Safari Online

SEARCH

LIFESTYLE ライフスタイル

2024.03.17


グリフィス天文台の真下に禅を感じるパワーハウス!

かつて大勢のハリウッドスターが家を構え、LAで最も高級な住宅地だったロスフェリス。ここにヘア用品ブランドも創業した、セレブ御用達のヘアスタイリストが5軒の家を建設。そのうちの1軒、エナジーを大切にする邸宅を案内しよう。


Los Feliz
カリフォルニア州ロサンゼルス ロスフェリス
owner
チャズ・ディーン
ヘアスタイリスト、ヘアサロン経営者、ヘア用品ブランド創業者

グリフィス天文台の真下に禅を感じるパワーハウス!家主のラッキーナンバーである13個の特注ライトが輝く2階のダイニングルーム。テーブルも特注で、バリ島から取り寄せたトロピカルウッド製。サボテンが目を引くテーブルセッティングは「常に客を歓迎したいから」だそう。

LAの街を見わたせる丘に
ヘルスコンシャスな家!


グリフィス天文台の真下に禅を感じるパワーハウス!ディーンがデザインを考え、4年かけて建てた家。スイミングプールから下の屋外ラウンジへ流れる滝が印象的。家の下にはプールハウスも設置(実質4階建て)。左隣には、次に住む予定の新しい家を建設中。

この人がオーナー!
チャズ・ディーン[Chaz Dean]
グリフィス天文台の真下に禅を感じるパワーハウス!バーモント州バーリントン生まれ。
ペンシルベニア州とニュージャージー州で育ち、LAへ。
LAとニューヨークでヘアサロンを経営するヘアスタイリスト。
ヘア用品ブランド〈ウエン〉の創業者。


ハリウッドの隣に位置するロスフェリス。多くのセレブが住んでいた’30年代の名残で瀟洒な豪邸が目立ち、裕福な人たちが暮らす閑静な高級住宅街。丘の上には、LA全体が見わたせるグリフィス天文台がそびえ立ち、世界中から観光客が訪れる。

この天文台の真下に2.5エーカー(3060坪)の土地を購入して5軒の家を建てたのが、著名なヘアスタイリスト、チャズ・ディーン。この街を選んだ理由は「経営するヘアサロンやハリウッドへクルマで10分で便利。自然に恵まれていて、静かで穏やかだから」。所有物件のうちで彼が住むのは、50種類ほどの野菜や果物を育てるガーデンとスイミングプール付きの家。裏に天文台、表はダウンタウン・ロサンゼルスの絶景が望める最高のロケーションだ。

3階建ての家のコンセプトはモダンかつコンテンポラリー。広々としたオープンフロアに並ぶ家具の多くはカスタムメイド。モノトーンを基調にし、床や壁の素材にもこだわりながら、果物や花のポップなアクセントカラーを楽しんでいる。加えて、タイやバリ島から取り寄せたブッダ像や彫刻、アリゾナ州セドナ産のパワーストーン、両親やペットの誕生日の数字が記された絵画も飾り、スピリチュアルな雰囲気も醸し出す。

あなたにとって家とは? と尋ねると「リラックスできて平安的なスペース」と納得の答え。このライフスタイルが、多くのセレブからの絶大な支持をもたらすのだろう。

邸宅データ
グリフィス天文台の真下に禅を感じるパワーハウス!●敷地面積:0.2エーカー(約300坪)
●家の面積:6000平方フィート(約169坪)
●家の値段:900万ドル(1ドル145円換算で約13億500万円)
●部屋数:8部屋(3寝室含む。バスルームは6室)。3階建て
●築年:2014年
●建築家:ティム・キャンベル
●家族構成:1人。ペットは犬2匹

グリフィス天文台の真下に禅を感じるパワーハウス!リビングルームはダイニングルームとキッチンを繋げ、開放感たっぷりのワンフロアに。右奥にはバーカウンターを設けて、訪れる客をもてなすスペースを用意。モノトーンの家具にあざやかな花の色を添えて華やかなシーンを演出。

グリフィス天文台の真下に禅を感じるパワーハウス!バスルームを覗く構造となっている3階のゲストルーム。ディーンが手掛けるヘア用品を陳列し、まるで高級サロンのよう。

グリフィス天文台の真下に禅を感じるパワーハウス!屋上のラウンジ。正面に見えるのはダウンタウン・ロサンゼルスの街並み。グラスストーンのファイヤーピットで、寒い夜も夜景を眺めながら寛げる。ちなみに背後はグリフィス天文台が真上に見え、大型プロジェクター画面を取り付けて屋外シアターの造りに。

グリフィス天文台の真下に禅を感じるパワーハウス!キッチンの冷蔵庫や冷凍庫などの機器は〈ミーレ〉。ダウンタウン・ロサンゼルスの風景がフレームに収まる窓を特注した。

 Check point! 

