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GOURMET グルメ

2019.01.20


海老と舌平目のグラタン エリザベス女王風

日本を代表する老舗ホテルの〈帝国ホテル 東京〉だけに、ここには様々な名店が存在する。今回はその中でも、タワー館地下1Fにある、帝国ホテルのオーセンティックかつ伝統が継承されたアールヌーボー様式のフランス料理、“ラ ブラスリー”を紹介。なぜなら、そこでは世界でも稀にみる、イギリス女王陛下の名をつけることが許された、非常にスペシャルなグラタンが食べられるからだ。ここのグラタンの極上さに、きっと彼女は驚きを隠せないはず!

帝国ホテルは開業以来、長きにわたって、オーギュスト・エスコフィエに代表される正統派フランス料理を追求してきた。第11代料理長および初代総料理長を26年間も務めた村上信夫さんや現総料理長の田中健一郎さんが帝国ホテルのフランス料理を完成させ、“ラ ブラスリー”の八坂繁之シェフがその味を継承している。
“ラ ブラスリー”にはシャリアピンステーキやワゴンでのローストビーフのサービスといった名物メニューがあるが、これらと比肩する伝統の料理が“海老と舌平目のグラタン エリザベス女王風”(4800円、税・サ別)。 

 

女王陛下も大絶賛のグラタン!

1975年、イギリスのエリザベス二世女王陛下が来日し、帝国ホテルで開催された午餐会へ出席。その際に、当時の料理長であった村上シェフが魚介類好きな女王陛下のために考案したメニューがこのグラタン。女王陛下は大変喜ばれ、自身の名前をつけてもよいと承諾したため、レーンヌ・エリザベスとも呼ばれている。

“海老と舌平目のグラタンエリザベス女王風は、舌平目と、海老、帆立貝、白身魚の身で作ったファルスを大きな海老に巻き、卵黄のふくよかさとバターの上質な香りが際立ったモルネーソースをかけて焼いたグラタン。海の幸が一堂に会し、まさに極上のグラタンであると断言してもいい。

海老は身がふっくらとしていて、噛めば噛むほどに閉じこめられた旨味が溢れでてくる。海の幸を存分に感じられるファルスは、これだけで食べても唸るほどの旨さ!

殻付きの海老の旨みが凝縮されたアメリケーヌソースが添えられており、付けて食べるとよりいっそう深みが増してくる。添えられたパイ生地は料理と一緒に食べるのはもちろん、ソースだけを付けてその凝縮した旨みを味わうというのもおすすめ。

海老と舌平目のグラタン エリザベス女王風にはハーフサイズ(3200円、税・サ別)も用意されているので、その時の状況によってフルサイズかハーフサイズかを選べるのが嬉しい。「イギリス女王陛下も気に入ったグラタンでも食べに行かない?」な~んて彼女を誘えば、きっと「なにそれ!? 絶対に食べてみた~い」という展開になるはず⁉

  

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Information

 ●〈帝国ホテル 東京〉ラ ブラスリー
住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル 東京 タワー館 B1
営業時間:11:30~14:30(L.O.)、17:30~21:30(L.O.)
※“海老と舌平目のグラタン エリザベス女王風”の提供時間は上記営業時間と同じ
TEL:03-3539-8073
URL:https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/la_brasserie/

文=東龍 text:Toryu
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。

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