【期間限定】〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉の〈鉄板焼 匠〉で、“博多和牛”と福岡県東部京築地域の食材を味わって!
〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉の〈鉄板焼 匠〉は、ヘルシー(健康)、ビューティ(美しさ)、フレッシュ(新鮮)をコンセプトにし、オリーブオイルで調理するという新感覚の鉄板焼店。2018年9月から料理長を務める馬原雄一さんの下、厳選した四季折々の食材と黒毛和牛をダイナミックに楽しめる。2024年6月1日から8月31日にかけて、馬原さんの出身地である福岡県をテーマにした“福岡県・博多和牛を楽しむ鉄板焼ランチ&ディナー”が体験できるから、食べ逃がせない。
料理長を務める馬原雄一さん
この“福岡県・博多和牛を楽しむ鉄板焼ランチ&ディナー”(ランチ 1万9800円、ディナー 3万5200円)は、福岡県の豊前市・行橋市・みやこ町・苅田町が全面的に協力し、“博多和牛”と福岡県東部京築地域の食材をふんだんに使用した鉄板焼を堪能できるというもの。
“ファーストディッシュ匠スタイル 焼きトマト”は定番の逸品。糖度の高い“桃太郎トマト”をグランマルニエでフランベして香り付けした。細かく砕いて低温調理した青森県のニンニク、ほんのりと苦みの利いた千葉県のルッコラ、イタリアのレモンが香るオリーブオイル、キプロスのレモン塩が添えられ、トマトの旨味を引き立てる。トマトは焼いたバケットに乗せて食べても美味しい。
“福岡・みやこ町産ジビエを使った京築(けいちく)の恵みトルティーヤスタイル”
鉄板焼でトルティーヤを楽しめるのが“福岡・みやこ町産ジビエを使った京築(けいちく)の恵みトルティーヤスタイル”。弾力のあるトルティーヤ生地で、赤身が力強いイノシシ肉をしっかりと包み込こんだ。上に乗せられた豊前産フィンガーライムがいいアクセントで、最初はそのまま食べて、その後は馬原さんの地元求菩提(くぼて)漬けのタルタルソースや手作りの無花果ジャム“とよみつひめ”を付けて味変を楽しむといい。トルティーヤの包みに印字されているのは“福岡県”の文字とその県花である梅というのが心憎い演出だ。
“活アワビのグリルと行橋市簑島産ハモの天ぷら~豊前市宇島漁港あかもくソース~”
“活アワビのグリルと行橋市簑島産ハモの天ぷら~豊前市宇島漁港あかもくソース~”は、鮑と鱧という珠玉の食材がコンビネーションした贅沢な一皿。鮑は“活き”だから磯の香りが残っていて風味が豊か。これに鱧の旨味をぎゅっと閉じ込めた揚げ焼きした天ぷらが合わせられていて、メリハリのある美食のコントラスト。
“森本牧場より福岡県産博多和牛(筑穂牛)ロース 100g”
メインディッシュは“森本牧場より福岡県産博多和牛(筑穂牛)ロース 100g”。“筑穂牛”は福岡県最古のブランド牛のひとつで、約10種類もの独自の飼料を与え、根気ある肥育方法で育てているから、じっくりとやわらか~な肉質が紡ぎ上げられている。そのロースはとろけるほどの佳味がありながらも、しっかりと余韻を残すほどのインパクト。ひとたび噛み締めればジューシーな味わいがあふれる、大満足の黒毛和牛だ。同店オリジナルの3種類の“つけジュレ”を合わせて食すと、味わいも広がる。
“はかた地どりと福岡市西区元岡ケチャップを使ったふわふわミニオムライス~炊き立て福岡・苅田町産「ゆめつくし」使用~”
鉄板焼で最後に提供されるお食事は 、“はかた地どりと福岡市西区元岡ケチャップを使ったふわふわミニオムライス~炊き立て福岡・苅田町産「ゆめつくし」使用~”。一般的なガーリックライスではなく、オムライスに仕立て上げたのは、馬原さんならではの“福岡仕様”。卵は奥行きのある味わいで、ご飯の甘味をさらに引き立てている。“元岡ケチャップ”はコクがあって甘酸っぱさのメリハリが心地いい。
