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2024.12.29


【ケンダル・ジェンナー】は、“両極端”にハイパーカーも旧車もどちらも好き!

今月は本連載2度めの登場となる、お騒がせセレブ一家出身の世界的モデル、ケンダル・ジェンナーの愛車をピックアップ。前回掲載時はいかにも超絶セレブらしいスーパーカーと渋い旧車に乗っていたけれど、2年ほど経って、クルマ選びに変化があった? 答えは“ノー”。どうやらクルマ選びのスタンスには変化がないみたい。むしろ、スーパーカーはもっと“セレブ”なチョイスに、旧車に関してはさらにツウな感じに!?

[ケンダル・ジェンナー]
Kendall Jenner


【ケンダル・ジェンナー】は、“両極端”にハイパーカーも旧車もどちらも好き!アメリカで放送されていたリアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」の出演で10代の頃から有名となったケンダル・ジェンナー。セレブ一家に育っただけあって、当然ながら私生活はセレブそのものだったが、自身もファッションモデルとして成功。ウン億円を稼ぐほどに。そうなると当然乗るクルマだって普通じゃない。

前回の本連載時もレアな〈フェラーリ〉に乗っていたけど、最近パパラッチされたときのクルマはなんと〈ブガッティ〉シロン。公道では発揮しきれないほどのハイスペックを誇る。もちろん価格もハイパー級。だけど彼女は最新車両が好きなわけではない。

前回掲載時もそうだったが旧車も好き。〈シボレー〉のピックアップトラックや日本では新型車も旧車もコアなファンがいる“ランクル”でドライブする姿が捉えられている。いろいろと両極端(もちろん旧車も維持にはお金はかかるけど)なクルマ選びってところも、やはり“ハイパー”セレブらしいところ!?

億超えのハイパーカー!
[ブガッティ シロン]
BUGATTI CHIRON
桁外れの走行性能を持つハイパーカー!


【ケンダル・ジェンナー】は、“両極端”にハイパーカーも旧車もどちらも好き!2016年から2024年に世界500台限定で生産されたハイパーカー。8ℓ16気筒ターボエンジンを搭載し、最高速度はなんと約420㎞/hを誇る。新車発売時のプライスも3億円超と桁外れ。しかも、既に完売しているので、今後価格は高騰していくのは間違いない!?

レトロな丸目!
[シボレー C10]
CHEVROLET C10
今も高い人気を誇るピックアップトラック!


【ケンダル・ジェンナー】は、“両極端”にハイパーカーも旧車もどちらも好き!こちらは1960年代のフルサイズピックアップトラック。ピカピカなボディを見る限り大切に乗られているのが見て取れる。ちなみにハンドルを握るのは当時交際していたバッド・バニー。デート時はマイカーであっても運転してもらうのがケンダル流なのかも。

角目4灯が渋いロクマル!
[トヨタ ランドクルーザー]
TOYOTA LAND CRUISER
レトロな雰囲気が人気の60ランクル!


【ケンダル・ジェンナー】は、“両極端”にハイパーカーも旧車もどちらも好き!つい最近新型モデルも投入されたランドクルーザー。ケンダルが乗っているのは’80年代に発売された通称“ロクマル”。クルマの年代に合わせてか、ベージュのボディカラーやサイドのデカールもレトロな雰囲気たっぷり。ルーフキャリアなども搭載しているから、実はキャンプなどのレジャー使いもしている?

これぞセレブな〈フェラーリ〉で
ピラティス通い!

【ケンダル・ジェンナー】は、“両極端”にハイパーカーも旧車もどちらも好き!こちらはピラティスに向かうケンダル。パパラッチではよく見かけるワンシーンと思いきや、彼女が乗ってきたクルマがすごい。市場価格で5000万円以上はするであろう〈フェラーリ〉SF90ストラダーレ。日常の“足”に〈フェラーリ〉とはなんとも贅沢。

●こちらの記事もオススメ!
【ケンダル・ジェンナー】最新から旧車まで美女は美しいクルマに惹かれる!?

 
Information

雑誌『Safari』2月号 P180〜181掲載

アーロン・テイラー=ジョンソンが表紙を飾る
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