〈テクニファイバー〉が新たに参入した
“ピックルボール”をはじめてみる?
ラケットスポーツといえば、テニスやバドミントン、卓球がメジャーなところだけど、実はほかにもスカッシュやパデルなんてスポーツも……。そんな中で、いま話題となっているのがピックルボール。これっていったい、どんなスポーツ?
- TAGS:
- Culture Lifestyle Health&Beauty
ピックルボールとは、テニス、バドミントン、卓球の要素を組み合わせたスポーツで、発祥は1965年のアメリカ。1984年には全米ピックルボール協会が設立され、2020年のパンデミックをきっかけに急速に人気が拡大したようだ。じゃあ、どれくらい人気なのかというと、現在アメリカだけのコート面数は約7万面。世界で急増中のピックルボールのコートは、バドミントンコートやテニスコートにラインを引くだけでも簡易的に設置可能なので、気軽にできるのが人気の理由でもあるだろう。さらに2023年には世界で5000万人以上がピックルボールを楽しみ、ここ5年間でその競技人口は700%増加。4年連続で“アメリカ国内で最も勢いのあるスポーツ“として評価されているのだから、その人気度合いは推して知るべしといったところだ。
競技は実際、複数穴のあいたプラスチック製の中空ボールをコート上で打ち合うという単純なもの。卓球用ラケットを少し大きくしたような専用ラケット(パドル)を使うのも特徴だが、テニスに準じたルールで行うため、お気軽にトライできるのがいい。
で、2025年の今年、そんな急成長スポーツ市場に名乗りを上げたのが、テニスと深い縁がある〈ラコステ〉のグループ会社でもある〈テクニファイバー〉。テニス、スカッシュ、パデルといったラケットスポーツでお馴染みのブランドだが、今回のピックルボール市場への参入にあたっては〈シックスゼロ〉とのコラボモデルを発表。ピックルボールコミュニティの発展に貢献すると同時に、世界中のプレイヤーに“よりよいラケット体験”を届けることを目指してのスタートとなった。
さらに今回〈テクニファイバー〉は、世界で注目されているピックルボールのパドル・ブランド〈シックス・ゼロ〉と技術提携。〈シックス・ゼロ〉といえば、業界ではじめてサーモフォーム構造を採用したパドルメーカーのひとつで、革新性で一目置かれる存在だから知っているひとも多いかも。また、パドルには〈テクニファイバー〉ならではの“T-FEEL”テクノロジーを取り入れ、柔らかいシリコン素材を使用した独自グリップを設計。これによりスイートスポットが拡大し、ミスヒットを減らしながらプレイヤーの安定性と快適性を向上してくれる。
こちらの2モデル!
■BLITZ(ブリッツ)
パワー系・横長形状。〈シックス・ゼロ〉の技術をベースにしたハイパワーモデル。高い打球速度と威力を求めるプレイヤー向け。3万1350円(テクニファイバー/Tecnifibreお客様センター)■SELECT(セレクト)
コントロール系・スタンダード形状。安定した打球と操作性に優れるオールラウンド設計。3万5200円(テクニファイバー/Tecnifibreお客様センター)
初心者でもすぐに楽しめる手軽さや、コミュニティ形成のしやすさ、試合を通して「遊びながら上達できる」スポーツ性も人気の理由となっているピックルボール。是非この機会に試してみてはいかが?
●Tecnifibreお客様センター
TEL:0120-003-390
URL:www.tecnifibre.jp
●公式 Instagram(@safarimagazine_official)はコチラ!