最後のデザートは、パティシエによるアシェットデセール(=皿盛りデザート)。“アトリエデセールよりデザート あまおうアイスクリームと季節のフルーツ~福岡県産スイーツ醤油を添えて~”は、福岡県が世界に誇るイチゴ“あまおう”をふんだんに用いた逸品で、醤油のコクと塩味がイチゴの風味を際立たせる。
味わいがしっかりとした鉄板焼にはワインがぴったり。“モエ・エ・シャンドン・アイス アンペリアル”(3520円/グラス、2万1120円/ボトル)は氷を入れて楽しむ甘口シャンパーニュ。トロピカルフルーツの香りがあり、爽やかな風味となっている。豊かな柑橘の香りを楽しめるのがニュージーランドの“ハカ ソーヴィニヨン・ブラン シレーニ”(1760円/グラス、1万560円/ボトル)。フレッシュで果実味があるので、魚介類と調和する。“ケンウッド・ヴィンヤーズ ジャック・ロンドン ソノマ マウンテン ジンファンデル 2019”(2420円/グラス、1万5730円/ボトル)は是非とも博多和牛に合わせたい赤ワイン。完熟したフルーツに加えてスパイシーな香りも感じ取れ、肉の脂もさらっと包み込んでくれる。
まるで劇場のように美しい弧を描いたカウンター席
店内にはメインカウンターの10席のほかに、2つの個室5席が設けられているから、用途によって使い分けられるのがいい。料理長である馬原さんのお膝元である“福岡”尽くしの鉄板焼をご賞玩あれ!
●福岡県・博多和牛を楽しむ鉄板焼ランチ(1万9800円)
・乾杯酒:グラスシャンパン or ノンアルコールドリンク ※WEB予約のみ
・ファーストディッシュ匠スタイル 焼きトマト
・福岡・みやこ町産ジビエを使った京築(けいちく)の恵みトルティーヤスタイル
・福岡県産スズキのグリル豊前市宇島漁港あかもくソース
・本日の焼き野菜
・森本牧場より福岡県産博多和牛(筑穂牛)ロース 80g
・はかた地どりと福岡市西区元岡ケチャップを使ったふわふわミニオムライス~炊き立て福岡・苅田町産「ゆめつくし」使用~
・アトリエデセールよりデザート あまおうアイスクリームと季節のフルーツ~福岡県産スイーツ醤油を添えて~ プティガトーワゴン
・コーヒー または 紅茶
●福岡県・博多和牛を楽しむ鉄板焼ディナー(3万5200円)
・乾杯酒:グラスシャンパン or ノンアルコールドリンク ※WEB予約のみ
・ファーストディッシュ匠スタイル 焼きトマト
・福岡・みやこ町産ジビエを使った京築(けいちく)の恵みトルティーヤスタイル
・活アワビのグリルと行橋市簑島産ハモの天ぷら~豊前市宇島漁港あかもくソース~
・本日の焼き野菜
・森本牧場より福岡県産博多和牛(筑穂牛)ロース 100g
・はかた地どりと福岡市西区元岡ケチャップを使ったふわふわミニオムライス~炊き立て福岡・苅田町産「ゆめつくし」使用~
・アトリエデセールよりデザート あまおうアイスクリームと季節のフルーツ~福岡県産スイーツ醤油を添えて~
・コーヒー または 紅茶
●〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉鉄板焼 匠
住所:東京都港区海岸1-16-2 ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ1F
営業時間:11:30~15:00(14:30LO)、17:30~22:00(コース 20:00LO、アラカルト21:00LO)
TEL:0570-000222(ナビダイヤル)
URL:https://www.interconti-tokyo.com/takumi/plan/
※サービス料別
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1976年台湾生まれ。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。ファインダイニングやホテルグルメを中心に、料理とスイーツ、お酒をこよなく愛する。炎上事件から美食やトレンド、食のあり方から飲食店の課題まで、独自の切り口でわかりやすい記事を執筆。審査員や講演、プロデュースやコンサルタントも多数。