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2026.01.31 NEW


人生に迷ったときに観たい感動映画5選!

 

 


『僕と頭の中の落書きたち』
製作年/2020年 原作/ジュリア・ウォルトン 製作・監督/トール・フロイデンタール 脚本/ニック・ナベダ 出演/チャーリー・プラマー、アンディ・ガルシア、テイラー・ラッセル

さまざまな壁に立ち向かう高校生アダムに勇気がもらえる!
高校生のアダム(チャーリー・プラマー)はある日の授業中に幻覚の症状が現れ、統合失調症だと診断される。病気の影響で思うような高校生活を続けられず、転校を余儀なくされた彼は、転校先で出会ったマヤ(テイラー・ラッセル)と惹かれ合うように。新たな日々の中で希望を持ち始めるが、病気にまつわるさまざまな壁がアダムの前に立ちはだかり……。エネルギッシュな青春映画の装いにはじまり、物語は主人公の心の葛藤に寄り添ったものに。難病を抱えたことのつらさだけでなく、その中で自分自身や周囲とどう向き合うべきかのアンサーが優しく示される。自分なりの生き方を模索するすべての人の心に、深く突き刺さってくる1作。
 
  

 


『心のカルテ』
製作年/2017年 監督・脚本/マーティ・ノクソン 出演/リリー・コリンズ、キャリー・プレストン、リリー・テイラー、キアヌ・リーヴス

生きづらさを感じる人はぜひ!
20歳のエレン(リリー・コリンズ)は深刻な拒食症に苦しみ、あらゆる治療を試みるも改善せず。苦しみは増すばかりだったが、家族の勧めでグループホームに入所することになる。そこでは型破りな医師(キアヌ・リーブス)の下、エレンと同世代の患者たちが共同生活を行っていた……。摂食障害を抱える女性が仲間や理解者に支えられながら、やがて再生への第一歩を踏み出すヒューマンストーリー。リリー・コリンズが体重を落として主人公を熱演し、深刻な題材と体当たりで真摯に向き合う。登場人物の台詞やリアルな描写にヒントが詰まっているため、同様の状況にある人はもちろん、生きづらさを感じる人にもぜひ見てほしい。
 

  

 


『ウォールフラワー』
製作年/2012年 製作総指揮・原作・監督・脚本/スティーヴン・チョボウスキー 出演/ローガン・ラーマン、エマ・ワトソン、エズラ・ミラー、ポール・ラッド、メイ・ホイットマン

思春期の絶望的な脆さと美しさ!
小説家志望のチャーリー(ローガン・ラーマン)は高校に入学するも、スクールカーストの最下層に。自らの存在を消し、息を潜めて学園生活をやり過ごすチャーリーだったが、陽気で型破りなパトリック(エズラ・ミラー)&サム(エマ・ワトソン)兄妹との出会いが彼を変えていく。ある深刻な過去を抱えた男子高校生が、友情を知り、恋を知ることできらめきに身を投じていく青春ストーリー。“新世代の『ライ麦畑でつかまえて』”と称されたベストセラー小説を、原作者自身が映画化している。思春期の絶望的な脆さと美しさにとことん寄り添ったストーリーも、それらを包み込み、奮い立たせるような劇中曲の数々も愛おしい。
 

  

 


『2つの人生が教えてくれること』
製作年/2022年 製作総指揮・出演/リリ・ラインハート 監督/ワヌリ・カヒウ 脚本/エイプリル・プロサー 出演/ダニー・ラミレス、デヴィッド・コレンスウェット

さまざまな状況下で自分自身と向き合う姿に感動!
アニメーター志望のナタリー(リリ・ラインハート)は大学卒業の前夜、吐き気を感じて妊娠検査薬を使用。ここから物語は分岐し、“妊娠している場合”と“妊娠していない場合”という2パターンの人生が描かれていく。“妊娠している場合”のナタリーは地元に留まり、若くして母親に。“妊娠していない場合”のナタリーはロサンゼルスへ引っ越し、仕事に奔走することになるが……。どちらか一方を正解として描くのではなく、どちらの人生にも幸せな瞬間とつらい瞬間が伴うことを、一工夫ある構成とテンポのよい展開の中で示唆。さまざまな状況下で自分自身と向き合う主人公の姿が、人生の真理を教えてくれる。
 

  

 


『フォレスト・ガンプ』
製作年/1994年 原作/ウィンストン・グルーム 監督/ロバート・ゼメキス 脚本/エリック・ロス 出演/トム・ハンクス、サリー・フィールド、ロビン・ライト、ゲイリー・シニーズ

真っ直ぐな心が周りを変えていく!
知能指数は低いが自慢の俊足と清らかな心を持つフォレスト・ガンプ(トム・ハンクス)が、50~80年代のアメリカを駆け抜けていく名作。愛情深い母親に育てられ、小学生にして運命の女性と出会い、大学ではアメフトのスター選手となり、ベトナム戦争では勲章を授与されもするフォレスト・ガンプのめくるめく人生が、粋なユーモアとともに描き出されていく。いつの時代もどんな状況でも変わらない純真と優しい心を持ち、周囲に変化をもたらしてゆくフォレスト・ガンプを、トム・ハンクスが演じてアカデミー賞主演男優賞を受賞。母や最愛の女性、出会った人々とのやり取りなど名シーンが多く、感動の分だけ人生の指針が増える。

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文=渡邉ひかる text:Hikaru Watanabe
photo by AFLO

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