必ずまわりと差が出る簡単お洒落テク!
ベーシックな定番バッグを自分だけのものに変えるチャーム!
ファッションは自分の個性を表現する場でもあるけど、あくまでもさりげなく、が大人のセオリー。とはいえ、冬は何を着てもアウターの印象が強いから、それ以外のアイテムでのひと工夫が必須。であれば、覚えておきたいのはバッグを使ったお洒落テク。といっても、個性的なバッグを何個も揃える必要はナシ。必要なのは、シンプルな定番バッグも一気に洗練させるチャームだった!
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というのも、自分のお気に入りのバッグにチャームをプラスすれば、手軽に遊び心や大人の余裕が演出できる。選ぶチャーム次第でコーデを大胆にハズしたり、品の良さを加速させたりと、幅広くアレンジ可能というのも魅力。普段のコーデにひとつ添えるだけで、まわりと差のつく個性出しができるから、取り入れない手はないでしょ!?
20万2400円(エルメス/エルメスジャポン)
メゾンのシグネチャーでもある、馬をモチーフにしたチャームのロデオシリーズ新作“ロベオ24”。落ち着いたグリーンの冬のコートを纏っており、季節感を感じさせるスタイルが特徴。しなやかな2枚のラムスキンを繋ぎ合わせた馬に、レザーのコートを重ねることで、リッチなウォーム感を演出。コートには柔らかなメリノムートンのパイピングをあしらい、エアリーな温かみをプラスしている。
上から、ブルー”DREAMY”チャーム、グリーン”CLUMSY”チャーム、ブラウン“WITTY”チャーム各8万3050円(以上グッチ/グッチ クライアントサービス)
2026年クルーズ コレクションに新登場のチャーム“グッチ ベスティーズ”。ブランドを象徴する“GGパターン”や“ウェブ ストライプ”などを取り入れたデザインと、キュートでユーモラスな表情が印象的な彼らは、〈グッチ〉オリジナルのキャラクターたち。厄介事を大切な瞬間に変えてくれる“クラムジー”など、それぞれのキャラクターに異なる性格や名前、ストーリーがあるので、今の自分にぴったりな相棒を見つけられるかも!?
右から、ハチ16万2800円、きのこ16万2800円、パスタ14万5200円(以上フェンディ/フェンディ ジャパン)
レトロなムードあふれるモノからイタリアの食文化まで、ユニークなデザインが光る〈フェンディ〉のチャーム。今季の新作は、レザーで繊細に表現されたパスタや、ラグジュアリーなミンクファーを使ったキノコやハチといった、上質な素材とクラフトマンシップを融合させたモノが登場。バッグにはもちろん、デニムのベルトループにあしらうなど、シンプルなスタイリングにカラフルで遊びの効いたアクセントにするにはうってつけ!
6万9300円(ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
自分らしさを出すのにはもちろん、大切な相手のイニシャルを選ぶなど、パーソナルな特別感を出せるアルファベットモチーフ。“イントレチャート”レザーを取り入れることで、繊細な手仕事によるエレガントな存在感が漂う、大人のためのチャームとなっている。また、金具ではなくレザーストラップで取り付けるようになっているため、幅の広いストラップやボリュームのあるハンドルなど、バッグの種類を問わず装着できるのも魅力。
ネックレスチャーム各6万2700円(マルニ/マルニ ジャパン クライアントサービス)
本来はネックレスにつけて楽しむ、アイコニックなシンボルやキャラクター、動物などを組み合わせて作られたチャームだが、これをバッグにつけるというのもアリ。真鍮製の様々なモチーフを連ねたアルファベットはカラフルかつ、非常に繊細なデザイン。小ぶりのバッグチャームとして取り入れれば、これ見よがしではない個性出しには最適。彼女にはネックレスとして、自分にはバッグチャームとしてなどという、さりげないリンクアイテムとしてもおすすめ。
4万9500円(フェラガモ/フェラガモ・ジャパン)
ブランドのアイコンとなる、ボディを抱きしめるようなデザインで知られる“ハグ”バッグ。そんなバッグの魅力をそのままコンパクトにした、バッグモチーフのチャームがこちら。上質なカーフの風合いや“ガンチーニ”のクロージャーがエレガントな表情を濃縮したようなチャームは、ひとつあしらうだけでバッグのみならず、コーデ全体を洗練された雰囲気にブラッシュアップしてくれる。
⚫︎エルメスジャポン
TEL:03-3569-3300
⚫︎グッチ クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
⚫︎フェラガモ・ジャパン
TEL:0120-202-170
⚫︎フェンディ ジャパン
TEL:0120-001-829
⚫︎ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
TEL:0120-60-1966
⚫︎マルニ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-374-708
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Satomi Maeda











































































