時代を作ったスーパーモデル【ケイト・モス】は、“洒落感”あるクルマ選び!
1990年代の“スーパーモデル”ブームの時代に彗星のごとく現れたケイト・モス。当時のモデルとしては小柄な体型だったものの、ナチュラルで素朴な姿が多くの支持を集め時代を象徴するアイコンに。そんな彼女の愛車を見てみると、実にファッショナブル。“自分らしさ”を貫き、時代に愛された彼女らしい選択。乗っている姿もなにかの“撮影”? と見間違えるぐらい絵になる!
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- セレブと西海岸カーライフ! Vol.40
[ケイト・モス]Kate Moss
一躍〈カルバン・クライン〉の広告でスターモデルへの階段を駆け上がったケイト・モス。これまでにあった既存のモデル像を覆し、新たなモデル像を切り拓いてきた彼女らしく、クルマ選びを見ても“ひとクセ”あり。実用で選ぶことはせず、洒脱さが重要なポイントなのかも。
〈ビュイック〉や〈メルセデス・ベンツ〉は古きよき時代を彩った名車で、見た目のタイプは違うが、ファッショナブルなのは共通。〈ミニ〉に関しては現行車であるが、大型SUVに人気が一極集中しているセレブ界においてコンパクトカーを選ぶのはレアケース。その中でも〈ミニ〉を選ぶあたりがケイトらしい。かつての旧モデル(ローバーやモーリス時代)から巨大化はしているが、根本のデザインは受け継がれているもの。懐かしさや親しみあるデザインという点も旧車好きのケイトが選んだ理由なのかも。どのクルマを乗っているときでも、自然体で“格好いい”のは間違いない。さすがは時代を作ったスターモデル!
BUICK LESABRE
ケイトの愛車はおそらく’60~’70年代のモデル。この時代のアメ車らしいワイド&ナローなスタイルが特徴的。この全長5m超のボディを支える大排気量のV8エンジンの力強い走りも魅力。彼女が乗っているオープンカー仕様はカーマニアの間でも人気が高い1台だとか。
MINI CONVERTIBLE
旧車以外でケイトのお眼鏡にかなったのがこの〈ミニ〉コンバーチブル。“ゴーカートフィーリング”と呼ばれるキビキビとした走りが楽しめるモデルだ。約15秒で開閉可能な電動ソフトトップを備えているから、気持ちいいオープンスタイルも楽しめる。西海岸にぴったり!
※『Safari』1月号144〜145ページ掲載
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