“秘密”のレストラン空間で
彼女と“親密”ディナーはどう?
ホテルのラグジュアリー空間に、平日の夜だけ現れるポップアップのフレンチレストランが登場した。場所は東京・品川の〈ストリングスホテル東京インターコンチネンタル〉の26F。一夜、最大3組までしか予約できないというのだから、特別な体験になること間違いなし。フェスティブシーズンはもちろん、誕生日やアニバーサリーなど、大切なひとときにおすすめ!
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ラグジュアリーかつシークレットな空間で、ゆったりと味わえる
ダイニング内に特設されたほの暗い隠れ家のような空間で、プライベートなディナーを味わえるのは、一夜、最大で3組まで。フランス語で“秘密のディナー”を意味する、その名も“ディネ・スクレ”というスペシャルコースを、いち早く堪能してみて。もちろん彼女もうっとりすること必至!
“ディネ・スクレ”(1名1万7000円)より、“ストゥーリアキャビア&貝類のコンソメジュレ&ヴィシソワーズのクーリ”
気になる料理を手掛けるのは、ホテル総料理長のオリヴィエ・ロドリゲス氏。まずは、同氏のスペシャリテである“ストゥーリアキャビア&貝類のコンソメジュレ&ヴィシソワーズのクーリ”とシャンパーニュからスタート。アートのように美しく、かつ、グルメ心も満たしてくれる料理は、フェスティブシーズンの特別なディナーにぴったり。
コースより、“サフラン雲丹ブランマンジェ カリフラワームース&パセリクーリ”
コースより、“黒毛和牛のフィレ 京人参の赤ワインブレゼ ブラックスパイスのサバイヨン”
コースより、“洋梨のコンポート 洋梨のソルベ&ジュレ カカオソース”
オリヴィエ・ロドリゲス氏は和食材にも精通し、雲丹やフォアグラ、甘鯛や黒毛和牛といった日本と海外の食材を組み合わせた料理には定評がある。旨みや香り、食感、色彩など五感を刺激する料理がコースを通して堪能できる。
ホテル総料理長、オリヴィエ・ロドリゲス氏
また、シャンパーニュ“デュバル ルロワ ブリュット レゼルブ”での乾杯からスタートするワインペアリングは、5杯(9000円)。料理との相性のよさはもちろんのこと、ワイン単独でも魅力のあるものが選ばれている。フランス、日本、アメリカ……etc.と、この冬は訪れることができない産地に思いを馳せ、旅するように楽しむのもいい。
彼女に“秘密”で、さっそく予約してみてはいかが!?
●ディネ・スクレ
場所:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル 26F “ザ・スコア・ダイニング”内特設会場
住所:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー26F
営業時間:18:00~22:00(20:00L.O.)
TEL:03-5783-1258
URL:https://intercontinental-strings.jp/jp/offers/diner-secret
※年末年始を除く平日限定。3日前までの要予約。
※消費税、サービス料別。
text : Fukuko Hamada