カラダの機能を覚醒させる革新的オリジナルメソッド!
『Safari』読者のように、アクティブな毎日を過ごしたい大人だけでなく、一流のステージで競技するプロアスリートも通う〈トータル・ワークアウト〉。今回紹介する“アスリート・チューニング・メソッド®”は、そんなプロも取り入れている革新的なプログラムだ。トレーナーの知見を踏襲し、ケビン山崎を中心に考案した独自プログラムは、医療器具であるレッドコードを使用することで、不可能といわれるインナーマッスルへのアプローチを可能に。パフォーマンスやカラダの不調など、その“原因”に気づき、サポートする貴重なメソッドだ。
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- アクティブ・ウェルネスでセルフチェンジ! 16
❶ プロも取り入れている独自のメソッド!
❷ インナーマッスルを意識してカラダを進化!
その名のとおり赤いロープ“レッドコード”を使ったトレーニングが“アスリート・チューニング・メソッド®”。カラダを吊ることで重力を軽減。余計な力が入らないようにすることで動かしたい筋肉をピンポイントで意識できる
アクティブ・ウェルネス/ワークアウト
トップアスリートも信頼するアスリート・チューニング・メソッド®とは?
〈トータル・ワークアウト〉に集うプロアスリートが積極的に取り入れる“アスリート・チューニング・メソッド®(以下ATM)”。使用するレッドコードは、リハビリなど医療現場でも採用されているもの。確かな根拠を持つツールを用いたオリジナルメソッド、ATMが理想のカラダ作りを実現する!

上半身と下半身を連動させることで、筋出力をアップすることが可能。よりハードなウエイトトレーニングにトライするのに有効だが、カラダが力んでしまうとうまく連動させることができない。そのため、レッドコードを使って、重力が軽減するようにアシスト。動かす部位を決めて、連動を意識させる。余計な力が入らないようにして腕を回転させる“ウインドミル・ウィズ・ペルビックローテーション”というトレーニングだ

脚を手前に引きつけるときに働く筋肉が腸腰筋。それが硬くなると、脚を上げにくくなる。そこで腸腰筋を緩める“スーパイン・ヒップ・フレクション”。力が入ってしまうと腸腰筋のようなインナーマッスルには伝わりにくいため、上から吊ることで力を抜く。奥にある筋肉のため、触れることはできないがトレーナーが腸腰筋の上にある臓器や皮膚を押すことで強く意識させることが可能。その後、走ったりハードルを越えたりすると脚が上がりやすくなっていることを実感できる

“ガードル”といわれる下腹部とお尻の下の筋肉にアプローチし、さらに内転筋と連動させるトレーニングが“ブリッジング・ヒップ・アダクション”。レッドコードを使うことで、体幹と内転筋に絞って力を入れることができる。内転筋は骨盤や股関節の安定化に関係しているので、鍛えることでカラダのバランスが整い、いい姿勢を保ちやすくなる効果も。肩こりや腰痛の改善などにも繋がるはずだ
コアに鋭く働きかけるオリジナルメソッド!
“アスリート・チューニング・メソッド®(以下ATM)”をプロアスリートも積極的に取り入れている理由とはなんだろうか。池澤さんは「ATMでカラダを作るわけではないんです。たとえば走る際に脚の引きつけが悪いとか、バッティングやゴルフのスウィングでキレがないとか。その原因に気づき、改善するためのメソッドです」と話す。そんなときはがむしゃらにトレーニングするのではなく重力を軽減するATMで、普段感じにくいインナーマッスルに注目するのがいいそうで、「本来、カラダはインナーマッスルが動いてアウターが動きます。プロアスリートはそれが自然にできるから、できなくなったときにどこからアプローチすればよいかわからなくなってしまうんです」
これはプロでなくても同じことだ。「腰痛や肩こり、四十肩だとか、カラダの動きが悪いという不調は、インナーマッスルが硬くなって起きている場合があります。ATMで重力を外して、可動域を広げていくと改善したりするんですよ」
オフの波乗りやゴルフが不調というときはATMに頼ってみるのもよさそうだ。

池澤 智 Tomo Ikezawa
日本初の女性パーソナル・トレーナー。30年にわたり、多くの俳優やモデル、文化人のボディメイクを手掛けるカリスマ。ハリウッドセレブによるライフスタイルブランド〈グープ〉では、日本のリテールディレクターを任されている。
意識しづらいインナーマッスル“骨盤底筋”を家で鍛える!
カラダの深部にある安定筋“骨盤底筋”は内臓を支える役目を担い、ここを鍛えておくことで姿勢の改善などにも効果がある。普段はなかなか意識して動かすことができない部分だが、このトレーニングでアプローチしてみよう。コアの部分だけギュッと締まる感じが学べ、サーフィンなどでも力みがなくなり、軸をブラさずに、波に乗ることができるはず。

1⃣ 脚の間にボールやグルグル巻いたタオルを挟む。力を入れずにカラダを緩め、息を吸った状態。ここから息を吐きながら、お腹をグッと引っ込めていく。
2⃣ ゆっくり息を吐きながら、お腹を頭の上に向かうように絞り込み、内腿とお尻を締める感じで、5拍。その後、1拍でしっかり息を吸って1に戻り、10回ほど繰り返す。
●トータル・ワークアウト
URL:https://totalworkout.jp
雑誌『Safari』2月号 P176-177掲載
photo:Mai Hokari(BOIL) composition&text:Ryuta Ikegami(AM5:00)





































































