【まとめ】評判のよかった人気グルメ記事3選
みんなが“1度は食べたい”と思ったメニューとは!?〜洋食編〜
『Safari Online』でご好評をいただいている連載『ホテルの名物メニューを彼女と♡』。その過去記事の中でもPVが高く、好評だった記事を厳選してご紹介。今回は洋食メニュー編。人気を集めたトップ3がコチラ!
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ホテルの名物メニューをもっと見たい人はコチラ!
Popular articles01
〈アマン東京〉アルヴァ
“アニョロッティ カチョ エ ペペ 黒胡椒とペコリーノロマーノ”
まず人気の高かった記事の1つがコチラ▶︎vol.5〈アマン東京〉アルヴァアニョロッティ カチョ エ ペペ 黒胡椒とペコリーノロマーノ。ラグジュアリーホテルにある、女性も喜ぶ自然派イタリアンレストランの逸品!
〜以下記事一部抜粋〜
〈アマン東京〉アルヴァの“アニョロッティ カチョ エ ペペ 黒胡椒とペコリーノロマーノ”(2300円、税・サ別)。こちらを手掛けた〈アマン東京〉総料理長の平木正和さんは、ヴェネチアでヴェネト料理の経験を積むなど、イタリアで17年を過ごした人物。彼がイタリアへ渡ったばかりの頃、まず習得したのがイタリア料理のラビオリであり、今回ご紹介したいのは、その本場のラビオリからインスパイアされて生み出された料理というわけだ。
忘れられなくなる郷土料理のアニョロッティ!
アニョロッティは、ピエモンテの方言名でラビオリを意味する言葉で、古典的な郷土料理。厚みのある生地はとても弾力があり、小麦粉の自然な香りが実に心地よい。中に包まれているのは、と~ってもクリーミーでスパイスが効いたソース。イタリアの羊乳ハードチーズであるペコリーノロマーノや黒胡椒で作られている。
ペコリーノチーズは独特の風味があって非常に濃厚だが、酸味の効いたレモンを合わせることによって爽やかに仕上がっている。食感と味わいが変化していき、素晴らしい食味が展開される! 噛みしめるたびに複雑な味わいが口中に広がっていくので、クセになること間違いナシ!
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〈ホテルニューグランド〉ザ・カフェ
スパゲッティ ナポリタン
続いては、こちら▶︎Vol.8〈ホテルニューグランド〉ザ・カフェ・スパゲッティ ナポリタン。洋食編としては最もPVが高かった記事。ホテルでの洋食を食べるなら、〈ホテルニューグランド〉は欠かせない存在!
〜以下記事一部抜粋〜
〈ホテルニューグランド〉は1927年に開業した重厚でクラシックな日本のホテル。その1Fにある〈ザ・カフェ〉では、日本人の誰もが大好きな“スパゲッティ ナポリタン”の正真正銘本物が食べられるのだ!
スパゲッティ ナポリタンの発祥!
〈ホテルニューグランド〉は日本人に馴染みのある様々な洋食の発祥ホテル。たとえば、体調を崩した外国人ゲストのために即興で創り上げたという“シーフードドリア”、“最新の流行”や“洗練されたもの”を意味するフランス語から名づけられた“プリン ア ラ モード”などもそう。そして、そんな数々の”発祥フード”の中でも、特におすすめしたいのが、日本で広く愛されている“スパゲッティ ナポリタン”(1800円、税・サ別)だ。
もともと軍用保存食のスパゲッティが使われた
“スパゲッティ ナポリタン”は、終戦後このホテルがGHQ将校の宿舎として接収されていた頃に食べられていた軍用保存食のスパゲッティを、当時総料理長であった入江茂忠が本格的な西洋料理の知識を生かして具材やソースを改良し、一品料理として完成させた伝承の逸品。
ソースのベースには、トマトケチャップではなく、フレッシュなトマトの粗切り、トマトホール、トマトペーストが使われている。だから、トマトの瑞々しい風味がこれでもかというくらいに感じられ、半端ないキレのある酸味が感じられる!
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Popular articles03
〈ホテルニューグランド〉ザ・カフェ
ビーフカレー
やっぱり洋食といったらハズせないのが〈ホテルニューグランド〉、ということがこの人気の高さからもおわかりいただけそうだ。こちらの▶︎Vol.20〈ホテルニューグランド〉ザ・カフェ ビーフカレーもPVが高い記事でした!
〜以下記事一部抜粋〜
〈ホテルニューグランド〉ザ・カフェは、歴史と伝統ある洋食カレーといえば、必ず名前が挙がるお店。以前ナポリタンのときも紹介させてもらったが、“洋食カレー”を食べるなら、やっぱりココは押さえておきたい。クラシカルであり、日本人なら嫌いという人はいないはず!
カレー好きであればいつかは食べておきたい“ビーフカレー”(2484円、税込・サ別)。
長時間煮こんだチキンと香味野菜の風味が凝縮
カレールウは、長時間煮こんだチキンに加えて、ニンジン、タマネギ、セロリなどの野菜からとった澄みきったブイヨンがベース。旨みのあるコラーゲンと香味野菜の洗練された風味がぎっしり。さらに、リンゴ、チャツネ、ココナッツの香りをつけたミルクが加えられているから、心地よい甘味とふくよかな食味が与えられ、メリハリある味わいに。ひと口食べた後に、さらに食欲がかき立てられるのだ。
牛フィレ肉のジューシーな肉汁を堪能
ステーキ用の牛フィレ肉が使われているのも見逃せない。注文を受けてからミディアムウェルダンに焼き上げられるこの肉。やや赤みを残しているから、ワイルドかつジューシーな肉汁が堪能できて美味。さらに牛フィレ肉はカレールウで煮こむのは短時間。野菜ベースの旨みと絶妙に相まって、肉の旨みがことさらに強調されている。
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※データ等は取材、配信当時のものです。実情と異なる可能性がありますので、各レストランへご確認ください。
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。