Safari Online

SEARCH

URBAN SAFARI アーバン サファリ

2024.05.31 PR

都会的にアップグレードした〈キャデラック〉の世界。
エスカレードの快適な居住空間を体験する。

クルマヒエラルキーに頓着せず、自由な存在であるキャデラックは今なお独自の進化を遂げている。いい意味でアメリカ車らしくない、モダンさと先進性を兼ね備えている。とりわけエスカレードはその象徴ともいえる。走りも居住性もラグジュアリーを叶えた一台。

室内のシートはしなやかで耐久性のあるセミアニリンレザー製。ヘッドライトは5つのクリスタルを使用したLED製。ドアを開けると乗降時にのみ自動的にサイドステップが展開されるなどラグジュアリーな世界観を実現

シートは2列めをキャプテンタイプにしているのが美点。VIP用としても機能する。そのシートをスライドさせ足元を広くして座ってもいいし、3列めに座って前列をオットマンにしても快適

品よくデザインされたインパネまわりも高級感に満ちあふれている。ウッドパネルとデジタルモニターをこれほどうまくマッチングさせたインパネは見たことがない。まさに大人だ

エスカレードには高級車にふさわしい装備が多数付いている。オーディオは、AKG Studio Referenceスピーカーサウンドシステムが搭載される。36個の埋め込みスピーカーでキャビンを360度サラウンドで取り囲む。クラス最高峰のスピーカーであるのはいわずもがなである

ESCALADE
●全長×全幅×全高:5400×2065×1930㎜
●ホイールベース:3060㎜
●エンジン:V型8気筒 OHV/L87
●車両重量:2740kg
●最高出力:306kW(416PS)/5800rpm
●最大トルク:624N・m(63.6kg・m)/4000rpm
●駆動方式:セレクダブル四輪駆動
●乗車定員:7~8名(※プレミアムは8人乗り)
●価格:1640万円~(※写真はプラチナム1740万円)


進化を止めないアメリカの象徴、新しい100年を紡ぐキャデラック。

キャデラックのイメージは人それぞれ異なると思う。オールドスクールなアメリカをイメージする者もいれば、アメリカ大統領をはじめとする要人の専用車を思い浮かべる者もいるだろう。100年を超える歴史あるブランドだけに、そういった様々な使われ方をしてきたのは確かだ。ニュース画像もそうだし、映画などでもそんな場面をよく観る。また、アメリカの音楽シーンに詳しい人ならメジャーなラッパーを思い浮かべるに違いない。彼らの中には成功者の証としてエスカレードに乗る風習がありそうだ。

とはいえ、その足跡を紐解くとこのブランドは常に挑戦の歴史といえる。スターターの開発やV8エンジンの量産化、シンクロメッシュ機構付きの開発など、「自動車はじめて物語」が多い。今日では当たり前の技術を先駆者となって導入してきた。いってしまえば、エスカレードもそのひとつといえる。1999年にリリースされたこのクルマこそ、ラグジュアリーSUVの元祖に値するからだ。

そんなブランドだけに、電動化真っ盛りの今、しっかりその準備も進めている。エスカレードのピュアEV版エスカレードIQをイメージリーダーに、リリック、オプティック、ビスティックを計画中。リリックはすでに本国で販売を開始しており、2025年には日本での販売を予定している。キャデラックのEVビジネスはグローバルで展開されることがすでにアナウンスされている。

そんな中、個人的に興味を持ったのはレース活動。ここ数年のニュースを読み込むと、これまで以上にそれを活発化させているのを感じる。

具体的には、昨年からスタートしたル・マン24時間レースへの参戦がある。ハイブリッドレーシングカー“キャデラックVシリーズ.R”を3台体制でエントリーしている。WECへのシリーズ参戦なので、年間でいろいろな耐久レースに出場するようだ。その意味では技術開発に一役買っているのは間違いない。モーターの開発が電動市販車にフィードバックされるのは明白だ。

