格別の時間を飛鳥Ⅲのクルーズで。
憧れのクルーズ旅。部屋やレストラン、デッキなどから海を眺めつつ優雅に過ごす時間は、まさに唯一無二のもの。今年の夏に就航した<飛鳥Ⅲ>は、自分好みで楽しめるパーソナライズされたクルーズを堪能することが可能。日本のクルーズ文化の粋を心ゆくまで楽しみたい。
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舞台は飛鳥Ⅲの船内。最幸の時間を自由に楽しむ。
ラグジュアリーな空間で
移動が「悦びの時間」になる。
デッキに出れば、広がる水平線。周囲を海に囲まれる眺望は、船上でしか味わえない絶景。この非日常の世界へと誘うクルーズの真骨頂こそが〈飛鳥Ⅲ〉。日本のアートに触れ、自由な時間を過ごしつつ目覚めれば、そこは旅の目的地。海と空のブルー、船内のきらびやかな空間はきっと至高の思い出に。
人はなぜ旅をするのか。新しいものに触れ、刺激を得るため? それともリフレッシュのため? いずれにせよ、旅に出るのであれば「存分に自由を楽しむ」旅程にしたいもの。オフの時間は気ままに過ごすのが理想。普段は分刻みのスケジュールで動くビジネスパーソンにとって自由であることは悦びであり、本当のラグジュアリーと言っても過言ではない。そんな贅沢な時を過ごすなら〈飛鳥Ⅲ〉での旅を選択肢に入れてみてはどうだろう。飛行機でも列車でもなく、移動手段は船。移動中に美食やエンターテイメント、様々なアクティビティを楽しみながら、目覚めるとそこは目的地。船旅と聞くと長旅をイメージするが、実は3泊のプランがあり、週末のショートトリップやリフレッシュを兼ねたワーケーションとしての選択肢も浮上する。日本の芸術文化の粋を集めたアート作品に囲まれつつ過ごすひとときは、かけがえのない時間になるに違いない。
刻々と変化する海と空をプライベート空間で堪能。
3つの客室クラスはすべて
プライベートバルコニー付き。
わずか2室のみに許された最上級客室。シャンデリアが輝く広々としたダイニングやワインセラー、カウンターテーブル付きのミニバーを設えたリビングルームには、平松礼二氏の作品が華を添える。特別なインクルーシブサービスが用意され、各種予約はもちろん最優先。さらに、滞在をより格別なものにしてくれるのがバトラーサービス。ゲスト一人ひとりのために仕立てられた心づくしのおもてなしが用意されている。
自分好みで楽しめるパーソナライズされたクルーズライフ。それこそが〈飛鳥Ⅲ〉が叶える“最幸の時間”。そのため客室クラスは3タイプから選べ、それぞれの過ごし方にフィットする空間が用意されている。至極のバトラーサービスによる最高峰のラグジュアリーステイを求めるならば、迷わずペントハウスクラスへ。洋上とは思えない静謐なる空間が、まさに別世界の滞在を演出してくれる。家族や仲間と一緒に過ごしながらも、それぞれの時間を大切にしたいのならスイートクラスがおすすめ。リビングエリアとベッドルームが巧みに仕切られているので、ワーケーションスタイルにも最適。そして、はじめてのクルーズや一人旅にはバルコニークラスがぴったり。陽光が差し込む居住空間には優雅な滞在を約束する設備が整っている。いずれの客室クラスもゆったりと湯に浸かれるバスタブや収納力の高いクローゼット、キッチンシンク付きミニバーを完備。すべてのゲストにくつろぎのひとときをもたらしてくれる。
Royal Penthouse
ロイヤルペントハウス
広々としたベッドルームエリア。奥にはウォークスルークローゼットがあり、専属チーフコンシェルジュが荷解きをしてくれる。バルコニー側には海や空を一望できるサンルームがあり、水平線を眺めながらゆったりと過ごせる。
Midship Suite
ミッドシップスイート
上質で洗練されたスイートは贅沢な空間と細やかな配慮が融合した、まさに至福の居住空間。二人旅の醍醐味である親密な時間と個々のプライバシーを尊重する独立した空間の両立を可能にしている。船首に位置するキャプテンズスイート、船尾のパノラマスイートなど、5つのタイプが存在。スイートを利用するゲストは、寄港地観光ツアーとレストランの先行予約が可能。船内の特別な時間を快適に過ごせるのが嬉しい。
船内にいながら日本全国の魅力が五感で楽しめるという特別プロジェクト。47都道府県それぞれを各室に割り当て、各地域の名産品を使用したウェルカムスイーツやドリンクを用意。また伝統工芸作品や特産品も客室内に設え、まるでその地域を旅しているような気分にも。
ASUKA Balcony
アスカバルコニー
