Safari Online

SEARCH

LIFESTYLE ライフスタイル

2019.12.29


北澤さんの私物アイテムBEST3!

今回はファッションに深い愛情とこだわりを持つ北澤さんに、2019年に買ったアイテムを振り返ってもらいました! なかでも「買ってよかった!」と思う3つをピックアップ。さて、どんなアイテムを気に入ったのか?

初のダイヤ付き腕時計にロマンを感じる!?

まずは〈フランク ミュラー〉のクレイジー アワーズ 10th アニバーサリー ダイヤモンドですね。まず、フォーマルなシーン、それこそパーティとか表彰式とか、そういった格式高い場面でもつけられる腕時計がほしいなって思っていたんです。で、色々見てまわった中で、よかったのがこれ。

各限定10本という希少なモデル。インデックスがランダムに配置されているのが特徴。ケースサイズ48.5×35㎜、自動巻き、SSケース、クロコダイルストラップ、日常生活防水。2019年時点で600万円(フランク ミュラー/フランク ミュラー ウォッチランド東京)

実はダイヤが付いた腕時計ってはじめて買ったんですよ。ケースを装飾しているのはよく見るけれど、それだとあまりに華美かなと思っていて。でもこれは、アラビアインデックスに装飾されている。パッと見は正統な雰囲気で“やってる“感はないのに、実はゴージャスというところに惹かれたんですよ。

クレイジー アワーズには時針がジャンプして動く機構を備えている。北澤さんは、そこがお気に入りなんだとか

もともと〈フランク ミュラー〉は目をつけていたんです。クレイジー アワーズの機構というか、針の動きが素敵でしょ。その一瞬はなかなか見られないものだから、ときの儚さというか……そういうロマンを感じますよね、このブランドには。あと、手巻きは一方向にしか巻いちゃいけない。なぜなら時間は戻せないから。そんな逸話も、素晴らしいなと思いますね。

別のモデルで、小さめサイズのネイビーのものがあるんです。以前にイタリア人のおじいさんが着けていたのを見かけて、「かっこいいな」って思ったことがあって。そのモデルもケースに並んでいたから、そっちに浮気しそうになったけど(笑)。でも、「コレ買ってよかった」って今は思っていますよ。独特の重みもあって、なんかしっくりくるんですよね。
 

使い方は幅広く、単に巻くだけじゃない!


お次は〈ベグアンドコー〉というスコットランドのブランドが作った、カシミヤ100%の大判ショール。知り合いの店でたまたま見つけたんですよ。この手触り、最高でしょ!? それからこの大きさ。もちろんストールとして巻いてもいいけれど、マントみたいに羽織ってコート代わりにしてもいい。カシミヤだからめちゃくちゃ暖かいんだよね。もちろん家で過ごすときにブランケットとしても使えるし、旅行なら機内やホテルでも使える。大は小を兼ねるじゃないけれど、これくらい大きい方が使い勝手がいいんですよ。


この時期はサッカーの試合会場に足を運ぶことが多いため、ショールの出番も多いそう

あと、親から受け継いだものを使うっていう文化がヨーロッパでは当たり前でしょ? 大事にすれば長年使えて、子供にも遺せるアイテムっていう考え方にも惹かれるんですよね。このショールも大事にすれば、遺せますよね? そういう考え方も大事にしたいなと思って、手に入れたんですよ。
 


フォーマルはもちろんデイリーにも使えて便利!
最後は〈ダンヒル〉のオーダースーツ。先程も触れましたけど、最近フォーマルな場面で人前に出ることが頻繁にあるんです。この前も自分が会長を務めている日本障がい者サッカー連盟が、日本財団から“ヒーローズ・オブ・ザ・イヤー 2019”をいただきまして。12月9日に表彰式があったので、このスーツを着て登壇しました。


北澤さんのこだわりが詰め込まれたオーダースーツ。フォーマルにも対応できるよう工夫が施されている

“ヒーローズ・オブ・ザ・イヤー 2019”のステージ上でもしっかりと映える北澤さんのオーダースーツ。ほかの登壇者がタキシードを着用していたので、ひと際洒落感が光った

ブラックスーツの3ピースなんですけど、ジャケットはシングル、ベストはダブル仕様にしています。パンツの裾は少しだけモーニングカットっぽく斜めに仕立てているんです。コレに白シャツ&蝶タイを合わせれば、立派なフォーマルウエアに見えますよね? 

