シングルモルト スコッチウイスキー
〈グレングラント〉の嗜み方!
良質のシングルモルト造りに情熱を注ぐ〈グレングラント〉。新製品“グレングラント15年”の発売を記念して、グレングラントの全ラインナップ5種をフードとともに楽しむ、テイスティングイベントを開催。盛況に終わったこちらのイベント、その内容とは?
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イタリアで売上No.1を誇る、シングルモルト スコッチウイスキー〈グレングラント〉。先日行われたテイスティングイベントではひとつの蒸溜所で、同じ大麦麦芽、酵母、水を使い、さらには同じ蒸留器から作られている原酒が、なぜ香りや味わいに違いがでるのかを、ブランドアンバサダーの小川尚人の解説と共に、体感できた。
〈グレングラント〉それぞれの個性を形作る要素は大きく分けて3つあるとのこと。ひとつめは熟成期間、ふたつめは樽、そして3つめはボトリング時のアルコール度数、すなわち原酒の水の配合割合。樽が、熟成に使われる前に“バーボン樽”として使われたものか、“オロロソ・シェリー”の熟成に使われたものか、さらにそれらの樽をはじめて〈グレングラント〉の熟成に使うのか、すでに1度使われたものなのか。要素の組み合わせによって、香りや味わいに違いが生まれ、それぞれの製品の個性となってできあがるという。
また、飲み方によって香りや味わいが変わるのも、ウイスキーの楽しみ方のひとつ。今回のテイスティングイベントでは、“グレングラント アルボラリス”をハイボールで、次に“グレングラント10年”をストレートとオンザロックで、“グレングラント15年”をストレートと常温の水で1対1に割るトワイスアップで、そして“グレングラント 18年”をストレートと、少しずつ加水しながらお好みの割合を見つけて飲む。という様々な飲み方が楽しめた。
ウイスキーの味に影響を与える要素にはフードにもあり、この日のために開発された特別メニューと一緒に味わい、それぞれのウイスキーの変化も体験できて、参加者からも好評の声が届いたという。
家飲み文化も定着してきた昨今、さっそく美味しいフードとともに〈グレングラント〉を嗜んでみてはいかがだろうか?
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