船内最多で飛鳥クルーズのクオリティをさらに高めた自慢の客室。非日常の旅においても自宅にいるようなくつろぎを提供する。船内での客室位置も多様なため、バルコニーから見える景色など、滞在するたびに新たな発見が楽しめる。その卓越した設計と機能性は2024年開催の国際的なクルーズ客船のインテリアコンテスト「CSI awards 2024」にてベストステートルーム賞を受賞。一人での乗船でも快適に楽しめる客室「ソロバルコニー」も。

各客室にはタブレット端末を設置。船内で行われるイベント内容のチェックや、寄港地の観光ツアーの予約なども、手元の操作で簡単にできる。船内で自由に過ごしつつ、気が向いたらタブレットで予定を確認してイベントにふらりと参加。そんな気ままな楽しみ方もおすすめ。
個性豊かな6つのレストランで至福の時間を。
船内で堪能する
妥協なきこだわりの美食。
旅の醍醐味のひとつが食体験。洋上で過ごすクルーズでは、その期待はひとしお。〈飛鳥Ⅲ〉ではゲストの想像をはるかに超える至福の美食体験を提供。多彩なメニューを味わいながら、ふと船窓に目をやれば水平線に沈む夕陽が輝く。お気に入りの洋服に身を包み、贅沢の極みと言える瞬間を過ごすのはどうだろう。
船内にはコンセプトが異なる6つのレストラン。いずれも厳選された食材を使用し、日本人の好みに合わせた珠玉の逸品料理が楽しめる。朝、昼、夕食、それぞれ自分の好みに合ったメニューを選べるのも魅力だ。もしも記念日や特別な瞬間を過ごしたいのなら、スイートクラスに予約してモダンと伝統を融合させたフランス料理が味わえる「ノブレス」(6デッキ)というチョイスも。華やかな店内はテーブルの間隔も広く、家族や友人と気兼ねなくグラスを交わすことができる。そして至福の食体験をさらに忘れられない瞬間へと誘うのが、各店内のアート作品。レストランの入り口からゲストを迎える平松礼二氏(ノブレス店内)の名作や、田村能里子氏(フォーシーズン・ダイニングルーム出入り口)の名作が本物の感動をもたらしてくれる。窓越しには果てしなく続く大海原。特等席からの眺めも、心を満たす美食体験となるだろう。
絶景と贅沢な空間で日本船ならではのおもてなし。
心身ともに癒される
ウェルネスな船旅を。
ゆったりとした時が流れる洋上での滞在。海の青さや空の広がり、夜空に輝く星々は、日常の喧騒から離れた心の安らぎをもたらしてくれる。船内にもアートやスパ、サロン、スタジオレッスン、ジョギング可能なデッキなどで心身のリフレッシュが図れるエリアが充実。気になる場所へ気ままに立ち寄りたい。
アート
船内を彩るのは、アート界を牽引する作家から若手作家まで幅広いラインナップ。パートナーとくつろぐカフェでふと視線を上げれば、作品が静かに存在感を放ち、客室の棚には精緻な工芸作品がさりげなく配されている。そんな特別な空間に身を置けば、心は自然と澄み渡っていくはず。さらに客室フロアの廊下などには注目の若手作家の意欲作や、アート公募展で選ばれた瑞々しい作品も展示。旅のひとときに穏やかな潤いをもたらしてくれる。
ウェルネスプログラム
「スタジオA3」 (11デッキ)では、インストラクターの指導のもとエアリアルヨガなどのプログラムを実施。レベルごとにクラス分けされるので、初心者でも安心して参加できる。さらにカラダを動かすプログラム以外にも、アート作品を自らの手で作るレッスンなど知的好奇心を満たす講座も開催。航海中は多種多様なプログラムがあるので日常と少し違うものに参加してみてはいかがだろうか。※一部有料レッスンあり
グランドスパ
日本船の飛鳥クルーズならではの特徴のひとつが大浴場と露天風呂。「グランドスパ」は高層の12デッキ船首側に位置し、針路に広がる大海原を望みながら湯に浸かるという贅沢を叶えてくれる。日中は水平線を行き交うタンカーや大型船、点在する島々が旅情を誘い、夕暮れには茜色に染まる空が海と溶け合う。やがて陽が沈めば満天の星々と月明かりが波間を照らし、静寂の中で心までも解きほぐしてくれるはず。大浴場には展望サウナも併設。
アスカ サロン&スパ
船内から移りゆく景色を眺めながら施術が受けられるトータルケアのサロン。スタッフによる丁寧なカウンセリングによって、ヘアカットからヘッドスパ、フェイシャル、ボディのトリートメントのほか、記念日に合わせたヘアスタイリング、メイク、ネイルなどのメニューも用意。プロによる確かなテクニックと波の揺らぎが加わる心地よさが深いリラクゼーションへと誘ってくれる。忙しい自分へのご褒美に贅沢な施術を受けてみてはいかが?