①落ち着いた寝室
グリフィス天文台の真下に禅を感じるパワーハウス!ディーンのプライベートな部屋が揃っているのは1階。ここはジャグジーに直行できるベッドルーム。ほかのフロアと同様に可動式ガラス窓を配して、外と内の区別をせずに開放感のある部屋にしている。ベッドは〈レストレーション・ハードウェア〉、ベッドカバーとクッションは〈クレート&バレル〉、コルク製のウォールペーパーは〈フィリップ・ジェフリース〉。

②静寂な屋外ラウンジ
グリフィス天文台の真下に禅を感じるパワーハウス!スイミングプールの下に設けた屋外ラウンジ。プールの水が流れてくる滝と竹に癒されて、禅の趣が味わえる中庭。

③整ったクローゼット
グリフィス天文台の真下に禅を感じるパワーハウス!整理整頓された美しいウォークイン・クローゼット。スーツやシャツやデニムやシューズなど、セレクトショップさながらにディスプレイしている理想形。

④野菜と果物を育てる庭
グリフィス天文台の真下に禅を感じるパワーハウス!1000本以上の竹が生い茂る庭の階段を下った場所には、広大な別の庭。ここでトマト、レタス、ケール、にんじん、アボカド、オレンジなど約50種類の野菜や果物を育てる。養蜂も行い、ハチミツの収穫も。左手に見える別宅には、ディーン家のスタッフが暮らす。

⑤洒落た階段スペース
グリフィス天文台の真下に禅を感じるパワーハウス!ガラス製の階段を上ると目に留まるのが、ディーンの友人でアーティストのマーク・アセテリの絵画。エレベーターも設置。

⑥癒しの贅沢ジャグジー
グリフィス天文台の真下に禅を感じるパワーハウス!竹に囲まれたジャグジーとスイミングプール。手前のファイヤーピットの炎が屋外ラウンジをラグジュアリーに彩る。左奥のバーベキューエリアには〈ヴァイキング〉のレンジと〈パーリック〉の冷蔵庫。バリ島から取り寄せた彫刻でエキゾチックに。

インテリアやデザイン家電に関するオススメ記事はコチラ!
海外セレブの邸宅!
セレブの豪邸パパラッチ!
生活拠点にバカンス用と多様! 英国、米国、フランス ベッカム一家が暮らす家
西海岸的なハッピー・ルーム!
オトコ心を刺激する「シビれる家電」
リビングルームを快適にしてくれる家具はどれがいい?

カリフォルニア(西海岸)に関するオススメ記事はコチラ!
セレブと西海岸カーライフ
西海岸&セレブの今昔タイムトラベル!
カリフォルニアの「くるまにあ」
カリフォルニアのモーターサイクリスト
今、カリフォルニアで注目される新世代サーファーの「波乗り一代記」
クリス・ペプラーが選曲! シーン別聴きたいプレイリスト

 
Information

雑誌『Safari』4月号 P61〜64掲載

“西海岸リビング&インテリア!”の記事をもっと読みたい人はコチラ!

●『Safari Online』のTikTokがスタート!
こちらからアクセスしてみて!

写真=トシ・サクライ 文=藤本庸子
photo : Toshi Sakurai text : Yoko Fujimoto
スポーティかつ快適な〈アウディ〉の新プレミアム。“Audi A6”とともに日常をエレガントにアップデイト。
SPONSORED
2026.09.04 NEW

スポーティかつ快適な〈アウディ〉の新プレミアム。
“Audi A6”とともに日常をエレガントにアップデイト。

心を高揚させてくれるスポーティな走りと、ときにはゆったりと寛げる快適性。プレミアムカーの中でも上級グレードに位置するアッパープレミアムセグメントでは、これらふたつの要素が欠かせない。この相反する条件をこれまでにないレベルで両立させたニュー…

〈スタイル〉で叶う極上の座り心地と正しい姿勢。理想の姿勢が日常になるデザインソファ
SPONSORED
2026.09.04 NEW

〈スタイル〉で叶う極上の座り心地と正しい姿勢。
理想の姿勢が日常になるデザインソファ

家で過ごす時間をより楽しむなら、ソファはただ座って寛ぐための家具ではなく、暮らしの質を左右する存在。心地よく身を預けられるのはもちろん、美しい姿勢までサポートできたら申し分ない。〈スタイル〉のソファなら、人間工学に基づいた独自設計でその両…

〈ディーゼル〉の軽くて楽ちんな“ジョグジーンズ”の新作!心地いいデニムが大人には必要だ!
SPONSORED
2026.08.25

〈ディーゼル〉の軽くて楽ちんな“ジョグジーンズ”の新作!
心地いいデニムが大人には必要だ!

デニムの力強さや爽やかなルックスは唯一無二。でも大人としては、穿き心地も大事。その両面を高いレベルで兼ね備えているのが、〈ディーゼル〉の“ジョグジーンズ”だ。スウェットのような軽い穿き心地ながら、デニムらしい奥深い魅力を備えた新作がずらり!

TAGS:   Fashion Denim
〈ワンミニットワンセカンド〉のウエアで快適にお洒落する!リラックスしたい休日はひと味違う日常着で!
SPONSORED
2026.08.25

〈ワンミニットワンセカンド〉のウエアで快適にお洒落する!
リラックスしたい休日はひと味違う日常着で!

慌ただしく過ぎる毎日だからこそ、オフはリラックスできるウエアで過ごしたい。とはいえ、そこに個性やセンスも表したいというのが大人の本音。〈ワンミニットワンセカンド〉ならば、ベーシックなアイテムに今の気分を取り入れ、快適さと洗練度を両立。 よ…

TAGS:   Fashion

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