Safari Online

SEARCH

CULTURE カルチャー

2023.11.18


【Spotifyで聴ける】海上がりにおすすめの曲

一気に涼しくなってきた今日この頃。海に入る時間も短くなるけれど、そんな冷えたカラダを温める、海上がりに聴きたい曲。過ぎ去りし夏に思いを馳せて、心の中に夏の海を呼び起こして!

【Spotifyで聴ける】海上がりにおすすめの曲SNSでもサーフィンへの愛を投稿するなど、海と家族を愛する、クリス・ヘムズワース。海上がりには、子供たちとどんな音楽を聴いている!? オーストラリアのバイロンベイにて

1曲めは「デジャ・メイク・ハー」。発売当時のUKは、ジャマイカ発祥のレゲエがブームになっていた頃で、彼らが、はじめてレゲエに挑戦した曲でもありますね。曲のタイトルをイギリス人が発音すると“ジャマイカ”といっているように聞こえる。そんなユーモアも含め、「海から上がってお疲れ様!」って感じの陽気な雰囲気を楽しめると思います。

次は、ビート感も近い「ワン・ステップ・アヘッド」。海上がりの定番という感じかな。続けて「サマー・ブリーズ」。これから、季節は秋から冬を迎えるけれど、“自分の中にはいつも夏が存在する”って感じ。気持ちのいい曲ですし、海上がりに、ひと息入れるときにピッタリです。

次の「イット・ウドゥント・ハブ・メイド・エニー・ディファレンス」では、哀愁に浸っていただきたいですね(笑)。そして、このあたりで少しムードを切り替えて「ワーキン・ハード」。海で頑張ったカラダを労って、脱力を気持ちよく謳歌しよう、という感じかな。

次は「サマー・フィーリング」。こちらもタイトルに“サマー”が入っていますが、冬の海でも、どこか夏を感じているような、そんな気持ちにさせてくれる曲だと思います。

次の「ロスト・ウィズアウト・ユー」は、“今どき”なサウンドで、海上がりにはハマると思います。次もトロピカル・ハウスの流れを汲んでよりアップテンポな「デザイア」。続けて、「スペクトラム」。大自然と触れ合った後に、こういう壮大な曲は合いますよね。

そして、最後に「ハワイ’78」。サーフィンといったら、ハワイ発祥ですからね。この曲、僕も大好きなんです。勝手に“プログレッシブ・ハワイアン”なんて呼んでいるんですが、ハワイの自然が失われていくことを憂いているんですよね。海上がりは、こういう幻想的な曲に身を委ねてみるのもいいんじゃないかな。

【Spotifyで聴ける】海上がりにおすすめの曲自伝的映画、青春スケートボードムービー『mid 90s ミッドナインティーズ』では監督を務めた“横ノリ系"”俳優ジョナ・ヒル。映画で流れていたみたいにお気に入りはヒップホップ?

【Spotifyで聴ける】海上がりにおすすめの曲バイロンベイにてビーチデート中のサイモン・ベイカー。2人の間には、甘~い音楽が流れているのかも!?

サンセットビーチで聴きたい曲選曲したのは!
[クリス・ペプラー]
Chris Peppler
J-WAVE「TOKIO HOT 100」の人気ナビゲーター。「ハワイは、個人的に特別な場所。特にマウイ島のラハイナや、街の北に位置するカアナパリは幼い頃から何度も訪れた思い出の地。なので、大きな被害を受けた8月の山火事は、にわかには信じがたいニュースでした」

PICK UP
[レッド・ツェッペリン]
LED ZEPPELIN

【Spotifyで聴ける】海上がりにおすすめの曲1968年、ロンドンで結成された’70年代を象徴するロックバンド。メンバーは、ヴォーカルのロバート・プラント、ギターのジミー・ペイジ、ベースのジョン・ポール・ジョーンズ、ドラムスのジョン・ボーナム。商業的成功はもちろん、その後の音楽シーンに多大なる影響を残した。

【Spotifyで聴ける】バースデイパーティを楽しむための曲「デジャ・メイク・ハー」収録シングル
『ハウス・オブ・ザ・ホーリー(邦題:聖なる館)』
1973年発売の5枚めのアルバム。「ブルースロックとケルト音楽の前期、“変態”ビートな後期。その間に挟まれて、いろいろ模索しているアルバム。すべてのツェッペリンのアルバムの中で、最もツェッペリンらしからぬ"変わり種" といえるかも」。改めて聴くと新たな発見がある!?

 
Information

雑誌『Safari』12月号 P233掲載

“クリス・ペプラーが選曲! シーン別聴きたいプレイリスト”の記事をもっと読みたい人はコチラ!

