男心をくすぐるカスタムを施した武骨なeバイク! 〈ゼフィル〉EZライダー 01 サファリラウンジ カスタム
eバイクが浸透してきたのと並行し、自分好みのカスタムにハマるライダーも増加! なかでも人気なのが男心をくすぐるモーターサイクル風のアレンジだが、それなら最初からいい感じにカスタムしたモデルを選んでもいいのでは? 個性的ルックスに特別なカスタムを施した1台なら、乗るのも倍楽しい!?
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- 遊べるeバイク探し! vol.11
走行中の衝撃を吸収してくれるフロントサスペンションには“減衰力調整ノブ”がついており、路面状況に合わせてダンパーの硬さを調節可能。37万4000円(ゼフィル/Safari Lounge)
男としては、憧れがあるバイクのカスタム。ただ、その一方でハードルの高さを感じる人も少なくない。でも、もし狙っているのがヴィンテージバイク風のスタイルなら、〈サファリ ラウンジ〉が特別仕様にカスタムした1台を選んでみては!?
ベースとなる車両は、日本のバイクブランド〈ゼフィル〉の“EZライダー01”。バッテリーを燃料タンクのようにフレーム上部に設置し、4インチのファットタイヤを履かせた武骨なスタイリングが特徴だ。これをベースに、細部のパーツをセレクトし、カスタムを施した。ハンドルまわりは、直角のロボットハンドルに革製コブラグリップを組み合わせ、アメリカンバイク風の佇まいに。ヘッドライトグリルで引き締めた顔つきも、男心をくすぐるポイントかと。
ちなみにこの車両のモーターの定格出力は、多くのメーカーが採用する250Wよりパワフルな350Wを採用。だから初動の加速力が強く、坂道や悪路も余裕で走れる。見た目と足まわりの両方に力強さをとことん求められるなんて、まさに理想の1台かも!?
カスタム感を盛り上げるディテールとして追加したヘッドライトグリルは、車体と同じ黒で統一。
これは、’70年代のチョッパーブームの際に流行したものを、バイク仕様に落とし込んだロボットハンドル。
通常のラバーグリップから、革製のコブラグリップに変更。
SPECIFICATIONS
●全長×全幅×全高:1700×660×1100㎜
●重量:約35kg
●フレーム素材:アルミニウム合金
●ドライブユニット:バーファン
●バッテリー容量:720Wh
●充電時間:約4~6時間(0~100%)
●最大走行距離:約60~70㎞
●アシストレベル:5段階
●変速機:7段
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●Safari Lounge
URL:https://safarilounge.jp
雑誌『Safari』4月号 P192掲載
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photo : Toshiyuki Tanaka text : Takumi Endo