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2025.08.14


あっと驚く大変身!? 〈ルノー〉キャプチャー

お盆休み、久しぶりに故郷の同級生に再会したら、あまりの変貌に誰かわからなかった……、な〜んて体験をする人もいたりして! ……とかいうことを、このクルマのフルモデルチェンジで連想してしまった。だってあまりに激しいキャラ変だったんだもん。とはいえ一度でも話して(乗って)みたら、やっぱり芯は旧知のアイツ。そんな今回のクルマは〈ルノー〉キャプチャーだ。

6月に日本上陸を果たしたキャプチャーは、まさにあっと驚く大変身を遂げている。フロントデザインだけ見たら、全くのベツモノ。「え、どちら様?」と二度見してしまうほどなのだ。近代〈ルノー〉のライト“Cシェイプ”も、よ〜く見れば踏襲されているものの、ずいぶんと細型になった。そしてこの新型から、同社のひし形のロゴマーク“ロザンジュ”も2021年より採用されている新デザインにアップデイトされている。ちなみに新型ではヘッドライト下、デイタイムランニングライト形状もこのロザンジュをモチーフとしている。

しかし、サイドビューからリアビューにかけては、既視感のある先代キャプチャーそのままだ。そう、今回はマイナーチェンジにあたるため、これだけの変化をしたのはフロント周りのみ。リアではコンビライトがクリアになった以外の大きな変化はなし。この辺、なんだか妙にホッとしてしまう。

しかし、ブランドとしてさらに大きな変化が、実はキャプチャーにもたらされた。それが“エスプリ アルピーヌ”のワード。かつて〈ルノー〉のスポーツラインといえばルノー・スポール、つまりR.S.というロゴとライン名が使われていた。このルノー・スポール自体が2024年に消滅し、同社のスポーツブランドは上位ブランドであった〈アルピーヌ〉に統合されている。〈ルノー〉モデルのスポーツラインにもこのロゴが入ったのは、日本では先にマイナーチェンジを迎えたアルカナに次いで2台めになる。

準じて、コミュニケーションカラーにも変化があり、それを色濃く反映させているのが実はインテリアだったりする。ダッシュボードインサートやステッチには、〈アルピーヌ〉のブルーグレーがふんだんに配されてかっこいい。ちなみにこの世代から、メインディスプレイも縦型の10.4インチに変更され、かなり先進感が増したのは嬉しい。

なにより、乗ってみたら近年〈ルノー〉の屋台骨であるEテックフルハイブリッド、そして価格も手頃なマイルドハイブリッドともに、かなり上手に〈アルピーヌ〉的にリファインされていて感動してしまうこと請け合い。特にF1由来のドッグクラッチを使用した、欧州車唯一のフルハイブリッドを搭載しているEテックフルハイブリッドの仕上がりは、正直もっと世間に評価されてもいいほどで、個人的にも絶賛したい。ハイブリッドのパイオニア〈トヨタ〉プリウス同様の2モーター式で、これに先述のドッグクラッチを組み合わせることにより、ちゃんとフレンチらしいダイレクトでグイグイ系の、攻めた加速感がある。にもかかわらず、なんとWTLTCモード燃費は23.3km/ℓという、脅威のアンバランス(!)を生み出しているのがアッパレ。しかもエスプリ・アルピーヌが履いているのは19インチで、従来モデルよりも1インチ上がっているにもかかわらず、これが先代を超えるしなやかさとなめらかさ、そして路面へのアタリのよさをもたらしてくれるんだから、いったい〈ルノー〉はどうなってるんだ(喜)。燃費もデザインも走りも大事、しかもカブりたくないと欲張る諸兄、悪いことは言わないから、一度チェックしてほしい。

気になるスペックは?

★DATA 〈ルノー〉キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECH
●全長×全幅×全高:4240×1795×1590㎜
●車両重量:1420kg
●ホイールベース:2640㎜
●エンジン:1.6ℓ直列4気筒DOHC
●エンジン最高出力:69kW(94PS)/5600rpm
●エンジン最大トルク:148N・m(15.1kgm)/3600rpm
●メインモーター最高出力:36kW(49PS)/1677~6000rpm
●メインモーター最大トルク:205N・m(20.9kgm)/200~1677rpm
●サブモーター最高出力:15kW(20PS)/2865~1万rpm
●サブモーター最大トルク:50N・m(5.1kgm)/200~2865rpm
●トランスミッション:電子制御ドッグクラッチ マルチモードAT
●駆動方式:前輪駆動
●税込み価格:454万9000円

 
Information

●ルノー・コール
TEL:0120-676-365

●公式 Instagram(@safarimagazine_official)はコチラ

文=今井優杏 text:Yuki Imai
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