【女性限定】運転に自信が持てる、
〈アウディ〉の運転講習会を体験レポート!
地球に優しいサスティナブルな取り組みを行うなど、未来のライフスタイルを見据えた高性能なクルマを送り出し続ける〈アウディ〉。ただ、ドライバーの運転する心得が低くては、いくらクルマの性能がよくても、それが十分に発揮できないってこともある。これではもったいない。
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ということで、〈アウディ〉では定期的に運転技術をイチから教えてくれるドライビング体験を行っている。しかも女性限定で。というのも、女性は運転免許を取得するものの、運転は彼に任せっきりに。そして次第に運転する自信を失くしてしまう傾向になっていくようだ。でも、そんな人でも〈アウディ〉の講習を受ければ自信復活。むしろ、運転したくなってくるというのだから面白い。というわけで、今回はそんな〈アウディ〉が主催する講習会を『Safari Online』が体験レポート。一体どんなプログラムがあるのか、さっそく見ていこう。
Ⅰ:講習会
女性がクルマを乗るとき、どうしたらきれいな所作で、すんなりと乗ることができるのか? クルマに乗る前に、まずはそのへんに関してのレクチャーがある。たとえば普段から意識するべきポイント、同乗者の乗り心地が悪くならないようにするポイント、さらにはセーフティドライビングなどなど。スマートでエレガントに運転をするためのコツを聞くと、今までなにげなく行ってきた運転動作が、意外と“なおざり”になっていたことに気づかされる。
たとえば
・アクセル操作/あまり強く踏みこまない。
・ブレーキ操作/ガクンとならないように急にブレーキを離さない。
・重要ポイント/車間距離を取る。目線を遠くに持っていく。
これらを実践することのメリットは、クルマが揺れずに安定し、同乗者にもタイヤにも優しい運転になるということ。さらにどちらもCO2の排出量が抑えられるため、〈アウディ〉が目指すクルマの在り方である“地球に優しいエコドライブ”にも繋がるってわけ。クルマの仕組みに弱い女性であっても、わかりやすい解説だから興味が湧いてくるはず。
右から、Audi RS 3 Sedan、Audi RS 6 Avant、Audi RS 4 Avant
Ⅱ:ドライビングポジション
講習会のあとは、いよいよクルマに乗りこむことに。まずは正しいドライビングポジションを教えてくれる。快適で安全に走るためには、運転席に座るときの位置がとっても大事。カラダがハンドルに近すぎても遠すぎても操作がしにくいはず。ハンドルをハの字に持ったときに、肘が90度になるくらいがちょうどいい。足は、ブレーキを一番奥まで踏みこんだときにも力が入るような距離に。座面の高さは天井からこぶしひとつぶんほど空けて(セダン型の場合)、ハンドルで目線を遮ることのない位置が理想。これが安全に運転するための基本になる。
Ⅲ:ステアリングワーク
この講習は、いつもなら入ることのないサーキットで行われる。そのため、カーブがいくつも設定されたコースを走ることができるのだが、ここで学ぶのはハンドルさばき。どうハンドルを操作するのがスムースなのかを教わることができる。ほとんどの人が自己流で運転をしているため、教えられた手さばきには最初、違和感を覚えるかもしれない。でも、それも最初だけ。慣れてくると一番無駄のない動きで疲れにくいという。
Ⅳ:フルブレーキング
赤い点滅が、ESC機能が作動している証拠
急に誰かが飛び出してきた、物が落ちていた……など、普段の運転では予想しなかった事態が訪れることも。そんないざというときに備え、思いっきりブレーキを踏むという対処方法の練習も体験できる。それは、アクセルを最大に踏みこみ、時速80㎞ほどの速さから、急ブレーキをかけるというもの。かなりドキドキするが、こういった状況下でこそクルマの安全性に対する性能を体感することができる。その性能とは、緊急ブレーキングや車両が不安定になった際に作動する横滑り防止装置(ESC)の機能。起きないことを願うが、この経験により、とっさにブレーキを強く踏むことができるようになる。
さらに、“フルアクセル→フルブレーキ”をするだけでなく、最終的には、“フルアクセル→フルブレーキ→障害物を避ける”という高度なところまで体験できる。
Ⅴ:スムースドライビング
最後は今までカラダで学んできたことをコースでおさらい。加速、減速、コーナーリング走行など、丁寧な操作を意識してスムースな運転を実践する。最近ではクルマ自体の性能がグ~ンを進化して、未熟な運転を上手にカバーしてくれるのだが、やっぱり大事なのはドライバーの丁寧で安全を心がけた運転技術だ。
いかがですか? これだけの体験をすれば、運転に自信があった人も今までの自己流を正すことができるし、あまり運転をしてこなかった人は、きっと運転に対して自信が持てるはず。クルマの性能はもちろんのこと、やっぱり運転するのは人。セーフティを心掛けることは大切。それを上手に後押ししてくれるのが、安全性や運転のしやすさ、乗り心地を追求し続けるクルマの進化。その進化に〈アウディ〉は挑み続けてくれます!
この〈Audi driving experience〉は、一般向けに2022年も開催される予定です。〈アウディ〉のホームページをチェックして、是非、彼女に参加するように誘ってみてはいかが? 豪華なランチ付きですよ!
●アウディ コミュニケーションセンター
TEL:0120-598-106
URL:https://www.audi.co.jp/