【Urban Safari×阪急メンズ東京×フレデリック・コンスタント】
ホリデーシーズンを彩る1Dayスペシャルイベントを開催! 竹財輝之助、真飛聖がトークショーに登場!【イベントレポート】

12月13日(土)、有楽町マリオン1Fにあるコンコースで、『Urban Safari』と阪急メンズ東京、そしてスイスの高級ウォッチブランド〈フレデリック・コンスタント〉が織りなす『ELEGANT WEEK』のスペシャル1dayイベントが開催された。

垂れ幕や巨大パネルが掲げられたコンコースは、エレガントで華やかな世界観へと様変わり。ステージとレッドカーペットが設えられた会場には次第に観客が集い、熱気が高まるなか、まずはファッションショーの幕が切って落とされた。登壇したのは、『Safari』編集長・園部仁と阪急メンズ東京のスタイリスト・高倉甲。腕元の時計を主役に据えた装いについて、スタイリングの視点と編集的感性が交差する、熱のこもったトークを繰り広げた。
【Coordination Ⅰ】
高倉「時計の文字盤に配されたマザー・オブ・パールが特長なので、ベージュのコートを合わせています。コートを着ても、脱いでも上品な装いになるよう仕上げています」園部「全体がベージュのグラデーションにまとまっていて、とてもカッコいいですね」
【Coordination Ⅱ】
高倉「スタイリングのポイントはコート。(時計が)ゴージャスなイメージなので素材感をしっかり出しています。太めのストライプ柄なのでメンズライクに着こなせますよ」園部「色の使い方も色リンクしていて、とても素敵ですね。先ほどのメンズコーデとペアになってもお似合いなので、カップルコーデとしても楽しめますね」
【Coordination Ⅲ】
高倉「時計がモノトーンの組み合わせなので、コートはグレー、パンツはネイビーと男の定番色を持ってきています。素材感でエレガントな雰囲気を出したいので、パンツは起毛したアイテムにしています。またコートからのぞく、チェックのジャケットで上品さを表現しています」園部「モノトーンでシンプルにまとめつつ、中にチェックジャケットを合わせるのは遊び心がありますよね。大人にふさわしいスタイリングですね」
【Coordination Ⅳ】
高倉「着用している時計はムーンフェイズや永久カレンダーを搭載しているので、ボリューミーな印象があります。そのため装いにもボリュームを反映して、ムートンを合わせています。あえてアイボリーカラーにして、都会的な印象に仕上げています」園部「個人的には一番カッコいいと思いますね。ムートンのゴージャスな感じが、時計と見事にマッチしています」
【Coordination Ⅴ】
高倉「いかに時計をキレイに魅せてあげるかがポイントでした。黒をベースにしていますが、フォーマルにならないよう白がのぞくスカートを合わせて、さらにドレープ感のあるアイテムで柔らかさを表現しています」園部「まさに時計が主役のコーディネートですね。夜のパーティなどにもふさわしいと思います」
【Coordination Ⅵ】
高倉「普段使いもできる時計なので、スポーティな装いに仕上げています。上下にデニムを使って『Safari』らしさを出しつつ、イタリアンカラーのデニムシャツやインナーのハイネックのニットで上品なイメージにしています」園部「『Safari』といえばデニムなので、読者の皆さんにも参考にしてほしいですね。文字盤の青と色合わせをしているところなどは勉強になりますね」
クラシックとモダンが同時に息づく6つのコーディネートは、大人の休日スタイルをアップデートさせること請け合いだろう。
竹財輝之助、真飛聖が語る『装いと時間』
【Terunosuke Takezai】

ランウェイが終わると、スペシャルトークショーの時間。第一部には俳優・竹財輝之助が登壇。時計とのコーディネートについて問われると「時計を主役に考えるとどうしてもシンプルになるので、色を合わせることや自分らしさを出すことを気をつけています」とコメント。自身のアイデンティティを大切にする姿勢に、登壇したもふたりも脱帽していた。

ジャケット13万2000円、パンツ4万8000円(以上バーンストーマー/ヘムト PR)、ニット4万4000円(ヤクラフ/ヘムト PR)、ネックレス4万9500円(マフ/ヘムト PR)、シューズ10万1200円(パラブーツ)
竹財輝之助 着用時計:クラシック カレ オートマチック。ケースサイズ38.7×30.7㎜、自動巻き、SSケース(ローズゴールドプレート)、牛革ストラップ、3気圧防水、日本限定モデル。34万1000円(フレデリック・コンスタント/フレデリッ ク・コンスタント相談室)
【Sei Matobu】

続く第二部には、宝塚歌劇団出身で現在も舞台・ドラマで活躍する真飛聖が登場。エレガントな時の過ごし方について、「この時季は特に忙しないので、どこか心に余白を足していかないと楽しめない。たとえば5分だけ早く起きて、ゆっくり過ごす時間を作ることが大切かなと思います」と語り、その言葉に会場からは共感の声が上がった。


真飛聖 着用時計:クラシック カレ レディース。ケースサイズ23×21㎜、クォーツ、SSケース(ローズゴールドプレート)、牛革ストラップ、3気圧防水、日本限定モデル。20万3500円(フレデリック・コンスタント/フレデリッ ク・コンスタント相談室)
“12月10日〜16日の間にはELEGANT WEEKを開催!”



12月10日から16日までの期間、阪急メンズ東京1階では、ホリデーシーズンの高揚感をいっそう引き立てる〈フレデリック・コンスタント〉のタイムピースを、阪急メンズ東京ならではの洗練されたスタイリングとともに展示。人気を誇る“クラシック カレ”コレクションをはじめ、マザー・オブ・パールの文字盤を纏った日本限定モデルまでが揃い、通りがかる人々の視線を集めていた。


さらに、デザイン性に富んだレディスコレクションも取り揃え、ホリデーギフトを探す男性やカップルの関心を惹きつける存在に。展示された時計はすべて試着が可能とあって、実際に手元に載せ、その着け心地や佇まいを確かめる来場者の姿も多く見られた。
華やぐ都心の一日を、時計とともに堪能する——そんな贅沢な時間を楽しむイベントとなった。
〈フレデリック・コンスタント〉について
1988年に創業したスイス・ジュネーブを拠点とする時計ブランド。創業以来、“クラシカルで高品質なスイス製時計を手の届きやすい価格で提供する”という理念を掲げ進化を続けている。ブランドの歩みは、創造性や独自性、そして卓越した機械式時計の革新と実用性へのこだわりによって彩られ、2004年には自社キャリバーの開発に成功。以降、スイスのマニュファクチュールとして、現在までに34種類もの自社キャリバーを開発している。
2025年12月10日~2026年1月31日には、全国対象店舗にて“エレガントフェア”も開催。
●フレデリック・コンスタント相談室
TEL:0570-03-1988
URL:https://frederiqueconstant.jp
●阪急メンズ東京
TEL:03-6252-1381(代表)
URL:https://web.hh-online.jp/hankyu-mens/contents/tokyo/
※記事内で紹介している商品はすべて税込みの価格です。
TEL:03-6252-5438
●アイヴァン 7285 トウキョウ
TEL:03-3409-7285
●アイヴァン 東京ギャラリー
TEL:03-3409-1972
●パラブーツ
TEL:03-5766-6688
●ヘムト PR
TEL:03-6721-0882
●マリハ
TEL:03-6459-2572
【トークショー 第一部】スタイリング=大石裕介 ヘア&メイク=Emiy
【トークショー 第二部】スタイリング=石川美久 ヘア&メイク=藤原リカ



















































































