Safari Online

SEARCH

CARS クルマ

2019.09.20


“自由ってなんだろう!?”と感じたら乗ってみて!

SUVは“車高が高くて、武骨なデザイン”なんて誰が決めた!? これからのSUVのスタイリングは、“自由でスマート”がキーワード!


[アウディ Q8]
AUDI Q8


自由である。もはや、これまでの定説にとらわれることはないのでは……。目の前に置かれた〈アウディ〉Q8を見て、そんなことを感じた。場所は東京・江東区にある東京都現代美術館。そこで去る7月、Q8のジャパンプレミアとなる発表会が行われた。





Q8をカテゴライズするとSUVクーペとなる。SUVクーペってナニモノ?って話にもなるが、すでに数モデルがローンチされている。パイオニアは〈BMW〉X6で、先にリリースされたX5をクーペ風に仕上げた。現在はX3をベースにしたX4も用意される。〈メルセデス・ベンツ〉でいうならGLEクーペとGLCクーペ。どちらも定番SUVをクーペスタイルにした。さらに言えば、今年〈ポルシェ〉も参入。カイエンベースのカイエンクーペを秋に登場させる。となると、〈アウディ〉がこのジャンルに新型車を投入するのは至極普通の話。もちろん、首脳陣はSUVクーペが売れているというデータを解析して決断した。そりゃそうだ。売れてなかったらX6はずっと前に生産中止になっていたし、他も追従しない。


といった背景があってQ8は誕生した。ただ冒頭に“自由”という言葉を使ったのはSUVクーペをより進化させていると思えたからだ。全体的なフォルムは完成度が高く、ベースとなるSUVの屋根を単にクーペスタイルにしただけではないクオリティの高さを思わせる。力強さを感じさせる太いリアピラーとリアコンビネーションランプのマッチングはいいし、リアフェンダーの膨らみもそこにバランスよく溶けこむ。また、そうしたリア部分の仕上がりがフロントマスクからの流れと合っているのも絶妙だ。この八角形のシングルフレームグリルもポイント。これは〈アウディ〉のSUV専用グリルで、Q3以降順次採用されている。グリル内の縦のラインが強調されることで、セダンやクーペとはまた違った世界観を表現する。モダンレトロってところだろうか。個性的なのは、ルーフエンドが丸くなだらかに落ちてくるのではなく、少し直線的なところ。ここがこれまでのSUVクーペとはまた異なるスタイルの提案となる。デザインの進化というか、自由さを感じたのはまさにこの部分だ。



といったのが東京都現代美術館でご対面したQ8の第一印象。場所が場所だけにアート性を強く感じた。そう、デザインの自由さを。Q8もそうだが、このところの〈アウディ〉のデザインのクオリティは一歩抜きん出ている気がする。


ほかにもある!

このクルマの楽しみ方&使い方


〈アウディ〉のデザインが秀逸なのはエクステリアにとどまらない。このところのインターフェイスの作りはかなり先進的。〈テスラ〉を除くどの自動車メーカーよりもデジタル感が強い、気がする。

というのも、Q8のドライバーズシートに座ってみるとわかるが、スイッチ類が極端に少ない。というか、目立つのは背の低いシフトノブだけで、操作するべきものはほとんどモニター内に収められている。よってダッシュボードやコンソールにスイッチやダイヤルといった出っ張りがないのだ。エアコンやらオーディオやら、長年我々が一般的に操作してきたツマミは見当たらない。でもってその代わりに、上下2つのモニターがセットされた。アッパースクリーンとローワースクリーンと呼ばれるものがそれで、Q8の場合、上はインフォテインメント用の1 0・1インチ、下は空調や手書き文字入力用の8・6インチが用意される。操作は基本的にタッチ式で、それに対し振動や音で反応を示している。なので、慣れてくればほとんど視線を落とさずに操作できるというのもミソだ。

モニターはほかにもある。通常メーターがあるところにはフルデジタルのアウディバーチャルコックピットが備わる。速度計や回転計、マップなどを表示するものだ。そしてウィンドウにはヘッドアップディスプレイ。まさにデジタルがいっぱい! なのである。


ココにもソソられる!


