Safari Online

SEARCH

LIFESTYLE ライフスタイル

2023.11.22


旧車の“味”を生かしたカスタムを随所に投入! 〈ヤマハ〉XS650

今回はグラフィックデザイナー&アートディレクターとして活躍しているジムの愛車をピックアップ。夜遅くまで仕事に奮闘する彼が息抜きの相棒にしているのがこだわりのカスタム満載のコチラ!

旧車の“味”を生かしたカスタムを随所に投入! 〈ヤマハ〉XS650[ジム・ニッセン]Jim Nissen
20代前半でカリフォルニアに移住。グラフィックデザイナー&アートディレクターとして数々の雑誌、広告をデザイン。週末に自身のモーターサイクルチームのメンバーと走りを楽しむ。https://jimnissen.design/index.html

若い頃から西海岸カルチャーに惹かれ、その素晴らしさを雑誌や広告などのビジュアルを通して伝えている、敏腕デザイナー&ディレクターのジム。現在は米雑誌『RV News』をはじめウェディング雑誌まで事業を拡大中。そんな彼の柔軟性と探究心は仕事だけでなく趣味の世界でも発揮されている。

ガレージを改装したという、お洒落な彼のオフィスには〈トライアンフ〉、〈BMW〉のバイクが並んでいるが、中でも目を引く存在なのが、デザイン的に思い入れのあるという〈ヤマハ〉XS650。

「5年前に’80年代のカフェスタイルのバイクを探していたときに、友人を介して買ったんだよ!」

もちろん、カスタマイズにも妥協なし。タンクはレモンイエローに塗装することで“カリフォルニア”感満載なポップな仕様に。また、足回りはブロックタイヤでワイルドな雰囲気に仕上げている。

「近くのカフェやスーパーマーケットに行くこともあるけど、仕事の合間に息抜きで走るのが一番楽しい。海沿いからビーチタウンをゆっくりと走るのが気持ちいい。最高なリセット時間だね!」

旧車の“味”を生かしたカスタムを随所に投入! 〈ヤマハ〉XS650エイジングが渋いレザージャケットはヴィンテージのもの。腕まわりは柔らかくなめされているので運転時も楽に動かせる

旧車の“味”を生かしたカスタムを随所に投入! 〈ヤマハ〉XS650チンガードのストライプが印象的なヘルメット。レトロなテイストのデザインが好み。グローブはプロテクター付きの〈JTレーシング〉を愛用

旧車の“味”を生かしたカスタムを随所に投入! 〈ヤマハ〉XS650タンクはスペシャリストにオーダー。色は自らでチョイス

旧車の“味”を生かしたカスタムを随所に投入! 〈ヤマハ〉XS650ヘッドライト本体は純正だが、金属製のメッシュガードを装着。ワイルドな印象を高めている

 お気に入りツーリングスポット 

旧車の“味”を生かしたカスタムを随所に投入! 〈ヤマハ〉XS650世界中からお洒落なライダーが集まるモーターサイクルライフスタイルショップ&カフェとして有名な〈デウス・エクス・マキナ〉。自身のオフィスから10分ほどで行ける手軽なスポット。

カリフォルニア(西海岸)に関するオススメ記事はコチラ!
カリフォルニアの「くるまにあ」
今、カリフォルニアで注目される新世代サーファーの「波乗り一代記」
クリス・ペプラーが選曲! サンセットビーチで聴きたい曲
セレブと西海岸カーライフ
西海岸&セレブの今昔タイムトラベル!
西海岸リビング&インテリア!
西海岸的なハッピー・ルーム!

 
Information

雑誌『Safari』12月号 P232掲載

カリフォルニアのモーターサイクリスト”の記事をもっと読みたい人はコチラ!

●『Safari Online』のTikTokがスタート!
こちらからアクセスしてみて!

写真=湊 健太郎 取材&文=高橋百々
photo : Kentaro Minato(Seven Bros. Pictures) text : Momo Takahashi

NEWS ニュース

More

loading