今、〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない!
デニムにこだわるならメイド・イン・ジャパン!
タフで男らしい大人のカジュアルに欠かせないデニムは、今、王道の骨太な1本が人気。なかでも2023年に復活し、昨今のトレンドも相まって注目されている〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない。デニム本来の武骨な魅力やヴィンテージ感を気軽に楽しめる、国産プレミアムデニムならレトロムードが好まれる現代のスタイリングにも劇的にハマる!
[ エドウイン505Z ]
EDWIN 505Z
WIDE
男らしさ際立つコンビでサーフなスタイルに!


潮っぽさ全開のボアブルゾンには、デニムがワークウエアとして穿かれていた’40年代のストレートを再現した、極太の505Zが似合う。カラーは少し汚しを加えたヴィンテージなブルーなら、ほどよいヌケ感も味わえる。
スウェードランチジャケット9万9000円、デニムパンツ1万7600円、(以上エドウイン/エドウイン・カスタマーサービス)、ウエスタンブーツ17万6000円(ビィウィッチ)、その他はスタイリスト私物
[ エドウイン505ZXX ]
EDWIN 505ZXX
REGULAR
’60年代のムード漂う大人のデニムスタイル!


ワークウエアからファッションアイテムへと進化した’60年代のデニムをイメージした505ZXX。シルエットはすっきりしたレギュラーストレートでゴルフジャケットや革靴など、洗練されたアイテムと相性がいい。デニムで品よくこなすならこれがイチオシ!
スウィングトップ1万9800円、Tシャツ6600円、デニムパンツ1万7600円、テーブルに置いたダッフルコート7万9200円(以上エドウイン/エドウイン・カスタマーサービス)、肩にかけたスウェット1万7600円(ジャクソンマティス/ヒラクPR)、ローファー5万600円(セバゴ/トヨダトレーディング プレスルーム)、その他はスタイリスト私物
[ エドウイン505ZX ]
EDWIN 505ZX
LOOSE
カルチャーを感じる服でタフ&スマートな印象に!


ユースカルチャーが繁栄した’50年代の空気感を表現したのが505ZX。武骨すぎずスマートすぎずのほどよいバランス感のストレートデニムは、ロックやバイクなど’50年代当時のカルチャーを感じさせる、男っぽいカジュアルによく似合う。
デニムジャケット2万4200円、チェックシャツ2万5300円、デニムパンツ1万5400円、レザーベルト1万3200円、レザーカーコート13万2000円(以上エドウイン/エドウイン・カスタマーサービス)、スニーカー1万5400円(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)、その他はスタイリスト私物
個性豊かなシルエットを描く骨太デニム!
ヴィンテージジーンズがコレクターズアイテムとなりつつあった、1994年に発売された〈エドウイン〉の“505”。「穿きつぶせ、ヴィンテージ」のコンセプトをもとに大ヒット。そんな名品を現代の技術を駆使してアップデイト。ラインナップはZ、ZX、ZXXの3本で、それぞれ着想した年代が異なるも骨太さは変わらず個性的なフォルムに。
主なディテール
1:それぞれ参考にした時代の縫製の特徴に倣って縫い分け 2:日の丸入りのタグは、日本製である貴重な証し 3:セルビッジ付きで、生地へのこだわりも強い。シャトル織機の名機“トヨG9”を用いたことで独自のムラっけも楽しめる 4:作業着だった歴史を示すリベットにもロゴを刻印 5:“505”とはモデル名ではなくロットナンバー 6:“東京発”を表す刻印ももちろん健在 7:紙パッチが主流の現代に、贅沢にレザーパッチにこだわった
●エドウイン・カスタマーサービス
TEL:0120-008-503
雑誌『Safari』2月号 P122-125掲載
※記事内で紹介している商品はすべて税込みの価格です。
photo:Hiroki Nakayama(IL NIDO. STUDIO) styling:Masahiro Enomoto(remix) hair&make-up:Kosuke Hori(+nine) text:Yuta Yagi











































































