ディーン・フジオカが魅了された 〈ディオール〉の“ソヴァージュ”
自分らしい香りとスキンケア
男性を魅力的に輝かせる〈ディオール〉の“ソヴァージュ”。フレグランスは、力強くも爽快感際立つ香りで魅力を引き立て、スキンケアアイテムは生き生きとした印象の肌に導く。俳優としてもミュージシャンとしても輝き続けるディーン・フジオカが、その魅力を語る。
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「“太陽と月”のような二面性を楽しみたい香り」
アンバーかつ高貴で力強さを感じる香りである一方、ベルガモットのフレッシュな爽快感が際立つ〈ディオール〉のメンズフレグランス“ソヴァージュ オードゥ トワレ”。広大な大地からインスピレーションを得たそのウッディアロマの香りに、ディーン・フジオカも魅了されたようだ。
「第一印象では、“目を引く”ような、華やかさを感じました。そしてゆっくり味わうと、時間がある朝に香り高い紅茶を飲んですっきりするような、あの感覚に近いものを感じます。その一方で、力強く存在感もある。二面性というか、いい意味での振れ幅の広さが魅力的ですね」
楽しみ方のイメージも膨らむようだ。
「野性的で直観的な魅力がありながら知的さも混在する香りからは、太陽と月のイメージも思い浮かぶ。朝にも合うけれど、夜は夜の楽しみ方を考えたくなるフレグランスですね」
アンバー系の高貴な香りに力強く支えられながら、フルーティなベルガモットが爽やかに香り立つ。ソヴァージュオードゥ トワレ100ml 1万7490円[30mlは1万890円、60mlは1万3640円](以上パルファン・クリスチャン・ディオール/クリスチャン ディオール)


楽しみながら続けて魅力的に輝く自分に
スキンケアにおいては“続ける”ことの大切さを強く感じているとか。
「美しい肌というのは、つまり“リプロダクション(再生)”ですよね。古い細胞が剥がれ落ち、新しい肌が生まれてくるというサイクルがある。スキンケアはそれを整えるためには欠かせないもの。人生もそうした再生の繰り返しだとすれば、どちらも現状維持という発想ではなく、常に変化に対応しながら新しいことを吸収するマインドが大切。それを諦めず続けることで、輝いていられるのかもしれません」
〈ディオール〉は現在、世界各地にあるディオール ガーデンで持続可能な再生農業を採用している。これもまた“続ける”という意味で注目したいポイント。新スキンケアに配合されている成分も、メインとなるサボテンは農薬や化学肥料をいっさい使用せず、最小限の水で栽培され、手作業で収穫される。加えて、その容器もサステナブルな未来を考えたリフィラブル仕様だ。
「サステナブルなことって、ルーティンになるとしんどく感じることも。僕自身は誕生日にファンのみなさんに呼びかけ、家庭で余っている食べ物をフードバンクに寄付してもらうフードドライブ活動を続けています。楽しい催しで得られる個人個人の気づきを原動力に、ポジティブなスパイラルを作れたらいいなって思っています。リフィル可能なフレグランスも、そういったよいスパイラルのきっかけになりそうです」

肌の潤いを守りながら、余分な皮脂をさっぱり洗い上げる洗顔料。ソヴァージュ クレンザー125ml 6270円(パルファン・クリスチャン・ディオール/クリスチャン ディオール)
肌に潤いをもたらし、乾燥でくすみがちな肌を明るく生き生きとした印象に導く。髭剃り後のお手入れにも最適。ソヴァージュ ローション100ml 9240円(パルファン・クリスチャン・ディオール/クリスチャン ディオール)
肌にうるおいを与えて乾燥によるエイジングサインをケアする乳液状美容液。ソヴァージュ セラム50ml 1万3090円(パルファン・クリスチャン・ディオール/クリスチャン ディオール)
グルーミングを超えた、香りも楽しむスキンケア
砂漠でも生き抜くサボテンの驚くべき生命力に着目した、“ソヴァージュ メンズ スキンケア”。スペインのランサローテ島にあるディオール ガーデンで栽培されるサボテンから抽出した保湿効果のあるサボテン花エキス*1とサボテン茎エキス*2、サボテン オイル エキス*3を採用している。枯れた土地から必要な水分を取り込み、それを保持するサボテンの生体機能から着想を得た3つのスキンケアアイテムで、男性の肌に潤いをもたらしてくれる。はたしてその使用感とは?
「クレンザーは炭*4が配合されているテクスチャーが印象的。さっぱりしながらも、みずみずしいローションも、仕上げに使うセラム(乳液状美容液)もすっと伸びて肌に馴染み、なによりも、手に取ると“ソヴァージュ”の心地よい香りに包まれる。スキンケアって、ストレスにならないことが大事。“絶対やらなきゃダメ”ではなく、自然と使いたくなるケアを選びたい。気持ちが上向く香りなら、単なるスキンケア時間ではなくて、楽しみなルーティンになる。スキンケアは、継続性が大切。“ソヴァージュ”で楽しみながら習慣にすれば、未来の自分に大きな違いが生まれそうです」
●パルファン・クリスチャン・ディオール
TEL:03-3239-0618
雑誌『Safari』5月号 P104-109掲載
※記事内で紹介している商品はすべて税込みの価格です。
photo:Toshiyuki Imae, Tomoo Syoju(BOIL) styling:Ison Kawada hair&make-up:Emi Hanamura(MARVEE)