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2026.02.11 NEW

ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで
代表チームの選手が着ているウエアのブランドって⁉︎ パート1

2月6日に開幕し、2月22日までの17日間にわたって開催されるミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック。すでにスノーボードやスキージャンプ、スケートやフィギュア団体などでの日本人選手のメダル獲得のニュースなどが入ってきているが、競技中のパフォーマンス以外に気になるのが表彰式や開会式などで選手やスタッフが着用するウエア。今回は先日行われたオープニングセレモニーで日本をはじめ、開催国イタリアやアメリカ、カナダなど各国の選手たちが着用していたアイテムについて紹介しよう

カナダ代表のウエア

カナダ代表選手のウエアは同じくカナダ・バンクーバー発祥の〈ルルレモン〉が提供している。日本でもヨガウエアなどで人気があることで知られるブランドだ。カナダ代表チームの公式アウトフィッターとしては、今回で3回めの参加。開会式と閉会式に着用するユニフォームに加え、メディア露出用のウエアや表彰式用のウエアなど様々な種類のアイテムを提供している。開会式では、メープルリーフをキルティングで表現したアウターやグラフィックの入ったジャケット、アウターと同トーンの太めのパンツで選手たちが入場してきた。ちなみに閉会式にはグリーンとブルーを基調としたダウンジャケットを用意し、表彰式ではカナダの地形図をプリントしたジャケットを着用する予定だとか。メディア露出用では、ジャカードやアルパカウールを用いたニットや再利用素材のジャケットが選手たちに提供されている。 

 

オーストラリア代表のウエア

オーストラリア代表選手の公式ユニフォームは、〈カーボン・スポーツ〉が提供。カナダ発のパフォーマンス・スポーツウエアブランドで、特にスキーやスノーボードなどのウインタースポーツにおいて高い技術とデザイン性を誇る。同ブランドは、これまで冬季オリンピックにおいて24年間パートナーシップを結んでおり、今大会は供給アイテム数が過去最大になるそう。カラーは、ナショナルカラーであるグリーンとイエローを使用。開会式にはグリーンのシェルアウターとパンツのセットアップにイエローのインナーダウンとビーニーというスタイルで登場した。

 

フィンランド代表のウエア

​​フィンランドの公式ウエアは、1907年に設立された同国発のブランド〈ルフタ〉がデザインを担当。開会式や閉会式、表彰式、移動用のウエアなどあらゆる場面で着用するアイテムを製作している。寒冷地での着用を前提に、防寒性と耐久性を重視した素材設計となっており、防風・防水機能を備えたシェル素材と、中綿を組み合わせたレイヤリング構造を採用し、厳しい冬季環境下でも体温を安定的にキープしてくれる。フィンランドのオーロラを思わせるような美しいブルーや雪景色をイメージさせる白が効果的に使われたウエアで選手たちは開会式に入場。ボトムのパンツの深いブルーからトップへの淡いライトブルーへのグラデーション、そして白に移り変わるアイテムの着こなしが印象的だった。 

 

日本代表のウエア

日本の公式ウェアは、パリ大会と同様に〈アシックス〉がデザインを手掛けた。とはいうものの、実は冬季五輪のウエアを手掛けるのは2018年の平昌以来、8年ぶり。しかし当時と比べて素材や生産プロセスなどがアップデイトされており、ほぼすべてのアイテムに再生素材を採用している。ウエアのコンセプトは、パリ2024大会から引き続き「パフォーマンスとサステナビリティの両立」。前回大会と同様にチームジャパン レッドとサンライズレッドを組み合わせたグラデーションをキーカラーに採用し、日本の伝統的な流水文様をもとに、絶えず流れる水を通して選手の芯の強さを表現した"RYUSUI"グラフィックを用いたデザインとなっている。メインアイテムであるポディウムジャケットとポディウムパンツは、アウトドア用とインドア用の2種類のコーディネートパターンを用意しているそう。アウトドア用のポディウムジャケットは、雪や雨でも衣服内を快適に保つ防水透湿素材となっている。縫い目の内側にはシームテープ加工を施し、防水機能を高めている。 

 

ドイツ代表のウエア

ドイツ代表選手の公式ウエアは同国が世界に誇るスポーツブランド〈アディダス〉がデザインを担当。ナショナルカラーであるイエロー、レッド、ブラックを配したカラーリングが特徴で、パーカやTシャツ、フリースジャケット、シェルジャケットなどすべてのアイテムに共通して、チームDを象徴するDのロゴをワンポイントにあしらっている。コレクションは〈アディダス〉のテレックスラインをベースにしており、ボディマッピング技術や革新的な素材が採用されている。開会式ではポンチョのようなアウターとハットの組み合わせで選手たちが入場してきた。 

 

 
Photo by AFLO

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