Safari Online

SEARCH

CARS クルマ

2025.11.13


驚くほど格好よく見えてしまった! 〈ビー・エム・ダブリュー〉X3

ベストセラーモデルのフルモデルチェンジ、というと、キープコンセプトがセオリーな気がする。だって売れてるんだから、方向性を変えちゃうなんて博打でしかないハズ。しかしそこは天下の〈ビー・エム・ダブリュー〉。この会社は本当に今“攻めてる”。このジャパン・モビリティショーで公開された新しい電気自動車iX3もその例に漏れないのだけど、ちょっとその前にコイツに触れないと進めない。X3だ。

日本での発売は2024年11月。個性的なフェイスに賛否が集まったが、それから1年を迎える今、あら不思議と馴染んで見える。いや、もしかしたら冒頭に述べた新型iX3がこのX3を上回るデザインで発表されたことで、観るこちら側がスポイルされたともいえるのかもしれないけれど(失礼)、さておき実物は、驚くほど格好よく見えてしまった。

キリッと引き締まった瞳(ヘッドライト)も、ストンとノーズが切り落とされたフロントまわりも、彫刻のような精緻さを誇る。この硬質な感じは今、ほかのブランドにない個性だと感じる。大型キドニーグリルももはや勇ましく見えるし。5シリーズからはじまった“光るキドニーグリル”ももちろん健在で、クラス以上のリッチさを漂わせていた。

少しクラシカルに傾いたエクステリアに反して、インテリアは最新にアップデートしている。第9世代のOSを採用したインターフェースは特に必見で、サードパーティ製のアプリを使えるようになったり、スクロールや検索の速度が上がったりと、ガジェットとしての魅力も増している。もちろんこれは高度なADASとの相性も抜群だから、高度運転支援システムの精度で〈ビー・エム・ダブリュー〉を選ぶ、という人ももはや存在するだろう。

その支援もさることがら、舌を巻いたのは圧倒的な走りのよさだった。

今回試乗したのは2ℓ直4ディーゼルの20d xDrive。四輪駆動のモデルとなる。ほかに同じく2ℓ直4ターボのガソリンと、さらに最上位に3ℓ直6も用意されるけれど、率直にこのディーゼルの豊かなトルクと静粛性、そしてアシのなめらかさに驚いた。

同社は今、電動化も積極的に行っていて、大型BEVをもラインナップに持っている。この超重量級車の開発は、ICEモデルにもきっとなにかのブレイクスルーをもたらしたのだろうと、つい思わずにはいられないほどの仕上がりのよさだ。

試乗車はMスポーツだったため、19インチを装着していたが、しっとりとしなやかでアタリもよく、大きなギャップだけでなく小さなアレも難なくこなす。エンジン自体はマイルドハイブリッド化されていることも手伝って、直4がまるで直6に思えるほどのパワフルさと下からのしっかりとした加速を叶え、しかも全く揺れない。微動だにしない。それに静か。もはやガソリンエンジンと間違う、を超えて「あれ、これってEVだっけ?」のシームレスさに是非感動してほしい。ターボの効きも実にナチュラルで好印象。

今の〈ビー・エム・ダブリュー〉は、試乗してこそよさがわかる、かも!

気になるスペックは?


★DATA 〈ビー・エム・ダブリュー〉X3 20d xDrive M sport
●全長×全幅×全高:4755×1920×1660㎜
●車両重量:1930g
●ホイールベース:2865㎜
●エンジン:2.0ℓ直列4気筒ディーゼルターボ+モーター
●エンジン最高出力:145kW(197PS)/4000rpm
●エンジン最大トルク:400N・m/1500〜2750rpm
●モーター最高出力:8kW(11PS)/3000rpm
●モーター最大トルク:25N・m/500rpm
●トランスミッション:8速オートマチック
●駆動方式:四輪駆動
●税込み価格:874万円



 
Information

●BMWカスタマー・インタラクティブセンター
TEL:0120-269-437

●『Safari』公式 Instagram(@safarimagazine_official)もチェック

文=今井優杏 text:Yuki Imai
元サッカー日本代表・槙野智章も注目する“アミノバイタル® アミノプロテイン”!ルーティンを維持する理想の相棒!
SPONSORED
2026.06.30 NEW

元サッカー日本代表・槙野智章も注目する“アミノバイタル® アミノプロテイン”!
ルーティンを維持する理想の相棒!