01 ドライビング
〈アウディ〉自慢の技術満載!

日本で発売されるQ8のエンジンは1種類。3ℓV6ターボのみ。マイルドハイブリッド付きなので省燃費の部分でも期待できそうだ。そして駆動方式はクワトロ、つまり4輪駆動。エアサスペンションや四輪操舵などはセットオプション。

02 ユーザーインターフェイス
これが新世代の大人の空間

本文にもあるように操作系スイッチはデジタル化される。使い勝手も視覚的にも優位性は高い。しかも高級感も同時に備えられた。ピアノブラックやウッドのダッシュパネル、レザーの質感はかなり上質。デジタルとラグジュアリーの融合だ。

03 ラゲッジスペース
日常SUVとしてはこれで十分

スタンダードなSUVのQ7よりも全高が低いため高さはそれほどでもないが奥行きは十分なラゲッジスペース。リアシートは40 : 20 : 40の分割式なので、用途に合わせて細かくシートを畳められるのがグッド。出っ張りがないところはさすが。

 
Information

SPECIFICATIONS
アウディQ8 55 TFSI クワトロ 
●全長×全幅×全高:4995×1995×1705㎜ 
●ホイールベース:2995㎜ 
●車両重量:2140kg 
●エンジン:3ℓ V 6 DOHCターボ 
●最高出力:250kW(340 ps)/ 5200 - 6400 rpm 
●最大トルク:500 Nm/ 1370 - 4500 rpm 
●トランスミッション:8速AT(ティプトロニック) 
●駆動方式: 4WD(クワトロシステム) 
●定員:5名 ●税込み価格992万円 
●アウディ コミュニケーションセンター  TEL:0120 - 598 - 106

雑誌『Safari』10月号 P200・201掲載

“ドライブは楽し!”の記事をもっと読みたい人はコチラ!

文=九島事務所 text : Kushima Office
〈アメックス〉のスモール・スポンサーシップ・パートナーズも参加!『サファリ・オープン』で特別な1日を体験!
SPONSORED
2025.12.24

〈アメックス〉のスモール・スポンサーシップ・パートナーズも参加!
『サファリ・オープン』で特別な1日を体験!

今年で3回めの開催となった、本誌『サファリ』主催のゴルフイベント『サファリ・オープン 2025』。毎年、様々なコンテンツやアクティビティでも話題となるこのコンペ。今回はさらに斬新なサービスも加わり、熱い盛り上がりを見せていた。そんな大盛況…

TAGS:   Lifestyle
知的なムードが漂う〈トム フォード アイウエア〉の新作!大人の品格を宿すクラシックな1本!
SPONSORED
2025.12.24

知的なムードが漂う〈トム フォード アイウエア〉の新作!
大人の品格を宿すクラシックな1本!

大人のコーディネートは、小物選びで“品格”が決まる。特に顔まわりの印象を左右するアイウエアは、手を抜けない重要パートだ。そこで注目したいのが〈トム フォード アイウエア〉の新作。繊細でクラシカルなフォルムが目元に知性を添え、冬スタイルを格…

TAGS:   Fashion
今、〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない!デニムにこだわるならメイド・イン・ジャパン!
SPONSORED
2025.12.24

今、〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない!
デニムにこだわるならメイド・イン・ジャパン!

タフで男らしい大人のカジュアルに欠かせないデニムは、今、王道の骨太な1本が人気。なかでも2023年に復活し、昨今のトレンドも相まって注目されている〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない。デニム本来の武骨な魅力やヴィンテージ感を気軽に楽…

TAGS:   Fashion Denim
クオリティにこだわった〈センテナ〉の新作アウター!今、着たいのは大人仕様のミリジャケ!
SPONSORED
2025.12.24

クオリティにこだわった〈センテナ〉の新作アウター!
今、着たいのは大人仕様のミリジャケ!

カジュアル好きの男にとって、ミリタリー系のアウターは昔から定番。とはいえ、いい年の大人になるとガチの軍モノは、マニアックすぎて少々着こなしにくいのも事実。ならば、洗練された大人仕様の1着を。〈センテナ〉のミリジャケなら武骨なデザインはその…

TAGS:   Fashion

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