さらにいえば、その後F1参戦計画を発表。アンドレッティ・グローバルという会社とレーシングチームの結成を決めた。そして昨年末にはそのチームにGM側がパワーユニットを供給することをリリースしている。キャデラックのさらなる挑戦だ。EV用パワーユニットと高効率のガソリンエンジンを同時に手掛けるのだからじつに興味深い。

といったように多面的に展開するキャデラックではあるが、ずっと変わらないイメージがある。それはアーバンテイスト。牧歌的なカントリーサイドが大半を占めるアメリカにおいて、キャデラックはずっと都会的な雰囲気を持ち続けている。エスカレードひとつとってもそうで、そもそもレジャーユースを目的として生まれたSUVではあるが、山間や草原より高層ビル街がよく似合う。シボレーやGMCと同じGMグループの一員でありながら一時期デトロイトではなくマンハッタンにオフィスを構えていたのもそんな理由だからだろう。

キャデラックのラインナップは現在エスカレードのほかは下記のようになる。日本仕様は4つのSUVとひとつのセダンという構成だ。SUV大国アメリカの産物だけにそこにチカラが入るのは当然のこと。そのニーズに応えるようにバラエティに富んだモデルが並ぶ。特徴はその先進性で、どのモデルにもグローバル基準の運転支援装備や安全装備が用意される。と同時に、シートを震えさせるなど彼ら独自のワーニングなど見るべきポイントは多い。自動車大国アメリカならではの手法をしっかり取り入れている。

そしてすべてのモデルにいえるのはデザインがアーバンテイストであること。 どれもマンハッタンの摩天楼が似合うのは想像しやすい。きっと日本でもそんな シーンに溶け込むだろう。丸の内、銀座、六本木にマッチしそうだ。

ということで、今キャデラックを選択するのをおすすめする。ヨーロッパ車のヒエラルキーに当てはまらない自由さがそこにあるからだ。特にエスカレードは唯我独尊の代表格。存在がオンリーワンである。広々したキャビンに大柄のシートは常に快適で、パワフルな心臓はスポーティな走りを楽しめる。416PS/624N・mの6.2リッターV8エンジンは時に荒々しく時にジェントルだ。これぞまさに大海原を疾走するラグジュアリー大型クルーザー。頼もしさはハンパない。このクルマに乗り込めばほかにはない快適なカーライフが手に入れられること間違いなしだ。
 

セダンからSUVまで最強のラインアップが揃う。

XT4
●全長×全幅×全高:4605×1875×1625㎜
●ホイールベース:2775㎜
●エンジン:水冷サイクル4気筒直列/LSY
●車両重量:1760kg
●最高出力:169kW(230PS)/5000rpm
●最大トルク:350N・m(35.6kg・m)/1500~4000rpm
●駆動方式:全輪駆動(選択式)
●乗車定員:5名
●価格:679万円~(※写真はスポーツ759万円)
XT5
●全長×全幅×全高:4825×1915×1700㎜
●ホイールベース:2860㎜
●エンジン:V型6気筒DOHC/3L
●車両重量:1990kg
●最高出力:231W(314PS)/6700rpm
●最大トルク:368N・m(37.5kg・m)/5000rpm
●駆動方式:全輪駆動(選択式)
●乗車定員:5名
●価格:795万円~(※写真はプレミアム)
XT6
●全長×全幅×全高:5060×1960×1775㎜
●ホイールベース:2860㎜
●エンジン:V型6気筒DOHC/3L
●車両重量:2110kg
●最高出力:231kW(314PS)/6700rpm
●最大トルク:368N・m(37.5kg・m)/5000rpm
●駆動方式:全輪駆動(選択式)
●乗車定員:6名
●価格:1030万円
CT5
●全長×全幅×全高:4925×1895×1445㎜
●ホイールベース:2935㎜
●エンジン:水冷4サイクル4気筒直列/LSY
●車両重量:1680kg
●最高出力:177kW(240PS)/5000rpm
●最大トルク:350N・m(35.6kg・m)/1500~4000rpm
●駆動方式:後輪駆動(※スポーツは全輪駆動)
●乗車定員:5名
●価格:690万円~(※写真はプラチナム)

