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2023.01.04

“me time” Overseas
理想の庭付きの家で営むサステナブルライフ。

緑の中に美しい邸宅が立ち並ぶLAの郊外、パサデナ。閑静な住宅地として昔から人気のエリア。最近、この隣町のアルタデナも同様に活気づいてきています。ここに2021年に引っ越してきたケイシーとアリーの夫妻は、理想の庭付きの家を見つけて、現在はサステナブルな生活を満喫。息子のソニーが誕生してからは、彼の変則的な睡眠時間に合わせて一家のスケジュールをうまくまわしているそう。

理想の庭付きの家で営むサステナブルライフ。朝の爽やかな日差しが入るリビングでは、ブレックファスト後のひとときを過ごす余裕が増えたそう。壁一面を使ったウッドのシェルフには、ジャンル別に書籍や写真集をまとめてディスプレイ。ところどころにフラワーベースを挟んで空間を作るなど、なるべくものを置かないようにするのがコツ

ケイシー・ヴォイタレヴィッツェさん(キャニオンコーヒー経営者)
アリー・ウォルシュさん(キャニオンコーヒー経営者、モデル)
LA在住。2016年にアリーとケイシーの住むアパートで2人が日常飲んでいたコーヒーをもとに、オーガニックカフェの夢が実現。エコパークに1号店をオープンした(https://canyoncoffee.co)。息子のソニーが誕生して以来、妻のアリーはママ業に専念している。

「息子のソニーは早朝に起きて朝9時にはベッドに戻るので、その合間に朝の支度をするのがポイントなんだ」とケイシーは爽やかな笑顔で話します。

8年前に妻アリーとともにオーガニックコーヒー〈キャニオン・コーヒー〉をエコパークにオープンした2人。パンデミックで一時的にカフェをスローダウンしたものの、現在は通常どおりオープン。コロナ禍で学んだシステムを導入することで、家族で旅行を楽しむゆとりもできたそう。コーヒーを淹れたり、家庭菜園の手入れをしたりする、なにげないことも丁寧に行うことでマインドフルネスの効果を感じるとか。

「心が落ち着いたぶん、僕は趣味の楽器演奏を楽しみ、妻は息子の成長を撮影する至福の時間を見つけられたよ」と、朝のコーヒーを入れながらケイシーが静かに語ってくれました。

“me time” Overseas 01
サステナブルな肥料でオレンジやレモンを育てる。

理想の庭付きの家で営むサステナブルライフ。ゆったりとした時間を過ごせるようになり、家庭菜園も以前より手間をかけるように。家の庭では、ハーブやケールなどの新鮮な野菜のほか、オレンジやレモンの果実も収穫できます。

理想の庭付きの家で営むサステナブルライフ。自らのオリジナルブランドのコーヒービーンズを、使用後に土に混ぜてサステナブルな肥料に。家庭菜園で利用しています。

“me time” Overseas 02
ブレイクタイムに選び抜いたコーヒー!

理想の庭付きの家で営むサステナブルライフ。まだ空が暗い早朝の時間帯に目覚める息子ソニーが、目覚まし時計の役割を果たしてくれます。そのおかげで、朝のコーヒーを淹れる時間にゆとりが生まれ、気持ちいい朝がスタートできるそう。

理想の庭付きの家で営むサステナブルライフ。自身のブランド〈キャニオン・コーヒー〉を愛飲しています。ハンドドリップでゆっくり淹れるために、丁寧にローストされているのが特徴。

“me time” Overseas 03
子供と一緒に音楽を楽しむ。

理想の庭付きの家で営むサステナブルライフ。ミュージシャンだったケイシーはガレージに音響セットを完備。最近はバンド活動を再開する余裕もできたそう。息子もキーボードに興味を示し、セッションに参加することもあります。

“me time” Overseas 04
カメラで日々の子供の成長を撮影。

理想の庭付きの家で営むサステナブルライフ。午前中は光が入るリビングで過ごすことが多いそう。最近言葉を話しはじめるようになった息子と会話を楽しみながら行うフォトセッションは、大切なコミュニケーションのひとつ。

理想の庭付きの家で営むサステナブルライフ。モデルとしても活躍する妻アリーの趣味はカメラ。フジフイルム、オリンパス、ポラロイドなど、3台ものカメラを駆使して息子のベストショットを毎日のように更新。なかでも「ポラロイドの色褪せた質感は格別」とか。

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楽しい時間を家族でわかちあえる幸せ。
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緑とアートに囲まれた2人の暮らし。
レオ・バシカさん(グラフィックデザイナー)
タイアナ・ギーファーさん(〈タイアナ〉デザイナー)

 
Information

『Safari me time』Vol.10 P4~5掲載


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