名作“バランシエール コンテンポラン”もこれで最後!
〈グルーベル・フォルセイ〉の33本限定タイムピース!
時計好きが納得するクオリティを常に更新し続けるのが、〈グルーベル・フォルセイ〉。そのブランドの中でも象徴的なキャリバー、“バランシエール コンテンポラン”のラストエディションが発表された。こちらは20年を超えるアトリエの歴史の中で、わずか3度めとなるステンレススティール製という珍しいもの。33本の限定かつ、2025年いっぱいで完全に生産が終了するため、今、絶対に注目してほしい。ってことで、さっそくご紹介。
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Ref. P01369
限定33本。ケース径39.6㎜、手巻き、SSケース、3気圧防水。価格要問い合わせ(グルーベル・フォルセイ)
クルマにたとえると、最高の技術を注いだ象徴的な手組みのエンジンが、ついに最後の生産を迎えるって感じ。そう、こちらの“バランシエール コンテンポラン”も、〈グルーベル・フォルセイ〉の象徴的な世界観を39.6㎜径のケースに凝縮。最後というだけあって技術的・美術的偉業を完全に継承、見た目も美しく仕上がった。
ドーム型サファイアクリスタルの下にはゴールド製の多層構造ダイアルが広がり、ブルーのサンバースト仕上げの時表示リングを中心に、深みのあるブルーの分表示と、スモールセコンドおよびパワーリザーブのセクター表示がバランスよく配置。その立体感と美しい仕上げには独自の個性が宿る。また、6時位置の大きな開口部からは、独自開発した直径12.6㎜のテンプが覗き、その下にはフラットブラックポリッシュ仕上げのゴールドプレートが配され、奥行きと反射の美しさが演出されている点も見どころといえるだろう。さらにムーブメントは、最高水準の手仕上げによって完成された256個の部品から構成。ニッケルシルバー製のブリッジには、手作業によるフロスティングやペルラージュ、鏡面仕上げの面取り、ストレートグレインの側面、エディション限定のブルー処理が施された。
そのほか見どころを挙げるとキリがないが、とにかく見える、見えないに関わらず、すべての部品ひとつひとつが芸術作品として扱われているのがこの時計。今年も残り4カ月を切ったので、気になる人はすぐにチェックしてみて。
●グルーベル・フォルセイ ブティック 銀座
住所:東京都中央区銀座4-3-10
営業時間:10:30~19:30
定休日:火曜(祝日を除く)
TEL:03-3538-5401
●YOSHIDA東京本店
住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-13-5
営業時間:10:30~19:30
TEL:03-3377-5401
●名古屋YOSHIDA
住所:愛知県名古屋市中区栄3-17-17
営業時間:10:30~19:30
TEL:052-243-5401
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