“デニムジャケット×Tシャツ” 定番コーデで変化を出す、Tシャツの選び方!
デニムジャケットにTシャツ。この組み合わせは、永遠の大定番といっても過言ではないほど。でも、いざコーデを組むと、必ずしもみんな同じ印象になるわけではない。デニムジャケットだっていろんな形があるし、Tシャツだって千差万別。ちょっとしたニュアンスの違いが印象を大きく変えることだってある。そこで今回はデニムジャケットに合わせるTシャツに注目。なかでもフォーカスしたのは首のリブの太さ。一体どんな印象の違いが起きるのか見てみよう。
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Gジャン4万1800円(ヌーディージーンズ/ヌーディージーンズ ラフォーレ原宿店)、Tシャツ1万450円(エストネーション)
で、見てほしいのがこの2枚の写真。それぞれTシャツのネックリブの太さが異なるのがわかる? 上の太リブタイプは、どちらかといえばワイルドかつたくましい雰囲気で、よりアメカジらしさを強く感じる印象。一方で下は、ネックリブがかなり細めで、同じデニムジャケットに白Tというコンビでも、不思議と洗練された印象を受けるはず。もちろんアメカジテイストに欠けるなんてことはないけど、首まわりがスッキリ見えるせいか、下のほうはスタイリッシュな雰囲気だ。コレ、遠目では違いがわからないかもしれないけど、近くで見たときの差は歴然。デニムジャケット×Tシャツコーデをスタイリッシュに着こなしたい人は、是非ネックリブが細いTシャツを合わせてみて!
[サンスペル]
SUNSPEL
各1万450円(以上サンスペル/サンスペル 表参道店)
爽やかなボーダーT!
ボーダーTもGジャンと相性がいいTシャツのひとつ。シーアイランドコットンを使うことで、非常になめらかな肌触りを堪能できるこの1枚なんてまさに適役。もちろん細リブゆえにスマートな印象を作ることができる。ピッチの違いでコーデの印象もかなり変わるから、自身の着こなしに合う1枚を是非見つけて!
ESTNATION
1万450円(エストネーション)
こだわり満載のドレスT!
シンプルな真っ白TだがTシャツで美しさを表現すべく各部位のサイズ感をこだわった、まさにドレスTと呼ぶにふさわしい1枚。脇にスリットを入れることで、屈んだときに腰が出ない作りにしている点も優秀。アームがやや細めで、着ると多少のたくましい印象も作れる。
DRUMOHR
1万3200円(ドルモア/バインド ピーアール)
細やかなこだわりが際立つ!
コットン100%ながら、その手触りはシャリッとドライな印象。これからの季節には、爽やかに着用可能だ。淡くフェードした見た目でカジュアルな印象だが、インナー使いのときはネックリブを細めに仕上げた効果でスマートな雰囲気作りに有効。やや低めに設定された胸ポケットなど、イタリーメイドだからこそのこだわりもたっぷり!
AURALEE
8250円(オーラリー)
堪能できる万能な1枚!
リラックス感のあるゆったりシルエットなうえに、縫い目のない丸胴仕立てのおかげで着心地はとても快適。一方で、やや細めに設計したネックリブのデザインのおかげで、すっきりした見た目に。ゆえに、今回例にあげたような、スタイリッシュ派のインナーとしても重宝する。また、ほどよく厚みのある生地が心地いいハリ感を提供。1枚で着てもサマになる!
●RHC ロンハーマン
TEL:0120-008-752
●エストネーション
TEL:0120-503-971
●オーラリー
TEL:03-6427-7141
●オンデーズ
TEL:0120-900-298
●サタデーズ ニューヨークシティ
TEL:03-5457-5033
●サンスペル 表参道店
TEL:03-3406-7377
●バインド ピーアール
TEL:03-6416-0441
●ハンドイントゥリー ショールーム
TEL:03-3796-0996
●ヌーディージーンズ ラフォーレ原宿店
TEL:03-5772-0770
●ユナイト ナイン
TEL:03-5464-9976
●ルシアン ペラフィネ 東京ミッドタウン店
TEL:03-5647-8333
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Ryosuke Endo text:Yuta Yagi