今期も人気のアイテムはこれ!
秋のお洒落がワンランクアップ、1枚持つべきシャツジャケット!
オールシーズン重宝するのが軽めの羽織りアイテム。基本的には肌寒さを解消するという実用性が問われるモノではあるけど、薄くたってアウターのひとつ。その日のスタイリングを左右するアイテムなワケだから、やっぱりスタイリッシュな1着を選びたい。じゃあ秋の気配を感じるこの季節、どんなタイプがベター?
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その最適解は、大人っぽさと個性を併せ持つシャツジャケット。シャツの軽やかさとジャケットのきちんと感がひとつになることで、普段のカジュアルはもちろん、急なデートのお誘いで品よく見せたい、な〜んてシチュエーションにも対応可能。かしこまってないのにカジュアルすぎないという絶妙なバランスで、秋のお洒落がグッと洗練されること請け合い!
25万円(ディオール/クリスチャン ディオール)
なめらかなベージュのコットンツイル素材で仕立てた、シンプルシックな1着。こちらはメゾンのテーラリングの伝統に、新解釈を加えたデザインになっており、胸ポケットにはムッシュ ディオールが愛した花へのオマージュを込め、ロゴに合わせてスズランの刺繍が施されている。同色の刺繍がさりげなくも、エレガントな洒落感を醸すアクセントに。羽織りにはもちろん、同コレクションのジャケット合わせでワントーンにまとめてもスタイリッシュ。
42万200円(ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
落ち着いたムードのキルティング素材に、アイコニックなスウェード製の“イントレチャート”のパッチをあしらい、大人の風格をプラス。マットな風合いが印象的な、軽量のテクニカルコットン素材を使用。撥水加工生地のため、デイリーな着こなしからちょっとしたアウトドアまで、幅広いシーンに取り入れやすいのも魅力。秋口には白Tや淡色のインナーにさっと羽織り、そして冬にはアウターの下に重ねてインナーダウン感覚でと、汎用性の高さも見逃せない。
40万1500円(メゾン マルジェラ/マルジェラ ジャパン クライアントサービス)
2025年秋冬“アヴァン・プルミエール”コレクションに登場したデニムジャケットは、ヴィンテージ感たっぷりなディテールが特徴。胸ポケットのシュリンクや袖口のほつれなどの加工が、カジュアルなこなれ感を存分に発揮。また、しなやかでやや薄手のコットン100%素材は、重厚感のあるブルーウォッシュでも、さらりと軽快な印象に。今期のキーワードのひとつ“イングリッシュ・ヘリテージ”を意識した、長めの丈感がクラシカルな表情を添えているのも見逃せない。
29万1500円(ジル サンダー/ジルサンダージャパン)
クラシカルなモノトーンのチェックプリントに、フロントジップでアクティブな表情を添え、大人好みのスポーティなスタイルにアレンジ。細身のシルエットもあって、全体にすっきりとした印象の着こなしが楽しめる。ウールをミックスした季節感のある生地はやや薄手のため、シャツをタックインしてベルトマークするような、メリハリのあるスタイリングが楽しめるのも嬉しい。
17万500円(エトロ/エトロ ジャパン)
オーセンティックなアメカジには欠かせない、マドラスチェック柄が映えるシャツブルゾン。コットン素材のジップアップデザインは、フルジップで着こなせばスタンドカラーにもなるとあって、スポーティなスタイリングとも相性抜群。胸元にはアイコニックな“ペガソロゴ”をあしらい、カジュアルな中にこれ見よがしではないラグジュアリー感をプラス。
27万5000円(ヴェルサーチェ/ヴェルサーチェ ジャパン)
ワイルドでありながら品格を兼ね備えたオーバーシャツは、生地にコーティング仕上げを施し、エンボス加工で“バロッコ”モチーフをあしらった凝ったデザインが魅力。エナメル仕上げの“メドゥーサ”スナップボタンを合わせ、ブランドを象徴するインパクトのあるラグジュアリー感を漂わせている。大人の色気を醸すツヤ黒ジャケットとして、イブニングスタイルやパーティコーデにもうってつけ。
⚫︎ヴェルサーチェ ジャパン
www.versace.jp
⚫︎エトロ ジャパン
TEL:03-3406-2655
⚫︎クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
⚫︎ジルサンダージャパン
TEL:0120-998-519
⚫︎ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
TEL:0120-60-1966
⚫︎マルジェラ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-934-779
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Satomi Maeda