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2025.12.27 NEW


カリフォルニア随一の観光スポット、“サルベーション・マウンテン”を訪れる!

カリフォルニアのビーチタウンをひとつひとつ巡ってきたこの連載。しかし今回は、いつもの海沿いから少し視線を外し、道祖が太鼓判を押す“サルベーション・マウンテン”を中心に、過去訪れた街で紹介し切れなかったお店もピックアップ!

ロサンゼルスからクルマで約3〜4時間。ソルトン湖近くの砂漠地帯にポツンと一際目立つ建造物がある。それが“サルベーション・マウンテン”だ。写真を見ればわかるとおり、手作り感満載でしょ? それもそのはずで、レナード・ナイトというアーティストがおよそ30年かけて“ひとり”で作り上げたアートだから。高さ約15m×幅約45mという手作りにしては度を越したスケールもあって、カリフォルニア随一の観光スポットとして人気を博している。

ただ、砂漠の中にポツンとあるから、まわりにほとんど店がない。訪れる際は必ず水や食料の準備が必須。なので、LAから向かうなら〈デザート・ヒルズ・プレミアム・アウトレット〉に立ち寄るといい。西海岸で一番大きいアウトレットで買い物も食事もともに楽しめる。“いくつになっても冒険野郎!” を地で行く『サファリ』読者なら、そそられるでしょ?

“サルベーション・マウンテン”を象徴する“ゴッド・イズ・ラブ”の文字は、作者が訪れた人たちに伝えたい力強いメッセージ。観光客がこぞってカメラを向ける記念撮影スポットでもある。

聖書で最も有名な一節のひとつ、ヨハネの福音書3章16節が書かれている。ほかにもいたるところに聖書の言葉が見られる。

トラックにも可愛らしいアートが。作者はキャンピングカーのようにして(?)ここで寝泊まりをしながら、制作したとか。

ここが入り口で、右に曲がると“サルベーション・マウンテン”に到着! ご覧のとおり、辺り一面は砂漠。ポップなデザインが目を引く入り口の看板がもはや違和感を覚える!?

正面向かって右手はこんなデザインになっている。どこを切り取ってもフォトジェニックだ!

ロサンゼルスから“サルベーション・マウンテン”へ向かうときは、ジョシュアツリー国立公園の脇の一本道を走る。辺り一面に広がるのは、荒野。まさに映画で見るような光景が広がっている!

recommended shop:01
[リッチーズ・リアル・アメリカン・ダイナー]
RICHIE'S REALAMERICAN DINER

じっくりと薪で燻製したBBQチキン、スライスしたトライチップ、BBQベイビーバックリブの3種の肉を盛りつけた“トリプルBBQコンボ”。ガーリックバターと一緒に口へ運ぶと、よりパンチのある味わいを楽しめる。

“デラックスグリルドチーズ”は、3種のチーズをサンドしたチーズ好き垂涎の1皿。

店内はエメラルドグリーン×白で明るく、ファミレスのような雰囲気が漂っており、ファミリーで賑わっている。

創業34年の老舗ダイナーは、カリフォルニアで4店舗展開。今回訪問したのは、マリエータ・ホット・スプリングス・ロードの脇に立つ店舗!

 

recommended shop:02
[デスカンソ・ジャンクション・レストラン]
DESCANSO JUNCTION RESTAURANT

店名が示すとおり、サンディエゴ郊外にあるデスカンソのジャンクション付近に店を構える。ボリュームたっぷりのメニューで、ファンを魅了している。また、裏手にあるアウトドアスペースでは、ライブや結婚式なども行っている。

エビ、ステーキ、そして旬な野菜をバーベキューソースで絡めた1皿は、甘しょっぱい味つけで白米が恋しくなる。

ウッドを基調にした店内でクラシックなムード。

細かくほぐしたポークをバーベキューソースで味つけし、コールスローを添えた“BBQプルドポークサンド”を注文!

 

recommended shop:03
[ホーム・スウィート・ホーム・カフェ]
HOME SWEET HOME CAFE

“チキンフライドステーキ”(写真手前)も人気メニュー。カントリーグレービーソースがヤミツキになるとか。

フレンチトースト風のパンに、ハムやターキー、チーズをサンドした“モンテクリスト”は、塩味と甘味のバランスが絶妙。

ハム、ターキー、トマト、チーズ、タマゴを添えた色あざやかな“シェフサラダ”も追加注文!

5時から14時のコンパクトな営業スタイルながら、多くの地元客で賑わっている。

 

経営者、アーティスト 道祖修二 
DOTOWN株式会社代表取締役。20代で不動産関連会社2社を創業し、両社を100億規模の企業に成長させ、これまでに約2000億円相当の不動産開発を行う。現在は日本、アメリカで事業を展開し、両方を行き来する生活を送る。また、SHU DOSOとして音楽活動を行い、Def TechのMicroとともにWST(ダブスト)を結成。ストリートカルチャー系アーティストとしても活動する。YouTubeでカリフォルニアの最新情報を発信中!
www.youtube.com/@SHUJIDOSO_DOTOWN

“カリフォルニアのビーチタウン巡り!”をもっと読みたい人はコチラ

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※『Safari』2月号208〜209ページ掲載

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