ネバダ州の大自然で遊びつくす! Vol.2
絶景を背にジップラインで風になる!?
砂漠や岩山に囲まれているネバダ州ラスベガスは昼夜の温度差が激しいのも特徴。けれど11月頃は、日中それほど暑くなく、夜もあまり冷えこまないので過ごしやすい時期といえる。空気が乾燥しているので、風がさらっとしていて気持ちいい。それならいっそのこと、気持ちよい風をカラダ全体で体感するのはいかが!? その方法は、ジップライン!
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山頂から約2.4kmの絶景ジップライン!
ラスベガスからクルマで40分ほどの場所にある町、ボルダーシティ。ここはフーバーダムのあるミード湖が近くにあり、赤い色をした岩山ブートレッグキャニオンの麓に位置するところ。ゴルフ場やネバダ州立鉄道博物館などもあり、娯楽や観光スポットが点在している。そして、ここで挑戦できるのがジップライン。日本でも体験できるエリアが多くなってきたが、こちらは距離、スピード、眺められる景色が日本国内のものとはまるで違う。
山頂から張られたジップライン。4カ所経由して降りていく
案内してくれるのは“フライトラインズ ブートレッグ キャニオン”のスタッフ。案内所で、ジップラインの乗り方やブレーキのかけ方など、簡単な講習を受けたらバスで出発! ブートレッグキャニオンロードを抜けてガタガタの山道を30分かけて山頂近くへ。そこからはバスを降りて、10分ほど登山。日本の山とは違い、岩山のため足元が滑りやすいのでご注意を。
山頂に着けば、いざジップラインのスタート! 4つのジップラインを乗り継いで、頂上から麓まで約2.4kmの滑空を満喫することになる。記念すべき1本めは、4つのジップラインの中でも角度があり、距離も長いそう。ハーネスにしっかりと腰掛ければ、後は順番を待つだけ。スタートこそ、ドキドキするだろうが、スタッフの掛け声とともに飛び出してみると、カラダがハーネスにしっかりと固定されているせいか、恐怖心はすぐになくなるはず。そうなればネバダの風を感じながら、眼前に広がる風景を楽しむ余裕が生まれる。絶景を存分に楽しもう。ちなみに、ここは4人並んで滑走するので、「一人では不安……」と思う人もご安心を。
1本めを滑ってしまえば、あとは早くスタートしたくてたまらなくなるほど楽しみになる。このジップラインツアーの所要時間は、出発から戻ってくるまで約2時間30分。思っている以上に、山の上で遊べるので満足感も高いだろう。ほかでは味わえない大自然を背景にした滑空遊び、是非トライしてみては!?
第1弾はカヤック遊び!
ネバダ州の大自然を遊びつくす旅! Vol.1
ラスベガスといえばアクティビティ!?
〈デルタ航空〉の新情報をチェック!
ラスベガスへのアクセスには、2020年3月29日から全ての路線が羽田発着になる〈デルタ航空〉がおすすめ。というのも、〈デルタ航空〉なら、羽田からシアトルやポートランド、ロサンゼルスなどスケジュールに合わせて経由地が選べるため選択肢が豊富。そのうえ、サービスが充実していて、今後も利便性がアップしていく予定だからだ。
そのひとつが長距離国際線のメインキャビンでの、新機内サービスの開始。まず離陸後は、ウェルカム・カクテル(イタリアの伝統的カクテル“ベリーニ”)を提供。その後、バイオ素材を使用したオリジナルデザインのプレートで提供されるビストロスタイルの機内食となり、こちらはグレードアップした前菜2種、メインディッシュ3種から選択可能。機内食の後にも、いつでも食べられるスナックバスケットが用意されている。エンターテイメントやアメニティも充実していて、これなら長距離の旅も快適に過ごせそうだ。
前菜2種、主菜3種から選べるプリフィックススタイルの機内食
さらに、2020年3月29日より羽田空港から新たに運航が開始される〈デルタ航空〉の運航便はシアトル、デトロイト、アトランタ、ホノルル、オレゴン州ポートランドの新規5路線と既存のミネアポリス、ロサンゼルス線の計7路線。これにより、米国航空会社としては羽田空港で最大の運航規模を誇ることになるそう。これにともない、2020年夏までに世界各地で愛用されている空港ラウンジ“デルタ スカイクラブ”が羽田空港国際ターミナルに開設される予定。都内からのアクセスが格段によくなるので、バカンスはもちろんビジネスでも〈デルタ航空〉を利用する機会が増えそうだ!
羽田−シアトル路線の運航は2020年3月29日から開始される
●フライトラインズ
住所:1644 Boulder City Pkwy Boulder City, NV 89005
URL:https://www.flightlinezbootleg.com
●デルタ航空
TEL:0570-077733(予約センターナビダイヤル)
URL:delta.com/
URL:www.deltasky.jp(デルタスカイ・オンライン)