また、ブラックスーツをお洒落として取り入れるのも、最近はよしとされていますよね。その両面で使えるっていうのがポイントで、そこを狙って作ったんですよ。我ながら、「いいアイデアだな」と思って。3つめの“買ってよかった”は、これを選んでみました。

こう2019年を振り返ってみると、色々なアイテムを買いましたね。そう考えると2020年も物欲が止まりそうにないですね〜(笑)。次はバッグを狙っています。今、愛用しているのがちょっとヤレすぎていまして。なにかおすすめがあったら、是非みなさん教えてくださいね(笑)。

北澤 豪|Kitazawa Tsuyoshi
元サッカー日本代表。現役時代は豊富な運動量と闘志あふれるプレースタイルから、“中盤のダイナモ”と称された。現在は日本サッカー協会の理事を務めながら、サッカーの普及などに尽力する傍ら、日本テレビ系『NEWS ZERO』のサッカー解説やサッカー中継の解説などでも活躍中。

 
Information

●フランク ミュラー ウォッチランド東京
TEL:03-3549-1949

文=八木悠太 text:Yuta Yagi
〈アメックス〉のスモール・スポンサーシップ・パートナーズも参加!『サファリ・オープン』で特別な1日を体験!
SPONSORED
2025.12.24 NEW

〈アメックス〉のスモール・スポンサーシップ・パートナーズも参加!
『サファリ・オープン』で特別な1日を体験!

今年で3回めの開催となった、本誌『サファリ』主催のゴルフイベント『サファリ・オープン 2025』。毎年、様々なコンテンツやアクティビティでも話題となるこのコンペ。今回はさらに斬新なサービスも加わり、熱い盛り上がりを見せていた。そんな大盛況…

TAGS:   Lifestyle
知的なムードが漂う〈トム フォード アイウエア〉の新作!大人の品格を宿すクラシックな1本!
SPONSORED
2025.12.24 NEW

知的なムードが漂う〈トム フォード アイウエア〉の新作!
大人の品格を宿すクラシックな1本!

大人のコーディネートは、小物選びで“品格”が決まる。特に顔まわりの印象を左右するアイウエアは、手を抜けない重要パートだ。そこで注目したいのが〈トム フォード アイウエア〉の新作。繊細でクラシカルなフォルムが目元に知性を添え、冬スタイルを格…

TAGS:   Fashion
今、〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない!デニムにこだわるならメイド・イン・ジャパン!
SPONSORED
2025.12.24

今、〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない!
デニムにこだわるならメイド・イン・ジャパン!

タフで男らしい大人のカジュアルに欠かせないデニムは、今、王道の骨太な1本が人気。なかでも2023年に復活し、昨今のトレンドも相まって注目されている〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない。デニム本来の武骨な魅力やヴィンテージ感を気軽に楽…

TAGS:   Fashion Denim
クオリティにこだわった〈センテナ〉の新作アウター!今、着たいのは大人仕様のミリジャケ!
SPONSORED
2025.12.24 NEW

クオリティにこだわった〈センテナ〉の新作アウター!
今、着たいのは大人仕様のミリジャケ!

カジュアル好きの男にとって、ミリタリー系のアウターは昔から定番。とはいえ、いい年の大人になるとガチの軍モノは、マニアックすぎて少々着こなしにくいのも事実。ならば、洗練された大人仕様の1着を。〈センテナ〉のミリジャケなら武骨なデザインはその…

TAGS:   Fashion
Urban Safari CLOSE-UP BRAND フレデリック・コンスタントエレガントな時間を、手元に宿す。
SPONSORED
2025.11.28

Urban Safari CLOSE-UP BRAND フレデリック・コンスタント
エレガントな時間を、手元に宿す。

創業地“小矢部”の名を冠した〈ゴールドウイン〉のプレミアムな1着!大人のスキーウエアは上質感と快適さで選ぶ!
SPONSORED
2025.12.01

創業地“小矢部”の名を冠した〈ゴールドウイン〉のプレミアムな1着!
大人のスキーウエアは上質感と快適さで選ぶ!

1950年にはじまった〈ゴールドウイン〉のヒストリー。その新作スキーウエアコレクションの名前は、創業地にちなんだ“オヤベ”だ。歴史の深みを感じさせ、エイジレスなスタンダードデザインでありながら、機能は最新鋭。素材はもちろん、ひとつひとつの…

TAGS:   Fashion
素材感と職人技が光る〈アニアリ〉。ミニマルに洗練されたジャパンメイドのトートバッグ。
SPONSORED
2025.11.18

素材感と職人技が光る〈アニアリ〉。
ミニマルに洗練されたジャパンメイドのトートバッグ。

上質なレザーのしなやかな感触と使い勝手の良さで支持を集めている〈アニアリ〉のバッグ。ミニマルで洗練されたデザインは、装いを自然に洗練されたものへと導いてくれる。また、確かな日本の職人技に裏打ちされた使いやすさと安心感が、使うほどに深まる風…

TAGS:   Urban Safari Fashion

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