トリュフポテトニョッキグラタン
前回はアボカドにチーズたっぷりのグラタンを紹介したけど、今回もこの寒~い時季にぴったりなグラタンの話。彼女と銀座でショッピングデートをして、そろそろお腹も空いたし暖まりたいな~なんていうタイミングに、コチラの贅沢なグラタンはいかが? 大人らしい銀座デートにぴったりなはず!
前回の”アボカドデミグラスチーズグラタン(帆立貝入り)”もチェック!
▶︎Vol.33 〈ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町〉“WASHOKU 蒼天
〈ハイアット セントリック 銀座 東京〉は銀座6丁目という好立地に佇むホテル。その3Fにはオールデイダイニングの“NAMIKI667”があり、料理長である早坂心吾シェフのもと、オーブン料理を中心とした先進的な料理を楽しむことができる。数あるオーブン料理の中でも、この寒い冬に絶対食べておきたいのが“トリュフポテトニョッキグラタン”(2800円、サ・税別)。
季節のキノコの旨みと生クリームのまろやかさが一体となり、カラダの芯からホカホカと温まってくる。パルメザンチーズとモッツァレラチーズが互いに引き立てあって、豊かな香りがいつまで~も広がり続ける。このなんともいえない風味は是非味わってほしい。
ジャガイモのニョッキはモチモチっとしており、癖になる絶妙な食感に火入れされているのが、これまた心憎い。スライスしたトリュフが独特の芳醇な香りを与え、フランス料理のメインディッシュとして提供しても遜色ないクオリティに仕上げられている。
“NAMIKI667”のインテリアとしても象徴的なオーブンで焼き上げられるので、オーダーしたらキッチンを注目してみるといい。ランチメニューとして食べたり、バー&ラウンジエリア“NAMIKI667 Bar & Lounge”でお酒と一緒につまんだりと、様々な食べ方ができる一品でもある。
オーブン料理が得意な早坂料理長の“トリュフポテトニョッキグラタン”に舌鼓を打てば、心とカラダが温まるだけではなく、彼女との仲も温まって、もっと親密になれちゃうかも!
ちなみに、 “街の中心”や“情報の中心”という意味を持つ〈ハイアット セントリック 銀座 東京〉は日本に初上陸したライフスタイルホテルブランドで、銀座の中でもアクセス抜群の場所にある。大人が気軽に訪れることができるというのも魅力的でしょ。館内には銀座を感じられるアートワークが数多く散りばめられているので、それを鑑賞しに訪ねてみるのもいいかも。
●〈ハイアット セントリック 銀座 東京〉NAMIKI667
住所:東京都中央区銀座 6-6-7 ハイアット セントリック 銀座 東京 3F
営業時間:11:00~24:00
※“トリュフポテトニョッキグラタン”の提供時間は11:00~23:00
TEL:03-6837-1300(レストラン予約 10:00~22:00)
URL:https://NAMIKI667.com
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1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。