【街編】白T×デニムコーデ2!
上質Tシャツ×紺デニムで、大人の落ち着きと貫禄を見せる!
往年のセレブも好んだ、永遠のアイコンファッション、白Tにデニム。夏にこそ楽しみたい基本のキともいえるコーデを、街のシーンに合わせて紹介。白T×デニムをセンスよく着こなすには、どうしたらいい? その秘訣は、白Tの素材とデニムの色の選びにあり!
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続いては街での白T×デニムコーデをチェック。街中では海と違い、落ち着きある品のいいスタイルを演出したいところ。となると、カジュアルの王道スタイルとはいえ、アイテムに品格と落ち着きが感じられるものを選びたい。つまりは、白T×デニム=ワイルドという方程式はキープしつつも、より大人感を重視するってわけ!
Tシャツ1万4850円(サンスペル/サンスペル カスタマーサービス)、肩にかけたニット4万4000円(へリル/にしのや)、デニムパンツ4万5100円(デンハム/デンハム・ジャパン)、サングラス5万600円(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)、スニーカー2万4200円(エーエムビー/プライム ビアンカ)
街中で着たい白Tは、ゴワッとしたヘビーオンスのものよりも、なめらかな質感が心地いい上質素材の1枚を選びたい。その方が都会のスタイリッシュでノーブルな雰囲気にマッチする。同じように、デニムはやんちゃなダメージを避け、適度な味を感じるブルーデニムで、スタイルにニュアンスを加えたい。そのほかの合わせは、サマーニットカーデや白スニなど、どれもクリーンな印象をプラスできるアイテムを選ぶのがベター。夏のデニムスタイルにもスマートさを演出できる。
Tシャツ1万4850円(サンスペル/サンスペル カスタマーサービス)
カリフォルニアの特定の農場で作られる高品質な超長繊維、スーピマコットンを二重織りにすること、耐久性とコンフォートさの両立を実現。ネックはやや広め、ボディはややスリムと、すっきり着こなすことができ、伸縮性、耐久性に長けたミドルウェイトの生地が引き締まったカラダにもよく馴染む。映画『007/カジノ・ロワイヤル』でボンドを演じたダニエル・クレイグのために仕立てられた、なんて小話もできちゃう1枚だ。
デニムパンツ4万5100円(デンハム/デンハム・ジャパン)
ほどよくスリムですっきり魅せられる人気モデル“レイザー”。腰まわりのヒゲや腿の色落ちなど、穿き込んだことで生まれるデニムの自然な表情を見事に表現した。すっと伸びた膝下のラインは足を美しく見せ、落ち着きあってスマートなコーデを作るのにベスト。
⚫︎アイヴァン 東京ギャラリー
TEL:03-3409-1972
⚫︎サンスペル カスタマーサービス
TEL:050-3562-1860
⚫︎デンハム・ジャパン
TEL:03-3496-1086
⚫︎にしのや
TEL:03-6434-0983
⚫︎プライム ビアンカ
TEL:047-711-2691
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Yuta Yagi