アボカドデミグラスチーズグラタン(帆立貝入り)
寒い日が続くこの時季、カラダを芯から暖めてくれるアッツアツのグラタンというのも恋しくなるメニューの1つ。もちろん、冬の定番でそのクリーミーな味わいは女性からの人気も高い。なんてこともちゃ~んと考慮して、冬の街デートで彼女のホッとした笑顔が見たければ、〈ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町〉にある一風変わったコチラなんてどう? 見た目からして“いつものグラタン”とは違って、きっと喜んでくれるはず!
世界でも名高いホテルやリゾートを集めたマリオット・インターナショナルの“ラグジュアリーコレクション”に加盟している〈ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町〉。ココは、数あるプリンスホテルグループの中で最上級のホテル。2016年7月にオープンして以来、スタイリッシュなレストラン、圧倒的なシティビュー、ここでしか味わえない独創的な空間など、上質な大人らしさが大好評だ。
なかでも、メインダイニング“WASHOKU 蒼天 SOUTEN”は、素材の鮮度を閉じこめた新鮮さを届けることをイメージ。“アイス”をデザインしたクリスタル調のインテリアで演出されている。
ここでは、伝統の味をコンテンポラリーなテイストへと進化させた先進的な和食を体験できるが、特に食べておきたいのが“アボカドデミグラスチーズグラタン(帆立貝入り)”(1800円、税込・サ別)という、今の時季にぴったりなアツアツ料理。
アーティスティックかつ味わい深い!
このグラタンは手間のかかった工程で作られていてアーティスティック。まずはアボカドの実をくり抜いた器が斬新。そこに、アボカドと軽く焼いた帆立貝をベシャメルソースで混ぜたものを入れ、さらにその上に和牛でとったデミグラスソースをかけて遠火で焼く。そして最後にチーズを乗せて、また焼き上げている!
アボカドのリッチでなめらか~な食感、そして帆立貝の滋味のニュアンスが感じられる甘味が加えられたベシャメルソースは、欧風ソースの領域を超え、舌の肥えた美食家をも唸らせる。デミグラスソースには隠し味として白味噌を合わせてあるので、味わいに深みが増しているのもポイント。
緑に囲まれ、日本の伝統と外国の文化が交じり合う街が紀尾井町。 この紀尾井町の新しいランドマークタワーとなった〈ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町〉で提供される“アボカドデミグラスチーズグラタン(帆立貝入り)”は、まさに日本の伝統と外国の文化が交じり合った象徴といえるのかも。
格式ある紀尾井町で食べられるアーティスティックなグラタン。これってグルメのトレンドに敏感な彼女に自慢できる一品のはず!
●〈ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町〉WASHOKU 蒼天 SOUTEN
住所:東京都千代田区紀尾井町1-2 ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 35F
営業時間:平日 ランチ 11:30~15:30、ディナー 17:30~22:30、土休日 ランチ 11:30~17:00、ディナー 17:30~22:30
※“アボカドデミグラスチーズグラタン(帆立貝入り)”の提供時間は17:30~22:30
TEL:03-3234-1111
URL:https://www.princehotels.co.jp/kioicho/dining/souten/
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。