10月~11月、〈ロンハーマン〉で注目するのは?
いろんなシーンに合うニットが揃い、 好みの1枚が必ず見つかる!
品よく、優しげ。そんな理想の男性像を狙うなら、やっぱりニットがイチオシ。その理由は、柔らかな素材の特性からどこかリラックスした雰囲気も漂って、スウェットやカットソーでは引き出せない大人の余裕や貫禄のようなものも纏えるから。なかでも〈ロンハーマン〉の今期のラインナップは、素材に形にデザインにと、いろんなニットアイテムが大豊作。必ずや「ほしい!」と思う1枚が見つかること間違いない。
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ウールミラノリブクルーネックセーター。黒、ピンク。各4万5100円(以上ロンハーマン)
スーパー120'Sクラスのウール糸に、リサイクルポリエステルの糸を交編したセーター。質の高いウールだからこそ表れる、表面のほどよい光沢感のおかげでリッチ見えも確実な1着。編地が適度に厚くカラダのラインを拾いにくいから、体型が気になる世代におすすめ。また、ポリエステルのおかげで型崩れしにくく、選択方法さえ正しく行えば自宅ケアも簡単。
ラムウールクルーネックセーター。ブルー、オレンジ、ベージュ各3万6300円(以上ロンハーマン)
暗くなりがちな秋冬服にほどよいアクセントとなるカラーニットは、300 年以上の歴史を誇る繊維産業の起業家一族が、1977年にイタリアで立ち上げたラナ・カルダーテ社の糸を使用。ニュージーランドの子羊から初めて刈り取られる貴重なウールを混ぜた糸は、柔らかさと膨らみが特徴で、表情豊かなメランジカラーに仕上げた。
グラデーションカーディガン各4万7300円(以上ロンハーマン)
絶妙な配色に仕上げたオンブレ調のグラデトーンが特徴的で、どこかレイドバックしたムードを感じるデザイン。サーファーが好みそうな1着だ。イタリアのディーヴェ社の糸を使用したニットは、適度な膨らみがあって、柔らか&軽やか。ボタンレスのデザインはここぞのお洒落着としてはもちろん、ちょっとご近所を散策なんてときの羽織としても重宝する!
フォックスヤククルーネックセーター。ダークグレー。5万3900円(ロンハーマン)
ふんわりとした柔らかな肌触りから毎年好評のフォックスニット。形は昨年の秋冬に引き続き、ほどよくゆとりがありながらジャケットの下に着てもかさばらない、バランスのいいシルエットに。一方、素材はより軽く温かく着られるよう、保温性や通気性に優れるヤク毛を混紡し、アップデイト!
アルパカ×内側コットンカーディガン。ブラック。6万9300円(ロンハーマン)
アラフォーにとってはカート・コバーンの印象が強いモヘアカーディガンを、より実用的な重ね着アイテムとして着られるようデザイン。表には無染色のモヘア(アンゴラヤギの毛)、裏にはサリーフォックス社のオーガニックコットンのプレーティングを採用。肌触れや風とおしがよすぎる点が気になるモヘアカーデのデメリットを見事解消し、アウターとして楽しめるよう仕上げた。
⚫︎ロンハーマン
TEL:0120-983-781
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Yuta Yagi










































