 
Information

●GMジャパン・カスタマーセンター
TEL:0120-711-276
URL:https://www.cadillacjapan.com/

『Urban Safari』Vol.40 P16-17掲載

※記事内で紹介している商品はすべて税込みの価格です。

写真=正重智生 文=九島事務所 構成=堀川博之
photo:Tomoo Syoju(BOIL) text:Kushima Office composition:Hiroyuki Horikawa
【期間限定】堅牢ラゲッジをお望みの人へ!〈エフピーエム ミラノ〉の リミテッドコンセプトストア開催!
SPONSORED
2025.05.14

【期間限定】堅牢ラゲッジをお望みの人へ!
〈エフピーエム ミラノ〉の リミテッドコンセプトストア開催!

まだ知らない人は、これを機会に触れたほうがいい。というのは〈エフピーエム ミラノ〉が、高級ラゲッジとして注目を浴びているから。日本に本格上陸したのがまさに今年。そして、タイミングがいいことに、伊勢丹新宿店をはじめ日本各地で期間限定のリミテ…

TAGS:   Fashion Stay&Travel
黒木メイサさんによく似合う〈マクラーレン〉アルトゥーラ スパイダー。引き込まれるのは“静かなる贅沢”感と品のよさ。
SPONSORED
2025.04.30

黒木メイサさんによく似合う〈マクラーレン〉アルトゥーラ スパイダー。
引き込まれるのは“静かなる贅沢”感と品のよさ。

ドライバーズシートからの蠱惑的な視線は、自由で開放感にあふれた未知のドライブへと挑発する。黒木メイサ。凛とした姿からは大人の女性のしなやかさが伝わり、〈マクラーレン〉の内なる先進テクノロジーと呼応する。そのケミストリーが紡ぎ出す新たなラグ…

TAGS:   Urban Safari Cars
ハイパフォーマンスの〈Mercedes-AMG〉とラグジュアリーの〈Mercedes-Maybach〉メルセデス・ベンツが誇るふたつの頂点を堪能する。
SPONSORED
2025.04.30

ハイパフォーマンスの〈Mercedes-AMG〉とラグジュアリーの〈Mercedes-Maybach〉
メルセデス・ベンツが誇るふたつの頂点を堪能する。

Mercedes-AMGとMercedes-Maybach─サーキットで培った技術を結実させた至高のパフォーマンスと、最先端テクノロジーと卓越したクラフトマンシップが創り出す究極のラグジュアリー体験。それぞれの哲学を体現した至高の一台で、…

TAGS:   Urban Safari Cars
町田啓太のお気に入りは〈タグ・ホイヤー〉のこの新作!週末を彩る腕時計は上品スポーティで!
SPONSORED
2025.04.24

町田啓太のお気に入りは〈タグ・ホイヤー〉のこの新作!
週末を彩る腕時計は上品スポーティで!

〈タグ・ホイヤー〉は、今年モータースポーツの最高峰、F1の公式タイムキーパーにカムバックした。“DESIGNED TO WIN”(勝利のために)を掲げ、ヘリテージが息づくコレクションにも勝利への熱い情熱と洗練された機能美が宿る。町田啓太か…

TAGS:   Fashion Watches
〈タトラス〉で見つけた週末が楽しくなる1着!違いが出る服を着て海へ、リゾートへ!
SPONSORED
2025.04.25

〈タトラス〉で見つけた週末が楽しくなる1着!
違いが出る服を着て海へ、リゾートへ!

バカンスシーズンを前に、海遊びやリゾート旅行の予定を立てはじめた人も多いかも。まわりと差がつく服選びで、テンションを上げて臨みたい。そこで注目なのが〈タトラス〉の新作。涼しげな素材を使ったアイテムや、リラックス感たっぷりなセットアップなど…

TAGS:   Fashion
夏のターフに映える〈ラコステ〉のゴルフウエア!ゴルフコーデに効くレトロなチェック柄!
SPONSORED
2025.04.24

夏のターフに映える〈ラコステ〉のゴルフウエア!
ゴルフコーデに効くレトロなチェック柄!

