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2018.09.20


“小さなクルマ”の 一番大きなヤツ!?

かつて時代が必要とした小さなボディ。そんな〈ミニ〉も最近では様々なモデルがラインナップ。なかでも、“今の時代”が求める最大・最強の1台といえばコレ!


[MINI ジョン・クーパー・ワークス・クロスオーバー]
MINI JOHN COOPER WORKS CROSSOVER



人間というのは身勝手なもんで、景気がよくなるとまわりのモノすべてを大きくしたがる傾向がある。家や会社、街までも大きくしたり。クルマもそう。1950年代のアメリカに象徴されるように、サイズがすべての評価に値する時代もあった。もちろん、こうした行為で景気がさらに上向くのであれば、それに越したことはない。が、なにか“危機”的なことが起こると一気にシュリンク。経済危機や地域紛争をきっかけに小型化が進む。諸刃の剣だ。

とはいえ、そこから生まれる偉大なアイデアもある。なにを言いたいかというと、〈ミニ〉はそうして生まれたからだ。きっかけは'56年のスエズ動乱。それまでにない省エネの必要性から、この歴史的なコンパクトカーが考え出されたのだ。



あれからおおよそ60年。現在の〈ミニ〉はその役目を果たしながらも時代のニーズとともに変化、そして進化している。その最も象徴的なモデルがコレ、〈ミニ〉ジョン・クーパー・ワークス・クロスオーバー(以下JCW)。象徴的なのは、デフォルトの3ドアハッチバックと真逆だから。〈ミニ〉ファミリーの中で一番サイズが大きくかつ巨大なパワーを誇る。よって保守的なミニファンからは否定的な声もなくはない。「このサイズでミニとはいえないよ」、と。だが、すでにご承知の方も多いように、クロスオーバーは大ヒット。家族が増えた〈ミニ〉オーナーからの乗り替えもそうだし、新規顧客も獲得した。つまり、まさに時代の産物なのだ。

JCWというとハイパワーもそう。〈ミニ〉のゴーカートフィーリングはそもそも小さなエンジンで軽快に走ることを意味していた。だが、ときが経てば嗜好も変わる。小さくてハイパワーならどんなに楽しいか! となる。JCWはそんな時代の移り変わりで誕生したが、ここにもしっかり歴史に裏づけられた意味があるのが〈ミニ〉の素晴らしさ。ただかっこいいから造ったというシロモノではない。


歴史という点では、先日元ネタとなるジョン・クーパーさんのお孫さんにお会いした。彼の名はチャーリー・クーパー。現在〈ミニ〉のアンバサダーをしている。祖父とチャーリーの父に当たるジョン・マイケル・クーパーさんが〈ミニ〉を所有する〈BMW〉とライセンス契約し、JCWはスタートしたのだから、もはやファミリービジネスといえそうだ。

それはともかく、時代の産物となるこのクルマはまさにトレンドど真ん中。注目しないわけにはいきません。

ほかにもある!
このクルマの楽しみ方&使い方


なんたってJCWである。モータースポーツ界のレジェンド、ジョン・クーパーの名がついているのだから価値は高い。ジョン・クーパーは'50年代F1のコンストラクターも務めていたほどメジャーな存在だ。そのため日本でも〈ミニ〉のことを“ミニクーパー”とワンワードで呼ぶ人が今もいるほど。そもそも〈ミニ〉とクーパーは別ものだが、そのくらいインパクトがあったと言ってもいいのかもしれない。それはともかく、JCW クロスオーバーはスタンダードモデルとかなり違う。エンジンはもちろん、フロントバンパー、リア・スポイラー、サイド・スカットル、スポーツ・エギゾースト・ツイン・テールパイプ、ホイールといった、見た目のお化粧だけにとどまらず、JCW スポーツ・サスペンションやスポーツ・ブレーキといった運動性能の部分でも大きく手が入っている。要するに、そもそも走らせて楽しい〈ミニ〉をさらに色濃くしているのだ。インテリアもそう。JCW スポーツ・シートやJCW スポーツ・レザー・ステアリング・ホイール、ステンレススチール製ペダル、それにJCWのロゴがドア・シルにも付いていたりと大サービス。気分は高まるってもんでしょ!

ということで、「やっぱ別モノ!」となるJCW。わかる人には当然のこと、わからない人にもなにか違う! と思わせるワザのてんこ盛りに感動間違いなし!

ココにもソソられる!



01 加速力
JCWならではの加速感にニヤリ!

JCWファミリーが搭載する2ℓ直4ターボエンジンの出力は231PS。これは歴代〈ミニ〉のラインナップの中でのトップパワー。でもってこのクルマの0-100km/h加速は6.5秒。SUVらしからぬ加速がまさに〈ミニ〉。この加速感はさすが!

02 フットワーク
足元のお化粧もしっかりメイク

JCW スポーツ・サスペンションが装着される足まわり。でもってホイールはご覧の専用18インチがJCWの世界観を醸し出す。赤いブレーキ・キャリパーに印されたJCWロゴにも注目。軽快なフットワークながら乗り心地がいいのもポイント。

03 レーシングスピリット

もちろん妥協はありませんから!

JCWにはご覧のロゴマークが各所に配置される。もちろんこれは単なるお飾りではなく、ジョン・クーパーというレジェンドにまつわるもので、世界中のレースファンが一目置く。そしてそれが走りに妥協がないことを証明してくれるのだ。

 
Information

SPECIFICATIONS
ミニ JCWクロスオーバー
●全長×全幅×全高:4315×1820×1595㎜
●ホイールベース:2670㎜
●エンジン:2ℓ 直4 DOHC MINIツインパワー・ターボ
●最高出力:170kW(231PS)/5000rpm
●最大トルク:350Nm /1450-4600rpm
●トランスミッション:8速AT
●車両重量:1630kg
●駆動方式:四輪駆動 
●定員:5名
●税込み価格579万円
●MINI カスタマー・インタラクション・センター
TEL:0120-3298-14

雑誌Safari10月号 P160・161掲載

文=九島事務所 text : Kushima Office
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