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2021.09.20


【イタリア/アマルフィ海岸】ホテル サンタ カテリーナ

アマルフィ海岸の入り口に立ち、海岸線を一望にする〈ホテル サンタカテリーナ〉が誕生したのは19世紀後半。わずか6室での開業以来、ギャンバルディラ家が4代にわたってこの地のおもてなしを伝える、アマルフィ最古のグランドホテルだ。これまでにエリザベス・テイラーやリチャード・バートン、アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットなど錚々たる新旧セレブが顧客リストに名を連ねてきた。


[ホテル サンタ カテリーナ]
Hotel Santa Caterina

【海リゾートが呼んでいる!】Hotel Santa Caterina[ホテル サンタ カテリーナ]ホテルのエントランスは海岸通り沿い。そこが最上階にあたり、海へと下っていく斜面を生かした配置に。そのため高台にある客室やメインレストランからは、アマルフィの入り組んだ海岸線やサレルノ湾の水平線をたっぷり楽しめる。一方で断崖を削ったエレベーターで下りれば、海のすぐそばのスパやカジュアルなレストラン、宿泊者オンリーのビーチクラブへ。地中海のきらめきや波音を、間近で感じられ、あらゆる角度でアマルフィ海岸を満喫できる仕掛けだ。

【海リゾートが呼んでいる!】Hotel Santa Caterina[ホテル サンタ カテリーナ]客室は本館に49室、ガーデンの東と西に分かれて“ヴィラ・サンタカテリーナ”と“ヴィラ・イル・ロッソ”の2棟、そして豪邸のようなスペシャルスイートの全66室。少しずつ手を加えているので、エレガントな雰囲気は共通ながら、同じデザインはふたつとない。近隣の小さな町で作られた陶器タイルの床、20世紀初頭のアンティーク家具、凝った意匠の化粧漆喰など、外光が降り注ぐ室内にはこの土地の歴史が詰めこまれている。さらにテラス付きの部屋ならば、地中海のブルーを独り占めに!

朝食は、白いタキシードのウェイターが迎える、メインレストランで。エアコンの効いたインドアよりも、海を望むテラス席が気分。まぶしい太陽の日差しを浴びつつ、キンキンに冷えたシャンパンで優雅な朝食をはじめよう。

【海リゾートが呼んでいる!】Hotel Santa Caterina[ホテル サンタ カテリーナ]少し離れた位置に立つ2階建てのスペシャルスイート“ジュリエッタ エ ロメオ シャレー”。地中海を望む、温水のインフィニティプールや円形のテラス付き

【海リゾートが呼んでいる!】Hotel Santa Caterina[ホテル サンタ カテリーナ]ジュニアスイートのバスルーム。教会のような、こうもり天井が印象的

【海リゾートが呼んでいる!】Hotel Santa Caterina[ホテル サンタ カテリーナ]海に張り出したビーチクラブ。パブリックなアマルフィ海岸は混雑しがちだが、宿泊者限定のコチラなら優雅に海辺の時間を過ごせる

【海リゾートが呼んでいる!】Hotel Santa Caterina[ホテル サンタ カテリーナ]海寄りのカジュアルレストラン

【海リゾートが呼んでいる!】Hotel Santa Caterina[ホテル サンタ カテリーナ]アマルフィ中心地の喧騒から少し離れ、贅沢な地中海バカンスを

How to Reach?【海リゾートが呼んでいる!】Hotel Santa Caterina[ホテル サンタ カテリーナ]ローマからナポリへ国内線で55分、高速列車は1時間10分、バスは3時間。ナポリからバスで約2時間。車の場合、A 3モーターウェイをサレルノ方面へ、ローマから3時間30分、ナポリから1時間30分。

こんな体験ができる!【海リゾートが呼んでいる!】Hotel Santa Caterina[ホテル サンタ カテリーナ]右:エレベーターでアプローチする、ウォーターエッジのエリアにジムが。地中海を眺めながらのランニングは気分爽快。隣接するスパはアマルフィの名産のレモンを使ったトリートメントが受けられる。左:アマルフィの見どころ、アラブ風建築の“天国の回廊”。ホテルからアマルフィの中心地へは、フリーシャトルバスが朝8時から深夜まで30分ごとに運行。気軽にショッピングや食事に出かけられる。徒歩でも約15分。

 
Information

●Hotel Santa Caterina[ホテル サンタ カテリーナ]
住所:S.S. Amalfitana 9, 84011 Amalfi, Italy
TEL:+39-089-871012
料金:デラックスダブル€440~、ジュニアスイート€465~、イル トリノ スイート€570~、ジュリエッタ エ ロメオ シャレー€965~など
URL:https://jp.lhw.com/SantaCaterina
日本での問い合わせ先:ザ リーディング ホテルズ オブ ザ ワールド
TEL:0120-086-230
※新型コロナウイルスによる渡航制限に関しては、外務省ホームページにて最新の情報を確認してください。

雑誌『Safari』10月号 P192~193掲載

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文=古関千恵子
text : Chieko Kosek
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