飛鳥Ⅲなら叶う、一人ひとりの優雅な時間。
自分らしく自由に過ごす、
それこそが最幸の贅沢。
自由な旅を実現するには多彩な選択肢を備え、あらゆる世代やニーズ、ライフスタイルに寄り添うサービスが必須となる。〈飛鳥Ⅲ〉には、そのすべてが揃っており、これまでの歴史の中で培ってきた心地よいおもてなしをさらに磨き上げ、あらゆるシーンで、ゲストの期待を超えるサービスを提供している。
船上で新たなビジネスのひらめきを
長期休暇が必要と敬遠されがちなロングクルーズも、〈飛鳥Ⅲ〉のデジタル環境なら一変するだろう。船内には衛星通信サービス、スターリンクを導入し、フリーWi-Fiを完備。バカンスを満喫しながら、合間に仕事をこなす。そんなワーケーションスタイルも可能。客室だけでなく、船内のパブリックスペースには快適に過ごせるエリアが数多く用意されているので、その日の気分に合わせて最適なスポットを選ぶことができる。
極上のエンターテイメントを船内のシアターで
ディナーやバーでの語らいのひとときを過ごしたら、その後は「リュミエール シアター」(6デッキ)で新感覚のイマーシブ(没入型)パフォーミングアーツを鑑賞するというのはいかがだろう。最先端のホログラフィックやLEDスクリーンを駆使し、幻想的かつ迫力あふれるデジタルアート映像とダンスパフォーマンスを融合。まるで物語の世界に迷い込んだかのような感覚に浸れる。一旗による「MYSTERIO -ミステリオ-」などが上演中。
目覚めたら目的地。これこそ船旅の醍醐味
寄港するプランでは、午前に入港し、夕方には出港するのが定番。そのため、昼間は寄港先で観光やグルメを存分に楽しむことができる。個人で観光スポットを探すのが難しい場合は、5デッキの「トラベラーズサロン」が心強い味方に。ここでは、特別な体験や本物の文化に触れることができる「A3エクスペリエンス」と呼ばれる寄港地観光ツアーを用意。岸壁での地元の方々による歓迎にも心うたれる。
極上の音楽に満ちた空間を堪能する
一人でのんびり過ごす時間に飽きたら、船内イベントに参加してみるのも一興。なかでも特別な体験になるのが、11デッキの「アルバトロスプール」で繰り広げられる屋外ライブ。バンドの生演奏が響き渡り、迫力あるサウンドが夜空に溶け込む。きらびやかな照明に照らされ、昼間とは異なるプールサイドの雰囲気が、心とカラダを自然に躍らせるはず。カクテルを片手に、思いきりその場の熱気に身を委ねてみたい。
Information
3泊から可能な飛鳥Ⅲの旅、旅程、詳細はこちらから。
ほかの旅では味わうことのできない〈飛鳥Ⅲ〉の旅。「クルーズ=長旅」と考えてしまうかもしれないが、実は3泊4日の旅程が用意されている。忙しいビジネスパーソンにとってワーケーションはもちろん、ちょっとしたリフレッシュの時間を船上にて過ごすことが可能。これからのシーズンはクリスマスクルーズもおすすめだ。
極上のクルーズ旅を、これからの予定の選択肢に加えてみてはどうだろう。
『Urban Safari』Vol.50 P23-30掲載
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photo:Hiroshi Abe, Tomoo Syoju (BOIL), TS, Takeshi Nagashima, Hiroki Nakayama (IL NEDO STUDIO) styling:Yosuke Inoue, Masahiro Enomoto (remix) hair&make-up:Jun Takayama, Megumi Matsumoto