現役時代からカラダ作りに強いこだわりを持つ元サッカー日本代表の槙野智章。現在もそれは変わらず、毎日のルーティンやトレーニング後のケアが大切だという。そんな彼が今注目しているのは、“アミノバイタル® アミノプロテイン”。カラダと向き合い続け…

テカりに打ち勝つ美容液が決め手に!?アワードで選手たちのかっこよさを支えた〈SHISEIDO MEN〉!
SPONSORED
2026.06.21

テカりに打ち勝つ美容液が決め手に!?
アワードで選手たちのかっこよさを支えた〈SHISEIDO MEN〉!

シーズン中に活躍した選手並びにチームを讃える“B.LEAGUE AWARD SHOW 2025-26”。受賞者たちは華々しくランウェイを闊歩したが、男らしくスタイリッシュなビジュアルの舞台裏には、“テカり知らずの清潔感ある肌”も一役買って…

TAGS:   Health&Beauty
上質にしてエレガント、〈ブランパン〉で時を楽しむ。複雑機構こそ大人の愉悦 ムーンフェイズを手元に。
SPONSORED
2026.06.26

上質にしてエレガント、〈ブランパン〉で時を楽しむ。
複雑機構こそ大人の愉悦 ムーンフェイズを手元に。

“フィフティ ファゾムス”に象徴される本格ダイバーズとともに〈ブランパン〉のアイデンティティを体現するのが、ドレスウォッチの“ヴィルレ”コレクション。その魅力を十二分に楽しませてくれるのが、ムーンフェイズを備えたコンプリートカレンダーモデ…

TAGS:   Watches Urban Safari
独創的にして普遍の美しさを体現する〈ラドー〉。技術と革新。セラミックの造形美。
SPONSORED
2026.06.26

独創的にして普遍の美しさを体現する〈ラドー〉。
技術と革新。セラミックの造形美。

革新的な素材使いによって、手元のお洒落に独創性とスタイリッシュさをもたらしてくれる〈ラドー〉。その真骨頂となるのが、“アナトム”と“トゥルー スクエア”というふたつのコレクション。ハイテクセラミックを駆使した造形美が、新しい“時”の楽しみ…

TAGS:   Watches Urban Safari
“阿波藍”に彩られた特別な〈オシアナス〉。美しき日本の伝統色を、手元に。
SPONSORED
2026.06.26

“阿波藍”に彩られた特別な〈オシアナス〉。
美しき日本の伝統色を、手元に。

世界初のデュアルタイム搭載フルメタルクロノグラフ電波ソーラーウォッチとして2004年に誕生して以来、高い人気を誇る〈オシアナス〉。海に着想を得た“青”の世界観を追求し続けてきたその配色に、また新しい魅力がもたらされた。伝統技法を取り入れた…

TAGS:   Watches Urban Safari
〈エドックス〉の日本限定モデルは真っ黒ダイバーズ!大人のバカンス姿はオールブラックで引き締めを!
SPONSORED
2026.06.25

〈エドックス〉の日本限定モデルは真っ黒ダイバーズ!
大人のバカンス姿はオールブラックで引き締めを!

淡いトーンのリラックス感あるリゾート姿だからこそ、どこかに引き締める要素が必須だ。ならば〈エドックス〉の日本限定の“真っ黒ダイバーズ”時計はどうだろう? 余裕のある大人のサマーバカンスには、こんなステルス仕様な腕元の相棒が効果的!

TAGS:   Watches
〈エドックス〉×〈ムータ・マリン〉のコラボ時計第2弾が登場!夏男の腕に映える“海をまとう”タイムピース!
SPONSORED
2026.06.25

〈エドックス〉×〈ムータ・マリン〉のコラボ時計第2弾が登場!
夏男の腕に映える“海をまとう”タイムピース!

防水時計のパイオニアとして知られるスイスの老舗時計ブランド〈エドックス〉。そしてラグジュアリーな大人の海スタイルを提案する〈ムータ・マリン〉。そんな夏を象徴する2大ブランドのコラボ第2弾が実現。“海をまとう”デザインにタフな機能性が備わっ…

TAGS:   Fashion Watches
夏アイテムが充実した〈ジースター〉から目が離せない!男らしい重厚感はそのままに、見た目も着心地も涼しげに!
SPONSORED
2026.06.10

夏アイテムが充実した〈ジースター〉から目が離せない!
男らしい重厚感はそのままに、見た目も着心地も涼しげに!

デニムといえば男っぽくて力強いイメージが魅力だが、夏場はどうしても暑苦しい気がして、つい避けてしまいがちではないだろうか。ところが、そんな先入観を覆す新作コレクションが、オランダ発のデニムブランド〈ジースター〉から登場。地球規模の猛暑が続…

TAGS:   Fashion Denim

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