夏のゴルフスタイル、それも西海岸流なら、南国やビーチを感じさせる柄でハッピーに装うのがセオリー。だけど正直まわりとのカブりも気になる!? だったら、ゴルフ発祥の地を思わせるクラシックなチェック柄で、大人っぽくいくのはどう? 〈ラコステ〉の…

TAGS:   Fashion
〈リュクスエイケイエムプラス〉でエンジョイゴルフ!夏のゴルフで映えるリゾート気分のウエア!
SPONSORED
2025.04.24

〈リュクスエイケイエムプラス〉でエンジョイゴルフ!
夏のゴルフで映えるリゾート気分のウエア!

燦々と降り注ぐ太陽の下で夏ゴルフを楽しむなら、インパクト抜群なアイテムを主役にした個性的な着こなしが気分! でも、ここで大切なのが大人っぽい品格。遊び心あふれる大胆なデザインと大人の気品を両立したアイテムが揃う〈リュクスエイケイエムプラス…

TAGS:   Fashion
デニムを知り尽くす〈デンハム〉白澤社長の愛用デニムは一体!?こだわり抜いた“メイド・イン・ジャパン”の骨太デニムが新定番!
SPONSORED
2025.04.24

デニムを知り尽くす〈デンハム〉白澤社長の愛用デニムは一体!?
こだわり抜いた“メイド・イン・ジャパン”の骨太デニムが新定番!

今年で創業17年を迎える〈デンハム〉。素材やデザイン、ステッチに至る隅々までこだわったデニムは一生穿き続けられるアイテムとして、1本は必ず持っておきたい。細身から太めまで豊富に形があるなかで、今回紹介したいのが、ほどよい太さでダメージ加工…

TAGS:   Fashion Denim
〈トライアンフ〉を相棒にすれば、週末がガラリと変わる!バイクライフをはじめるならスタイルのある“400cc”で!
SPONSORED
2025.04.24

〈トライアンフ〉を相棒にすれば、週末がガラリと変わる!
バイクライフをはじめるならスタイルのある“400cc”で!

バイクって、いつの時代でも男心を刺激する乗り物。乗ったときのスピード感やスリルがそうさせるのか。それとも格好いい人が乗っている、そんな思いのせいなのか。「子供の頃からの憧れはまだ捨てきれない」と感じる人にこそ伝えたい。大人になった今だから…

TAGS:   Cars Lifestyle
〈カシラ〉のキャップでこなれ感、ハットで格上感!帽子で頭ひとつ抜ける大人のTシャツ姿!
SPONSORED
2025.04.24

〈カシラ〉のキャップでこなれ感、ハットで格上感!
帽子で頭ひとつ抜ける大人のTシャツ姿!

大好きなTシャツで週末を過ごせるシーズンだけど、シンプルなだけに着こなしで差をつけるのは難しくなってくる。そんなときに、役に立つのが帽子。〈カシラ〉のキャップならアメカジ姿にこなれ感が出るし、ハットなら品格がぐっと上がる。そんなワザあり帽…

TAGS:   Fashion
〈エクスタイル〉のアメリカンな新作Tを鳥谷 敬が着こなす!大人のプリントTはレトロスポーツな1枚で!
SPONSORED
2025.04.24

〈エクスタイル〉のアメリカンな新作Tを鳥谷 敬が着こなす!
大人のプリントTはレトロスポーツな1枚で!

夏のアメカジはTシャツが主役。大人の男に似合うのは、ちょっとレトロなプリントTだ。とくれば、“アメリカンカレッジリーグ”から生まれたカレッジスタイルが狙いめ。なかでも〈エクスタイル〉で展開するスポーツブランドのTシャツは、どこか懐かしくも…

TAGS:   Fashion

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