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2022.03.10


いち早く食したい! 本場ナポリで流行中の“ピッツァ・コンテンポラネア”

彼女とデートの途中、アメリカンダイナーで食事。ヘルシーなメニューは……、ピッツァ! ナポリピッツァなら生地の材料は水、小麦、酵母と塩だけだから、具材を選べばヴィーガンメニューもOK。〈グッドタウンベイクハウス〉に登場した、話題の新ナポリピッツァ、“ピッツァ・コンテンポラネア”を楽しんでみては!?

モーニングからバータイムまで、いつも賑わいをみせる、東京・代々木上原のオールデイダイニング〈グッドタウンベイクハウス〉。この春、ピッツァメニューが刷新! 伝統的なナポリピッツァに代わって、“ピッツァ・コンテンポラネア”が登場した。

“ピッツァ・コンテンポラネア”とは、いわゆる“コンテンポラリー”なピッツァ。ここ数年、イタリアを中心に若いピッツァ職人の間で流行している今どきのピッツァだ。イタリア政府公認の〈真のナポリピッツァ協会〉が、カテゴリのひとつとして“ピッツァ・コンテンポラネア”を加えることを認めたり、ピッツァコンテストでも“コンテンポラネア部門”が誕生するなど、単なるブームではなく、ひとつのジャンルとして定着しつつある。

ヴィーガンにしたい日は、プラントベースの“マリナーラ”をオーダー!

いち早く食したい! 本場ナポリで流行中の“ピッツァ・コンテンポラネア”“マリナーラ”1705円

“ピッツァ・コンテンポラネア”の大きな特徴は、コルニチョーネというピッツァの縁が高く膨らんでいること。外側はパリッと香ばしく、中はもっちりふわふわという食感が、後を引く美味しさ。

“マリナーラ”はトマトソースにオレガノ、ニンニクというシンプルなベースに、フレッシュなスイートチェリートマトをトッピング。香ばしい生地との相性も抜群だ。

いち早く食したい! 本場ナポリで流行中の“ピッツァ・コンテンポラネア”コルニチョーネだけを味わっても美味しい!

いち早く食したい! 本場ナポリで流行中の“ピッツァ・コンテンポラネア”コルニチョーネをつぶさないよう、ハサミで優しくカットする

生地に使用する材料は、トラディショナルなナポリピッツァの基本と同じく、水、小麦、酵母と塩のみ。同店では、北海道産の小麦と全粒粉をブレンドし、天然酵母を加えて24時間以上かけて低温熟成発酵させた生地を、高温・短時間で焼き上げるため、水分を適度に残し、もっちりふわりと焼き上がる。

いち早く食したい! 本場ナポリで流行中の“ピッツァ・コンテンポラネア”高温(520℃)で、約90秒という短時間で焼き上げる

ピッツァのメニューは12種類。ヴィーガンじゃなければ、シンプルな“マルゲリータ”や、マリナーラをベースに、和歌山県〈山利〉の釜揚げしらすをたっぷり乗せ、アサリのむき身をトッピングした“チチニエッリ”もおすすめ。

そして、“ピッツァ・コンテンポラネア”に合わせるワインとして、ナチュラルワインが12種類ほど用意されている。

いち早く食したい! 本場ナポリで流行中の“ピッツァ・コンテンポラネア”“マルゲリータ”1870円。ナチュラルワインはグラス990円~、ボトル4400円~

店内は、NYのブルックリンをイメージした世界観をベースに、アメリカ南西部・テキサスのエッセンスをプラスしたアメリカンな空間。サンタフェやサンアントニオ、ヨセミテなど、アメリカのさまざまな街と、立ち寄ったダイナーを思い出しながら食事を楽しむのもいい。

いち早く食したい! 本場ナポリで流行中の“ピッツァ・コンテンポラネア”ソファー席やカウンターなどシーンによって使い分けも

とにかく、“ピッツァ・コンテンポラネア”の食べ心地は驚くほど軽いから、彼女もあっという間に平らげてしまうはず!

 
Information

●グッドタウンベイクハウス
住所:東京都渋谷区上原1-30-1
営業時間:11:30~22:00(土・日・祝日は9:00~) ※状況により変更の場合あり。
TEL:03-6886-5330
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/good_town_bakehouse/
※サービス料なし。

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