ダサ見えしない、実力派ブランドの“グレースウェットショーツ”5選!
お洒落を意識してグレーのスウェットショーツを穿いたはいいけど、なんか違う。それはもしかすると、スウェットショーツの選びのせい!? もしかするとお気軽なアイテムということもあって、ほかのアイテムと比べるとブランドやシルエットなど、あまりこだわっていなかったりして……。
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スウェットショーツってもともと部屋着感が強いし、ましてや定番グレーとくれば、部屋着感もより強まってしまうもの。ものによっては、ほかのお洒落着と一緒になるとアンバランスになってしまうのはよくある話。で、その解決策は、やっぱりお洒落ブランドに頼ること。なかでもスウェットアイテム作りを得意とするブランドなら、どこか見た目が違うってもの。ここでしっかりとデザインを重視すれば、気になる部屋着感も払拭。さっそく下の5着を見てみて!
SATURDAYS NEW YORK CITY
1万4300円 (サタデーズ ニューヨークシティ)
刺繍がアクセントに!
“オースティンインターナショナルショーツ”と名づけられたスウェットショーツは、ほどよい厚みを持たせることで、着心地も見た目にもしっかり感を与えた1着。ブランドのクラシックなロゴ刺繍はボディと同色になっており、これもさりげなくお洒落度を上げているポイント。バックポケットがあるので、デイリーユースしやすいのも嬉しい。
ROTTWEILER
1万5400円(ロットワイラー/アドナスト)
リラックス感ある形がマッチ!
どうしてもグレー杢が苦手だという人には、オーバーダイのチャコールグレーなんていうのはどうだろう。一般的なグレーよりは、ダークなトーンで少し都会的な顔つきになるから、スポーツミックスにはうってつけ。短めの丈だが股上を深めにすることで、よりリラックス感ある仕上がりになっている。後染めならではの風合いが、そのリラックスムードを煽ってくれる。
CHAMPION
4290円(チャンピオン/テンプスコーポレーション)
イチ押しする米国の名門!
アメリカを代表するスウェットといえば、〈チャンピオン〉のリバースウィーブ。ただ、このスウェットショーツはブランドお得意のヘビーオンスではなく、かなりライトな生地感。コットン90%、ポリエステル10%という肌触りと強度を両立させた素材を使用。潔くポケットがないので、すっきりとしたシルエットが叶う。
SOFFEE
4290円(ソフィー/テンプスコーポレーション)
こなれ感アップにも効果的!
長い間アメリカ軍にミルスペック仕様のアイテムを納入していたという、本格的な実績を誇るアメリカの老舗メーカー。Tシャツとスウェットを得意としており、こちらはヘビーオンスのカットソーを使用。スウェットに比べて涼しげなので、夏場でも快適に着られる。ルースフィットなシルエットをうまく生かしたい。
LOSANGELES APPAREL
5830円(ロサンゼルスアパレル/テンプスコーポレーション)
注目のスウェットブランド!
アメリカンアパレルの創設者が2016年にロサンゼルスでスタートさせた実力派ブランド。アイデンティティであるアメリカンコットンを使ったメイド・イン・USAのショーツは、ドライ感のあるヘビーオンスカットソーを使用。スッキリとした短め丈にトレンド感が漂い、今どき感たっぷりな見た目に貢献する1枚。
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Showta Nogami text : Shuhei Sato