【Spotifyで聴ける】海上がりにおすすめの曲
一気に涼しくなってきた今日この頃。海に入る時間も短くなるけれど、そんな冷えたカラダを温める、海上がりに聴きたい曲。過ぎ去りし夏に思いを馳せて、心の中に夏の海を呼び起こして!
SNSでもサーフィンへの愛を投稿するなど、海と家族を愛する、クリス・ヘムズワース。海上がりには、子供たちとどんな音楽を聴いている!? オーストラリアのバイロンベイにて
次は、ビート感も近い「ワン・ステップ・アヘッド」。海上がりの定番という感じかな。続けて「サマー・ブリーズ」。これから、季節は秋から冬を迎えるけれど、“自分の中にはいつも夏が存在する”って感じ。気持ちのいい曲ですし、海上がりに、ひと息入れるときにピッタリです。
次の「イット・ウドゥント・ハブ・メイド・エニー・ディファレンス」では、哀愁に浸っていただきたいですね(笑)。そして、このあたりで少しムードを切り替えて「ワーキン・ハード」。海で頑張ったカラダを労って、脱力を気持ちよく謳歌しよう、という感じかな。
次は「サマー・フィーリング」。こちらもタイトルに“サマー”が入っていますが、冬の海でも、どこか夏を感じているような、そんな気持ちにさせてくれる曲だと思います。
次の「ロスト・ウィズアウト・ユー」は、“今どき”なサウンドで、海上がりにはハマると思います。次もトロピカル・ハウスの流れを汲んでよりアップテンポな「デザイア」。続けて、「スペクトラム」。大自然と触れ合った後に、こういう壮大な曲は合いますよね。
そして、最後に「ハワイ’78」。サーフィンといったら、ハワイ発祥ですからね。この曲、僕も大好きなんです。勝手に“プログレッシブ・ハワイアン”なんて呼んでいるんですが、ハワイの自然が失われていくことを憂いているんですよね。海上がりは、こういう幻想的な曲に身を委ねてみるのもいいんじゃないかな。
自伝的映画、青春スケートボードムービー『mid 90s ミッドナインティーズ』では監督を務めた“横ノリ系"”俳優ジョナ・ヒル。映画で流れていたみたいにお気に入りはヒップホップ?
バイロンベイにてビーチデート中のサイモン・ベイカー。2人の間には、甘~い音楽が流れているのかも!?
選曲したのは!
[クリス・ペプラー]
Chris Peppler
J-WAVE「TOKIO HOT 100」の人気ナビゲーター。「ハワイは、個人的に特別な場所。特にマウイ島のラハイナや、街の北に位置するカアナパリは幼い頃から何度も訪れた思い出の地。なので、大きな被害を受けた8月の山火事は、にわかには信じがたいニュースでした」
[レッド・ツェッペリン]
1968年、ロンドンで結成された’70年代を象徴するロックバンド。メンバーは、ヴォーカルのロバート・プラント、ギターのジミー・ペイジ、ベースのジョン・ポール・ジョーンズ、ドラムスのジョン・ボーナム。商業的成功はもちろん、その後の音楽シーンに多大なる影響を残した。
「デジャ・メイク・ハー」収録シングル
『ハウス・オブ・ザ・ホーリー(邦題:聖なる館)』
1973年発売の5枚めのアルバム。「ブルースロックとケルト音楽の前期、“変態”ビートな後期。その間に挟まれて、いろいろ模索しているアルバム。すべてのツェッペリンのアルバムの中で、最もツェッペリンらしからぬ"変わり種" といえるかも」。改めて聴くと新たな発見がある!?
雑誌『Safari』12月号 P233掲載
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