太平洋の真ん中で遭難! さて、どう生き残る!?
映画『アドリフト 41日間の漂流』が劇場公開に!
新型コロナの感染拡大により公開延期となっていた『アドリフト 41日間の漂流』が、6月12日(金)から劇場公開される。実際に起こった海上遭難を描く本作は、その迫力が段違い。特にハリケーンシーンは、「吐き気すらする」とまで評されたとか!
- TAGS:
- Culture
”婚約したばかりのカップルがタヒチの港からサンディエゴまでの6400kmをヨットで旅をする物語”と聞けば、なんだか楽しそうに思えるだろう。けれども、それは無事にたどり着いたらのお話。というのも本作は、出発から2週間後、カテゴリー4の記録的なハリケーンに遭遇。太平洋の真ん中で、ヨットは大破し、婚約者は瀕死という絶望的な状況へと変わるサバイバル・ドラマだから。
見どころは、なんといっても猛烈なハリケーンが襲いかかるシーン。巨大な壁となって迫りくる大波は、直視できないほどの大迫力。その一部は公開されてる予告編にも収められているのでチェックしてほしい。
主人公タミーを演じるのは、シャイリーン・ウッドリー。婚約者リチャードをサム・クラフリンが演じている。メガホンを取ったのは、『エベレスト 3D』で山岳遭難事故をリアリティたっぷりに描いたバルタザール・コルマウクル監督。
『アドリフト 41日間の漂流』は、6月12日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー。
©2018 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.