Safari Online

SEARCH

LIFESTYLE ライフスタイル

2024.11.24


機能とデザインを両立し、最上階に家族が集う!

映画『ラ・ラ・ランド』のダンスシーンで一躍有名になったハモサビーチ。ビーチバレーの発祥地としても知られる小さな海辺の街だ。ここで妻と娘2人と引退生活を送る男性の快適な暮らしぶりと家を覗いてみよう。


Hermosa Beach
カリフォルニア州ロサンゼルス ハモサビーチ
owner
デヴィッド・チャールトン
元マーケティング・エグゼクティブ

機能とデザインを両立し、最上階に家族が集う!「上階にベッドルームを造るのが一般的だが、海の眺めが一番いいフロアを家族と一緒に楽しめるように、共有スペースにした」と家主。広々としたキッチン、ダイニングルーム、リビングルームを4階に設けている。

LA郊外のビーチタウンに
海が見わたせる家!


機能とデザインを両立し、最上階に家族が集う!「太平洋が一望できるし、家族の核のような空間」と、チャールトンが最も気に入っているのが4階のフロア。手前はリビングルーム、正面奥はダイニングルーム、左奥がキッチン。ふかふかのソファはイタリアの〈フレックスフォルム〉、手前のコーヒーテーブルは〈B&B イタリア〉。 

この人がオーナー!
デヴィッド・チャールトン[David Charlton]
機能とデザインを両立し、最上階に家族が集う!1963年、英国生まれ。1994年にNYへ移住し、2001年からLA在住。
英国や米国の複数の大手企業のマーケティング・エグゼクティブを務めた後、55歳で退職。
現在、引退生活を楽しむ。


ダウンタウンLAからクルマで南西に30㎞のハモサビーチ。ヤシの木がずらりと並び、歩いているだけでカリフォルニアを満喫できるビーチタウンだ。ここに複数の大手企業のマーケティング・エグゼクティブを務めた後に引退したデヴィッド・チャールトンが住む。英国生まれの彼がこの街を選んだ理由は「英国の住まいでは飛行機に乗らないと海には行けない。ここは歩いて5分。ビーチが美しく、サーフカルチャーがあって、こぢんまりとしているから」。

2009年に購入した家は、1951年築の小さなビーチコテージ。当時は屋根に登らないと海が見えなかったそう。9年間住んだ後に建て替えを決め、半年かけて建築家を探した末に、日系人のタカシ・ヤナイに依頼。日本の建築の焼き杉板や網戸の技術、枯山水などの特徴を取り入れた斬新なデザインに仕上がった。「急な砂丘の斜面に4層でできた複雑な構造だが、希望どおりのクリーンでミニマル、かつ印象的な家になった」と語る。

インテリアのテーマはシンプル。単色の天然素材、すっきりしたライン、適度なボリューム感が基本。そこにクッションやラグ、アートなどで個性的なアクセントを加えている。あなたにとって家とは? と聞くと、「家族の生活の中心。そして、気分を上げてくれるもの。いいデザインには、気分を高め、バランスをとる効果がある」。充実した引退生活の秘訣のひとつがここにあるのだろう。

邸宅データ
機能とデザインを両立し、最上階に家族が集う!●敷地面積:0.1エーカー(約126坪)
●家の面積:5300平方フィート(約149坪)
●家の値段:500万ドル(1ドル143円換算で約7億1500万円)
●部屋数:10部屋(4寝室含む。バスルームは5室)。4階建て
●建築年:2021年
●建築家:タカシ・ヤナイ(EYRC アーキテクツ)
●家族構成:妻と子供2人、計4人、ペットはウサギ1匹

機能とデザインを両立し、最上階に家族が集う!3階の玄関フロアからはスイミングプールと海が臨める。右側の壁にはグリーンウォールを配して爽やかな雰囲気に。左側には娘たちの寝室がある。

機能とデザインを両立し、最上階に家族が集う!階段の踊り場にはイタリアの〈MDF イタリア〉の本棚を置き、ライブラリーの空間を醸し出す。遊び心のあるライトはオランダの〈グレイパンツ〉。

機能とデザインを両立し、最上階に家族が集う!家と庭の間にシャワー室を設置。シャワーの横のドアを開けると、愛用のサーフボードなどを収める収納庫になっている。ディスプレイしたロングボードは〈ベッカー・サーフボーズ〉のもの。「海から帰ってきたら、まずここでシャワーを浴びる」そう。シャンプーは〈アヴェダ〉を愛用。

機能とデザインを両立し、最上階に家族が集う!ビーチへ行ける海側の外観。2階は潮風を楽しめる夫婦の寝室を設けた。

Check point!  

