秋冬もさらに流行りが加速!
ただのカーゴパンツじゃない、 進化系ならお洒落さ倍増!
ワイドパンツがスタンダードになった昨今。余裕に穿けて、ワイルドな印象を演出できるカーゴパンツにもスポットライトが当たっている。もともと貨物船の作業員が穿いていたというバックボーンから、大きなポケットがついているのが特徴。コレは、スマホひとつで出かけられる時代に心強いディテールだ。いろいろなシーンで活躍できるよう、タイプ別に5本のカーゴパンツをピックアップ!
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3万5200円(タンジェント)
フランス生まれのフィールドパンツ、M-47がベース。センタープリーツを入れたり、光沢のあるバックサテンの生地を使ったり。男らしいムードを残しつつ、工夫を施して上品に穿けるように仕上がっている。ウエストの内側には、テイラードパンツに見られるマーベルトを採用したことで、ウエストに吸いつくようにフィットする。ジャッケットスタイルに合わせるのもおすすめだ。
3万1900円(スコッチ アンド ソーダ/コロネット)
肉厚でハリのあるスウェット素材。ゴムウエストで腰まわりはストレスフリー。ルームウエアのような穿き心地でありながら、計算された細身のパターンにより、下半身はスッキリ見え。裾にもゴムを入れているため、多少レングスが長くても問題ない。ゆるくして穿くと、ほどよく抜け感も演出できる。軍モノを彷彿とさせる深いグリーンながら、素材で軽快さを出しているという大人カジュアルのバランス感覚がお見事。
4万9500円(グレイ/ジェットン ショールーム)
トラックパンツを彷彿とさせる、ナイロン100%のシャカシャカ系。股下の構造には、180度開脚をサポートするガゼットクロッチを採用。裾がすっきりとしたテイパードシルエットで足さばきもスムース。おまけに、ウエストにはドローコードが仕込まれており、サイズ調整も楽ちんだ。まさに、トレッキングやキャンプなど、秋の行楽シーズンに履いていくのにうってつけ。
5万600円(PT トリノ/PT ジャパン)
カーゴパンツを太畝のコーデュロイで表現し、季節感を演出。シンプルなロンT1枚に、こちらを穿けばたちまち秋らしい装いに。さらに、ウエストのスラッシュポケットや、裾のダブル仕上げ、美しいテイパードシルエットなど、まさにスラックスのディテールを踏襲しているので、大人の男にふさわしい作りだということも見逃せない。カジュアルとエレガントの絶妙な塩梅は、さすがイタリアのパンツ専業メーカーならでは。
3万800円(ア ボンタージ/ブリックレイヤー)
アメリカンミリタリーを代表する、名作M-65のトラウザーを忠実に再現。生地は高密度に打ちこんだハリのあるバックサテン。たっぷりとしたワイドなシルエットも、オリジナルに寄せた設計。さらに、腰ベルトに叩きつけたコインポケットや、 サイドポケットに収納された止血や消音などのために使われるサイドストラップなど、ディテールも随所に散りばめられ、軍モノ好きも納得の仕上がりだ。
●コロネット(スコッチ アンド ソーダ)
TEL:03-5216-6518
●ジェットン ショールーム
TEL:03-6804-1633
●タンジェント
https://tangentclothing.com/
●PT ジャパン
TEL:03-5485-0058
●ブリックレイヤー
TEL:03-5734-1098