Safari Online

SEARCH

CARS クルマ

2018.05.21


〈キャデラック〉XT5 クロスオーバー

「これだけ流行すると、カブりが心配」、な〜んて理由で、SUV選びを諦めている人、いませんか? その気持ち、よ〜くわかります。人気モデルはまわりの誰かがすでに所有しているからマネしたみたいでイヤだし……。だからといって、あまりにマイナーなクルマはハズす可能性が高そうだし。

人とカブらないSUVが欲しい!


「これだけ流行すると、カブりが心配」、な〜んて理由で、SUV選びを諦めている人、いませんか? その気持ち、よ〜くわかります。人気モデルはまわりの誰かがすでに所有しているからマネしたみたいでイヤだし……。だからといって、あまりにマイナーなクルマはハズす可能性が高そうだし。

だったらこんな選択肢はどうだろう。〈キャデラック〉XT5 クロスオーバーだ。

クルマニアな『Safari』読者なら、今の〈キャデラック〉に対して“デカくて乗り味はゆったり、しかも大食い(=高燃費)”なんていう、旧世代のイメージを未だに信じている人なんていないとは思う。

とはいえ例外もある。あえて説明するならば、同社ラインナップ中で今もそんな乗り味を継承しているモデルは、フルサイズSUVの“エスカレード”のみ。というのも、エスカレードはスーパーセレブを顧客に持つ、同社でも特殊なモデル。コレだけは独自性を貫くしかないため、今となっては唯一、往年の“キャディー”らしさを踏襲しているモデルになっているってわけだ。

じゃ、ほかのモデルはどんな感じになっているのか?

答えはこうだ。めちゃめちゃモダンでスポーティになっているんです!









 

 

上質なSUVだけどコスパがすごい!


歴史ある〈キャデラック〉さえも、いまや生き残りを賭け、グローバルでの販売台数を伸ばすことが至上命題。その世界戦略として、同社は徹底的にジャーマン3(メルセデス・ベンツ、ビー・エム・ダブリュー、アウディのこと)をベンチマークし研究。欧州の競合に打ち勝つために、マジメにクルマづくりに励んできたのだ。

むろん、勝つためにはバリューも求められる。特にアメリカの顧客はクルマにプラスαの価値を求める傾向にある。つまり、いくらいいクルマでも「高けりゃ買わない」という、消費者心理をことさらに強く持っている。

そんな背景の中で誕生したのが、このXT5クロスオーバー。おすすめの理由はズバリ、コスパの高さにある。

サイズ的にはDセグメントとCセグメントの間に位置する。しかし、価格帯はDセグメントクラス。導入当時は“プラチナム”という上級グレードしかなかったが、最近“ラグジュアリー”という下位グレードが登場したのも朗報!





プラチナムが税込み価格754万9200円、ラグジュアリーが668万5200円、その価格差86万4000円なのだが、正直、この下位グレードは“買いグレード”。大きな違いは20インチか18インチか、〈ボーズ〉のスピーカーが14個か8個か、リアカメラがつくか否か、あとは内装の選択肢のみ。

〈キャデラック〉ならではの、ギラっとした高級感は内外装ともに遜色なし。安全性能や走行性能にも差はないどころか、むしろ18インチタイヤはアタリが柔らかく、ソフトな乗り心地が快適そのものなのだ。





クルマとしての性能もとてもイイ。3.6ℓV6エンジンは自然吸気ならではのタイムラグのない加速を楽しめるうえ、低〜中負荷時には気筒休止をして燃費向上に貢献。大型エンジンとて、実燃費はなかなかのものだ。
しかも全モデルAWD(四輪駆動)ときているんだから、ホラ、コスパ最高でしょ?

さらに、居住性も素晴らしい。
なんとリアシートには1m近いスペースをレッグルームに確保しているほか、シートアレンジも競合を研究し尽くしたのか、日本のミニバン並みに多彩。カーゴスペースもやたらに広く、欧州勢とはまた違ったおもてなしの形を見つけることができる。











まさに、今どきの形をバリューたっぷりに装備したこのクルマ。しかも、〈キャデラック〉のブランドには、アメリカ好きにとってはそれなりの神通力もあるはず。「今どんなクルマ乗ってるの?」「ん?〈キャデラック〉」。な〜んて、一生に一度は言ってみたい、憧れワードだと思わない⁉

 
Information

●GMジャパン・カスタマーセンター 
TEL:0120-711-276

文=今井優杏 text:Yuki Imai
〈アメックス〉のスモール・スポンサーシップ・パートナーズも参加!『サファリ・オープン』で特別な1日を体験!
SPONSORED
2025.12.24

〈アメックス〉のスモール・スポンサーシップ・パートナーズも参加!
『サファリ・オープン』で特別な1日を体験!

今年で3回めの開催となった、本誌『サファリ』主催のゴルフイベント『サファリ・オープン 2025』。毎年、様々なコンテンツやアクティビティでも話題となるこのコンペ。今回はさらに斬新なサービスも加わり、熱い盛り上がりを見せていた。そんな大盛況…

TAGS:   Lifestyle
知的なムードが漂う〈トム フォード アイウエア〉の新作!大人の品格を宿すクラシックな1本!
SPONSORED
2025.12.24

知的なムードが漂う〈トム フォード アイウエア〉の新作!
大人の品格を宿すクラシックな1本!

大人のコーディネートは、小物選びで“品格”が決まる。特に顔まわりの印象を左右するアイウエアは、手を抜けない重要パートだ。そこで注目したいのが〈トム フォード アイウエア〉の新作。繊細でクラシカルなフォルムが目元に知性を添え、冬スタイルを格…

TAGS:   Fashion
今、〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない!デニムにこだわるならメイド・イン・ジャパン!
SPONSORED
2025.12.24

今、〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない!
デニムにこだわるならメイド・イン・ジャパン!

タフで男らしい大人のカジュアルに欠かせないデニムは、今、王道の骨太な1本が人気。なかでも2023年に復活し、昨今のトレンドも相まって注目されている〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない。デニム本来の武骨な魅力やヴィンテージ感を気軽に楽…

TAGS:   Fashion Denim
クオリティにこだわった〈センテナ〉の新作アウター!今、着たいのは大人仕様のミリジャケ!
SPONSORED
2025.12.24

クオリティにこだわった〈センテナ〉の新作アウター!
今、着たいのは大人仕様のミリジャケ!

カジュアル好きの男にとって、ミリタリー系のアウターは昔から定番。とはいえ、いい年の大人になるとガチの軍モノは、マニアックすぎて少々着こなしにくいのも事実。ならば、洗練された大人仕様の1着を。〈センテナ〉のミリジャケなら武骨なデザインはその…

TAGS:   Fashion
創業地“小矢部”の名を冠した〈ゴールドウイン〉のプレミアムな1着!大人のスキーウエアは上質感と快適さで選ぶ!
SPONSORED
2025.12.01

創業地“小矢部”の名を冠した〈ゴールドウイン〉のプレミアムな1着!
大人のスキーウエアは上質感と快適さで選ぶ!

1950年にはじまった〈ゴールドウイン〉のヒストリー。その新作スキーウエアコレクションの名前は、創業地にちなんだ“オヤベ”だ。歴史の深みを感じさせ、エイジレスなスタンダードデザインでありながら、機能は最新鋭。素材はもちろん、ひとつひとつの…

TAGS:   Fashion

loading

ページトップへ