【まとめ】思わずかぶりつきたい、
ホテル“ホットサンド”の世界!
昨今サンドイッチとひと口にいえど、種類は様々。けど、肌寒い今なら、こんがり焼き上げたホットサンドは魅力的でしょ? しかも、ここで紹介するのは都内の有名ホテルが提供するホットサンド。ひと味違う贅沢なホットサンドは思わずかぶりつきたくなるはず!
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〈ザ・リッツ・カールトン東京〉“ザ・ロビーラウンジ”
クラブサンドイッチ
“ザ・ロビーラウンジ”で是非とも食べておきたいのが、見た目も印象的な“クラブサンドイッチ”(3050円、税・サ別)だ。
サンドイッチの表面には半熟卵が乗せられており、非常に個性的。半熟卵は黄身を割ってソースに用いるもよし、そのままサンドされたアイテムと一緒に食べるもよし。どちらも、黄身の濃厚なコクが加わることによって、“クラブサンドイッチ”の旨味とまろやかさが増してくる。
そして、中に挟んである具材のバランスも絶妙だ。燻香がクセになるスモークチキンとジューシーな脂がのった厚切りベーコンは、フレッシュなタマネギとクリーミーなアボカド、ほのかな酸味と苦味を携えたチェダーチーズといいコントラストをなしている。
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〈グランド ハイアット 東京〉“フレンチ キッチン”
チキンクラブハウスサンドイッチ
数多くあるアラカルトの中でも、知っておいてもらいたいのが“チキンクラブハウスサンドイッチ”(2200円、税・サ別)。
こちら、ホテルこだわりのサンドイッチで、なんと世界中のグランド ハイアットで同じレシピで提供されている。
ヘルシーでコクのある鶏胸肉、まろやか~な厚みのある玉子焼き、カリカリに焼き上げられたベーコン、みずみずしいレタス、フレッシュな酸味を携えたトマトが重なり、見事なハーモニーを紡ぎ出している。
アイテムをサンドしているホワイトブレッドは、両面をトーストして香ばしさを引き出しており、カリっとした食感とほんのりと感じられる甘味がこれまたいい!
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〈シャングリ・ラ ホテル 東京〉“ザ・ロビーラウンジ”
とろ〜りタマゴとカリカリベーコンは裏切らない!
今回紹介するのは〈シャングリ・ラ ホテル 東京〉“ザ・ロビーラウンジ”。アジア料理に定評がある一方で、ビジネスマンにも女性にも大人気なのが“クラブサンドイッチ”(2500円、税・サ別)。
レクタングル型のパンは〈メゾンカイザー〉のもので、ホワイトブレッドか全粒粉かを選べる。ホワイトブレッドはシンプルなので具材の味わいを引き出し、全粒粉はテクスチャもあって小気味よい食感を楽しめる。
サンドされているのは、旨みのある鶏肉のスライス、パリパリとしたレタス、ちょっとスモーキーなベーコンに甘酸っぱいトマト、半熟フライドエッグ。半熟フライドエッグは、とろ~りとした黄身がジュワっと広がっていき、全体をコク旨にしてくれる!
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〈マンダリン オリエンタル 東京〉“オリエンタルラウンジ”
贅沢な空間で“クラブサンドイッチ”を味わう!
最上階38Fにある“オリエンタルラウンジ”の贅沢な空間で味わえる“クラブサンドイッチ”(2700円、税・サ別)も極上の一品なのだ。
“クラブサンドイッチ”は、トーストしたホワイトブレッドに、ベーコン、グリルチキン、トマト、レタス、コンテチーズと様々なアイテムを挟んでいるので、栄養バランスがとれている。
ホテルメイドのホワイトブレッドはラウンド型で愛らしく、丸みを帯びているので食べやすい。サクサクとしたテクスチャーを楽しめるのは、表面に焼き色がつくくらいにしっかりと焼いてあるから。
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さらにほかのグルメ記事を見る→連載:ホテルの名物メニューを彼女と♡
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。