アメカジの鮮度を上げるには?
近頃セレブは“水色”使いで違い出し!
先日、セレブの間でグリーン使いが急増中ということをお伝えした。だが、実はもうひとつ目につく色使いがある。それが水色というべき薄いブルー。青系でいうとネイビーはセレブにとっても大定番なのだが、こと水色になるとトレンド的なニュアンスが強いようだ。
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ということで、お洒落セレブがそんな”ブルー”をどう着こなしているのかを調べてみたのが今回の記事。着こなしの共通点としては、ダークカラーのアイテムと合わせているケースが多数。爽やかで開放感たっぷりなブルーに対して、濃い色合いで引き締めつつ、トップのブルーを際立たせているというワケ。ではさっそく、セレブの爽やかブルーコーデをチェックしてみよう。
01 ダークボトムと白スニで爽やか魅せ!
Scott Disick [スコット・ディシック]
ブルーアイテムをよく着ているセレブの1人が、スコット。エメラルドグリーンに近い青のTシャツや淡いブルーのパーカを着ているが、どちらも合わせたパンツは黒や濃紺といったダークカラー。これによってトップの青を引き立てつつ、街に映えるほどよい爽やかさをキープしている。足元は軽快な白スニーカーにして、うまくバランスをとっているのも彼らしい。
02 黒パンツと合わせてコントラストを強めに!
Nick Jonas [ニック・ジョナス]
シンガーのニックは、ブルーとグリーンの切り替えデザインになったウインドブレーカーを着用。かなり個性の強いアイテムだけに、ほかのアイテムはシンプルに。細身の黒パンツと白スニーカーでスッキリとまとめている。このくらいしっかりとメリハリをつけたほうが、小僧っぽくならずに”ブルー”の魅力を引き出せそう。逆三角形のシルエットになっているのも、個性派アウターをお洒落にこなすコツ!
03 黒コーデも水色アクセントでこなれて見える!
Jamie Dornan [ジェイミー・ドーナン]
爽やかなブルーをキャップで使って、渋い黒コーデのアクセントにしているアイルランド出身の俳優ジェイミー。実はベルトとスニーカーに茶を取り入れているのもポイントで、これが非常にブルーと好相性。浮いてしまいがちなビビッドカラーをなじませて、全体のお洒落度を上げることに成功している。都会的でこなれた印象ながら、どこか海っぽさも感じさせる着こなしだ。
04 水色にブラウン合わせでお洒落魅せ!
Pharrell Williams [ファレル・ウィリアムズ]
ジェイミーの着こなしでも触れたように、ブルーと茶は抜群に洒落て見える組み合わせ。このパターンを利用した見事なショーツスタイルを披露しているのが、ミュージシャンでプロデューサーのファレル。足元にはイエローも取り入れて、茶を挟んで相性のいい色を配置したコーデになっている。このセンスはさすがといったところ。ボリュームのあるパーカとスニーカーでメリハリをつけるなど、シルエットの作り方もうまい!
05 サーファーにも似合いそうなスポーティさ!
Joe Jonas [ジョー・ジョナス]
コチラはオーストラリアでゴルフを楽しんでいるシンガーのジョー。とはいえゴルフウエアというわけではなく、街で普通に着られるカジュアルな着こなし。開放感のある明るいブルーの長袖カットソーに、スッキリした細身の黒デニム&黒スニ。ここではゴルフだけど、こんな感じなら都会派サーファーにも似合いそう。サングラスが赤というのも、うまいアクセントになっている!
photo by AFLO