①絶景を臨むラウンジ
機能とデザインを両立し、最上階に家族が集う!最上階のアウトドアラウンジ。アジア文化のバスケット織りにインスパイアされた〈パレチェック〉のチェアを配し、エレガントな雰囲気をプラス。寒いときもゆっくり過ごせるようにファイヤーピットも設置。

②本格的なワインルーム
機能とデザインを両立し、最上階に家族が集う!1800本を収めたワインルームは圧巻の眺め。「シャトー・パルメ、キアラ・ボスキス・バローロ・カンヌビ、ニコラ・ロシニョール・ポマール・プルミエ・クリュレ・ゼプノが好き」とワイン通のチャールトン。

③開放感あるゲストルーム
機能とデザインを両立し、最上階に家族が集う!客室は家族で映画を観るメディアルームを兼ねている。薔薇をあしらった華やかなラグはルル・ギネスのデザインによる〈ザ・ラグカンパニー〉。家主の出身国であるイギリス国旗のピローは〈ヴィヴィアン・ウエストウッド〉。

④眺めのよいキッチン
機能とデザインを両立し、最上階に家族が集う!キッチンとダイニングルームから絶景が楽しめる。ガスレンジまわりのすっきり感を保つために換気扇が天井から出てくる仕組みを採用。奥に配したダイニングテーブルは、チャールトンが一番気に入っている家具。アルミニウムで作られた、イタリアの〈ポロ〉のもの。

⑤落ち着くバスルーム
機能とデザインを両立し、最上階に家族が集う!白と木目調で統一した、清潔感のあるバスルーム。バスタブは〈アメリッチ〉。奥にサウナとジムを設置して、カラダを整える空間を完備。左奥の壁一面のクローゼットは、彼の妻アイビーが使用。 

⑥日本風の機能的な網戸
機能とデザインを両立し、最上階に家族が集う!「料理するときに虫を避けたい」という妻の要望に、建築家ヤナイが応えて日本風の網戸を取りつけ、窓を開けながら快適に調理できる。冷蔵庫や食器棚はキャビネットの中に。

インテリアやデザイン家電に関するオススメ記事はコチラ!
海外セレブの邸宅!
セレブの豪邸パパラッチ!
生活拠点にバカンス用と多様! 英国、米国、フランス ベッカム一家が暮らす家
西海岸的なハッピー・ルーム!
オトコ心を刺激する「シビれる家電」
リビングルームを快適にしてくれる家具はどれがいい?

カリフォルニア(西海岸)に関するオススメ記事はコチラ!
カリフォルニアのビーチタウン巡り!
セレブと西海岸カーライフ
西海岸&セレブの今昔タイムトラベル!
カリフォルニアの「くるまにあ」
カリフォルニアのモーターサイクリスト
今、カリフォルニアで注目される新世代サーファーの「波乗り一代記」
クリス・ペプラーが選曲! シーン別聴きたいプレイリスト 

 

 
Information

雑誌『Safari』12月号 P43〜46掲載

【パトリック・デンプシー】ハマり役が注目を集め、自分の“好き”を魅力的に表現する男!

サム・ヒューアンが表紙を飾る
雑誌『Safari』12月号が好評発売中!

『Safari』12月号の購入はコチラ
『Safari』定期購読はコチラ


“西海岸リビング&インテリア!”の記事をもっと読みたい人はコチラ!

●雑誌・WEB『Safari』の公式TikTokは
こちらからアクセスしてみて!

写真=トシ・サクライ 文=藤本庸子
photo : Toshi Sakurai text : Yoko Fujimoto
〈アメックス〉のスモール・スポンサーシップ・パートナーズも参加!『サファリ・オープン』で特別な1日を体験!
SPONSORED
2025.12.24

〈アメックス〉のスモール・スポンサーシップ・パートナーズも参加!
『サファリ・オープン』で特別な1日を体験!

今年で3回めの開催となった、本誌『サファリ』主催のゴルフイベント『サファリ・オープン 2025』。毎年、様々なコンテンツやアクティビティでも話題となるこのコンペ。今回はさらに斬新なサービスも加わり、熱い盛り上がりを見せていた。そんな大盛況…

TAGS:   Lifestyle
知的なムードが漂う〈トム フォード アイウエア〉の新作!大人の品格を宿すクラシックな1本!
SPONSORED
2025.12.24

知的なムードが漂う〈トム フォード アイウエア〉の新作!
大人の品格を宿すクラシックな1本!

大人のコーディネートは、小物選びで“品格”が決まる。特に顔まわりの印象を左右するアイウエアは、手を抜けない重要パートだ。そこで注目したいのが〈トム フォード アイウエア〉の新作。繊細でクラシカルなフォルムが目元に知性を添え、冬スタイルを格…

TAGS:   Fashion
今、〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない!デニムにこだわるならメイド・イン・ジャパン!
SPONSORED
2025.12.24

今、〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない!
デニムにこだわるならメイド・イン・ジャパン!

タフで男らしい大人のカジュアルに欠かせないデニムは、今、王道の骨太な1本が人気。なかでも2023年に復活し、昨今のトレンドも相まって注目されている〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない。デニム本来の武骨な魅力やヴィンテージ感を気軽に楽…

TAGS:   Fashion Denim
クオリティにこだわった〈センテナ〉の新作アウター!今、着たいのは大人仕様のミリジャケ!
SPONSORED
2025.12.24

クオリティにこだわった〈センテナ〉の新作アウター!
今、着たいのは大人仕様のミリジャケ!

カジュアル好きの男にとって、ミリタリー系のアウターは昔から定番。とはいえ、いい年の大人になるとガチの軍モノは、マニアックすぎて少々着こなしにくいのも事実。ならば、洗練された大人仕様の1着を。〈センテナ〉のミリジャケなら武骨なデザインはその…

TAGS:   Fashion

loading

ページトップへ