街乗りに“ちょうどいい”コンパクトなeバイク! “ギミゴ ワン”
折り畳みタイプのeバイクは、室内保管できるので防犯や風雨から車両を守る面でとても便利。今回紹介する“ギミゴ ワン”がそのタイプ。扱いやすいサイズ、走行性能が街乗りに“ちょうどいい”などの点が魅力。こんな1台が相棒だったら、毎日のちょい乗りの快適指数が上がるに違いない!?
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- 遊べるeバイク探し! vol.20
リヤのランプはブレーキと連動して点灯するタイプで、安全性の高さにも配慮。カラーはホワイトとブラックの2色を展開。16万5000円(ギミゴ ワン/シナネンサイクル)
ちょっとした買い物やジム通い、行きつけのカフェなど “2マイル圏内”くらいの外出で乗りたい場合、クロスバイク系やロードバイク系のeバイクだとややオーバースペック。もちろん、遠出に備えて長距離ライドに強い車種を持っておくのも悪くないが、近場がメインなら“ちょっとそこまでの外出”を快適にしてくれるeバイクに乗るのも賢い選択かもしれない。そう思わせてくれるのが、今回紹介する“ギミゴ ワン”だ。
まず、14インチという小径サイズの折り畳みeバイクなので、玄関などに室内置きしても邪魔にならないのがいいところ。そしていざ走り出せば、漕ぎ出しからスピードが乗るまで前輪駆動のドライブユニットがしっかりアシストしてくれるので、小径のデメリットといわれるフラつきを感じさせない安定した走りを楽しめる。そのうえで、メリットである小回りのきくキビキビとした走りも存分に発揮してくれるのだ。
変速機は搭載していないが、アシストパワーは3段階調整できるので街乗りならば全く気にならないし、近距離使用に振り切って無駄を削ぎ落としたデザインもまた、街によく映える。ちょい乗り派のeバイク選びの最適解が見つかっちゃったかも!?
一体型モニターの採用で、ハンドルまわりはスッキリとした印象に。
前輪と後輪を内側に入れ、コンパクトに折り畳める設計を採用。玄関や室内に置いても場所を取らない。
フロントフォーク、リヤスイングアームともに、ホイールを片方から支える片持ち仕様。
SPECIFICATIONS
●全長×全幅×全高:1280×550×1110㎜
●重量:約18㎏
●フレーム素材:アルミ
●ドライブユニット:オリジナル
●バッテリー容量:6.4Ah
●充電時間:約3~5時間(0~100%)
●最大走行距離:約35㎞~(アシストモードによって異なる)
●アシストレベル:3段階
●変速機:なし
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●シナネンサイクル
URL:https://corp.daisharin.co.jp
雑誌『Safari』1月号 P192掲載
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photo : Toshiyuki Tanaka text : Takumi Endo