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2018.12.18


デニムはオンオフ問わず欠かせない存在!

今回のテーマは、アメカジに欠かせない“デニム”。高校生のときから、いろいろなブランドを穿いていたという北澤さん。色落ちやヒゲなどを作るために試行錯誤をしていたのだとか。今では、“自分好みの究極のデニム作り”に興味があるのだそう!


*写真はイメージです

“デニム”は、自分がファッションに目覚めてから現在に至るまで、絶対に欠かせないアイテムですね。高校生のときはデニムの王様〈リーバイス〉から、当時から人気だった〈ハリウッドランチマーケット〉のデニムまで、いろいろなブランドのデニムパンツを穿いていました。

デニム好きの人なら経験があるかと思いますが、昔は、色落ちやヒゲなどを作りたくて、新品で買ったデニムを履いたままで寝たり、お風呂に入ったり、サッカーをしたり……、といろいろ試しました。結果、サッカーをした後が一番色落ちしていて、本当に馴染みがよくなりましたね(笑)。今はオンオフ問わず穿いています。しかもパンツだけじゃなくて、シャツやGジャン、ジャケットもあるから、使える幅が広がってきましたよね。

ダンガリーシャツは旅行のときの必需品。1枚あると重宝するので、必ず持参しますよ。ほかにも〈フランク&アイリーン〉や〈ダンヒル〉のデニムパンツ、センタープリーツの入った〈PT01〉のデニムスラックスを穿いています。カジュアルな印象があるデニムも今では、品よく穿けるようになったので、ファッションの世界でもデニムの存在感は増しているんじゃないかなと思います。

実は先日、広島県福山市に拠点を置く〈カイハラデニム〉の貝原護社長にお会いする機会がありました。貝原さんから、「いつも穿いているデニムを送ってください。それでサイズを測って、北澤さんにピッタリのデニムパンツを作りますよ」とありがたいお言葉をいただきました(笑)。この機会に、デニムパンツをオーダーメイドで仕立ててもらおうかと思っています。
 

サイズも色落ちも自分好みにするには、やはりオーダーメイド!?


一時期、スリムなシルエットのデニムパンツを穿いていましたけど、最近はストレートなシルエットが気に入っています。実は、あまり知られていないことですが、アスリートはデニム選びが難しいんです!通常の人よりも体幹を鍛えているので、ヒップと太ももの筋肉がとても発達しているわけです。

だからウエストサイズでデニムを合わせると、太ももが入らないんです。逆に太ももで合わせると、ウエストがブカブカに……。自分も現役引退したばかりのときは、服のサイズを合わせるのに苦労しましたよ。最近は通常で販売されているものでもやっとサイズが合うようになってきました。だから困らなくなりましたが、ひと昔前は服の選べる幅が狭くてファッションを楽しめていなかったですね。

自分がデニムを選ぶ基準は“色”。インディゴが多少残った、ほどよく色落ちしているものが好みですね。色落ちしすぎているデニムはちょっと苦手……。穿きなれていないという部分もありますけど。インディゴが残っているほうが“デニム”って感じがするんですよ!

丈感も履く靴によって使い分けています。ブーツなどを履くときの丈感は少し長めを選ぶし、スニーカーや短靴であれば、くるぶしが少し見えるぐらいの丈のほうがすっきり見えますよね。

デニムに合わせるトップは、テイラードジャケットだったり、〈ストーンアイランド〉のニットやスウェットだったり。品よく合わせることが多いです。だから自分の中では、デニムといえども単純にカジュアルというカテゴリーで括れなくなってきましたよ。

今後は、色落ちもちょうどよくて、サイズもぴったり、そして自分が一生穿いていけるようなデニムパンツが欲しいですね。ということは、究極のところ、デニムもオーダーメイドをすることになっちゃうのかなぁ~と思いますね。だからやっぱり、来年は貝原さんにお願いして“自分好みの究極のデニム”を作ってもらおうと思います(笑)。

北澤 豪|Kitazawa Tsuyoshi
元サッカー日本代表。現役時代は豊富な運動量と闘志あふれるプレースタイルから、“中盤のダイナモ”と称された。現在は日本サッカー協会の理事を務めながら、サッカーの普及などに尽力する傍ら、日本テレビ系『NEWS ZERO』のサッカー解説やサッカー中継の解説などでも活躍中。

 
文=牛島康之 text:Yasuyuki Ushijima
photo by AFLO
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