●『Safari Online』のTikTokがスタート!
こちらからアクセスしてみて!

photo by AFLO
〈オメガ〉の“プロフェッショナルライン”に注目。復活した“レイルマスター”と 新色の“シーマスター”、心躍るふたつの名作。
SPONSORED
2025.06.27

〈オメガ〉の“プロフェッショナルライン”に注目。
復活した“レイルマスター”と 新色の“シーマスター”、心躍るふたつの名作。

〈オメガ〉を象徴するコレクションとして、1957年に創設された“プロフェッショナルライン”3部作。その中でも“レイルマスター”は、鉄道職員や電気技師といった強い電磁場が発生する場所で作業する人々を耐磁性の高さで支えた名作。そして、“シーマ…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈ブランパン〉の名シリーズから新作登場。大人の休日にはシックなダイバーズを。
SPONSORED
2025.06.27

〈ブランパン〉の名シリーズから新作登場。
大人の休日にはシックなダイバーズを。

時計の人気トレンドにヴィンテージスタイルがある。1953年に誕生し、基本デザインを継承する“フィフティ ファゾムス”もそのひとつかもしれない。だがそこに懐古趣味はなく、常に新鮮な魅力を感じさせる。機能美という不変の価値があるからだろう。新…

TAGS:   Urban Safari Watches
リーダーにふさわしい〈グラスヒュッテ・オリジナル〉の一本。端正な機械式時計で仕事にも優雅さを。
SPONSORED
2025.06.27

リーダーにふさわしい〈グラスヒュッテ・オリジナル〉の一本。
端正な機械式時計で仕事にも優雅さを。

クルマやカメラなどドイツの工業製品の高い機能と品質は世界的に知られる。時計も例外ではない。〈グラスヒュッテ・オリジナル〉はその代表格だ。クラシカルなスタイルに決して派手さはない。だが漂う気品は、伝統に培われた揺らがぬ時計作りの哲学と美学を…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈パネライ〉の傑作がさらなる進化。タフさと品格を併せ持つエレガントダイバーズ。
SPONSORED
2025.06.27

〈パネライ〉の傑作がさらなる進化。
タフさと品格を併せ持つエレガントダイバーズ。

歴史に裏打ちされた信頼性と機能。そして、存在感を放ちながら、品を保つデザイン性。そのすべてを兼ね備えた〈パネライ〉の“ルミノール マリーナ”は、知性と余裕をまとう大人にふさわしい腕時計だ。その傑作コレクションが今年、大胆な進化を遂げたとい…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈エドックス〉の人気ダイバーズ時計が日本限定で登場!“とろやわ”ストラップで夏のビーチを満喫!
SPONSORED
2025.06.25

〈エドックス〉の人気ダイバーズ時計が日本限定で登場!
“とろやわ”ストラップで夏のビーチを満喫!

煌めく太陽に、白い砂浜、青い海。夏のビーチ遊びの季節がやってくる! ラフなビーチコーデの手元だって、やっぱり快適さを求めておきたい。そんな海遊びにはラバーストラップのダイバーズ時計が最適だ。そこでプッシュしておきたいのが〈エドックス〉の日…

TAGS:   Fashion Watches
〈ザ・ブセナテラス〉で過ごす憩いの時間!沖縄バカンスは贅沢でリラクシングなステイを!
SPONSORED
2025.06.25

〈ザ・ブセナテラス〉で過ごす憩いの時間!
沖縄バカンスは贅沢でリラクシングなステイを!

〈ザ・ブセナテラス〉は、日々の疲れを癒し、日常では味わえない贅沢な時間を過ごせる。充実したホテルの設備・サービス、海に面した立地を生かしたマリンアクティビティプログラム。ここは1泊2日くらいでは気づけない、魅力を秘めている。パートナーとと…

TAGS:   Stay&Travel
これでライフスタイルが見違える!新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!
SPONSORED
2025.06.25

これでライフスタイルが見違える!
新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!

いよいよ待ちに待った夏。バカンスを楽しみにしている人も多いだろう。たとえ予定がなくても、気温の上昇とともに気分をぐっと上げていきたい。そんなときに必要なのが、ライフスタイルをアップデイトするためのアイテムだ。これさえあれば、いつもとはひと…

サンダルは履き心地と見た目のよさで選ぶ!夏に大活躍するサンダルは、〈ロンハーマン〉別注が優秀!
SPONSORED
2025.06.23

サンダルは履き心地と見た目のよさで選ぶ!
夏に大活躍するサンダルは、〈ロンハーマン〉別注が優秀!

夏がやってくると気分も開放的になり、休日はお出かけモードに。街にショッピングに行くのもいいし、たまにはアウトドアで自然の中に身を置くのも気持ちよさそうだ。もちろん、ご近所を散歩する程度で、家でゆっくり過ごすというのも幸せ。で、そのどんなシ…

TAGS:   Fashion
〈ジラール・ペルゴ〉夏の限定モデルが登場!サマーバカンスの相棒は“懐色”の復刻ダイバーズで!
SPONSORED
2025.06.20

〈ジラール・ペルゴ〉夏の限定モデルが登場!
サマーバカンスの相棒は“懐色”の復刻ダイバーズで!

マニュファクチュール=自社一貫生産体制を2世紀以上も貫き続けるスイス、ラ・ショー・ド・フォンの名門時計ブランド〈ジラール・ペルゴ〉。そのコレクションはどれもクラシカルかつドレッシーで気品に満ちたもの。そんなイメージを、文字どおりあざやかに…

TAGS:   Fashion Watches

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