【まとめ】評判のよかった人気グルメ記事3選
みんなが“1度は食べたい”と思ったメニューとは!? 〜魚介編〜
『Safari Online』でご好評をいただいている連載『ホテルの名物メニューを彼女と♡』。その過去記事の中でもアクセス数が多く、好評だった記事を厳選してご紹介。今回は魚介編。エビ人気が高いのは想定内⁉ 人気を集めたトップ3はコチラ!
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ホテルの名物メニューをもっと見たい人はコチラ!
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Vol.4〈ホテルニューオータニ〉“SATSUKI”
プレミアム鯛バーガー
まず人気の高かった記事の1つは、老舗ホテルのコチラ▶︎vol.4〈ホテルニューオータニ〉SATSUKIプレミアム鯛バーガー。鯛を使用しているちょっと変わったバーガーは一度試してみたい!
〜以下記事一部抜粋〜
“SATSUKI”は“ピエール・エルメ・パリ”と“パティスリーSATSUKI”という高級スイーツショップを併設していながらも、“新・最強の朝食”と謳う和洋の朝食ブッフェや、コーヒー1杯からでも利用できるという気軽さを持ち合わせている。
注目度の高いプレミアムバーガーたち!
この“SATSUKI”で最近注目されているのが、“SATSUKIプレミアムバーガー”シリーズ。ホテル特製の雑穀米“Jシリアル”で作られた“Jシリアルバンズ”を使用するなど、素材や製法にとことんこだわっている。たとえば、黒毛和牛100%のパティや赤ワインをふんだんに加えた特製スパイシーデミグラスソースの“SATSUKIプレミアム和牛バーガー”(4200円、税・サ別)。厳選された鮭、マカデミアナッツ、ピーナッツ、胡桃を使用した“SATSUKIプレミアムサーモンバーガー”(3200円、税・サ別)といったラインナップ。なかでも、是非とも彼女と体験してもらいたいのが“SATSUKIプレミアム鯛バーガー”(3400円、税・サ別)。
“SATSUKIプレミアム鯛バーガー”の主役は愛媛県の真鯛。バジルやイタリアンパセリの香草ペーストと、スパイシーな香辛料をまぶし、ココナッツとマカデミアナッツで作り上げた特製ふりかけをまとわせてカラッと揚げてある。サクサクの衣からはマカダミアナッツや青海苔の風味が漂い、どこか懐かしさが感じられる優しい味だ。
鯛の上下には大粒のコルニッション、オニオン、SATSUKIオリジナルタルタルソースを乗せ、鯛の旨味に心地よい酸味を合わせた。パリッと冴えたレタスと、無農薬で育てられた上野原ハーブガーデンのハーブを挟みこんであるので、後味はさっぱり。真鯛のコクと野菜のみずみずしさが口の中でハーモニーを奏でる。
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〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉“ジリオン”
ダッテリーニトマトとオマール海老のロッソ スパゲティで
続いては、こちら▶︎Vol.7〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉“ジリオン” ダッテリーニトマトとオマール海老のロッソ スパゲティで。見た目にも華やかな料理はデートにもうってつけ!
〜以下記事一部抜粋〜
〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉1Fにある“ジリオン”では、2013年4月のオープンから阿部洋平シェフが料理長を務めている。イタリア料理はスピードが命であると考え、できたての美味しさを大切にするイケメンシェフだ。
“見て楽しい”、“おいしい”をコンセプト
“ジリオン”では世界三大珍味をアレンジしたディナーコースや“カラダに優しい”、“見て楽しい”、“美味しい”をコンセプトにした料理が有名となっているが、なかでも、パスタの完成度が高いことは、食通の間では有名だ。
魚介類をふんだんに用いた贅沢なパスタ!
そんな阿部料理長のパスタの中でも、断然おすすめしたいのが、高級な魚介類を惜しみなく使用した“ダッテリーニトマトとオマール海老のロッソ スパゲティで”(2800円、税・サ別)だ。オマール海老は、半身がパスタに混ぜられ、もう半身がグリルして添えられており、丸ごと1本使われているという贅沢さ。ズワイガニもふんだんに盛りこまれており、甲殻類ならではの磯の尊い滋味がソースにあふれている!
ほかにもツブ貝、海老、甲イカ、白身魚がたっぷり投入されており、魚介類のオンパレードなので、魚好きの日本人にはたまらない。国産ニンニクの奥行きのある香ばしさとタカノツメのピリリとしたアクセント、シチリア産アンチョビのしっかりとした塩味によって、ソースの美味しさがブーストする。
特筆するべき食材は、収穫量の少なさから、イタリアでも高級トマトとしてよく知られているプーリア産プチトマトのダッテリーニだ。酸味が少なく、甘味が強いので、それだけでも非常に美味。甘味がありながらもフレッシュさが秀逸なので、魚介類との相性も抜群によい。ダッテリーニは、この高級魚介類を使用したパスタに最適なトマトであると断言してもいいだろう。
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〈ヒルトン東京お台場〉唐宮
活けイセエビの塩冷麺
夏場に配信した冷麺の特集での記事で、またまた“エビ”を使用した料理が人気に。▶︎Vol.14〈ヒルトン東京お台場〉唐宮活けイセエビの塩冷麺もよく読まれた人気の記事でした!
〜以下記事一部抜粋〜
古代中国の建築様式をモチーフとした装飾
定番デートスポットの代表格であるお台場で、東京湾の美しいパノラマビューが望めるホテルといえば〈ヒルトン東京お台場〉。ブッフェで大人気のオールデイダニング“シースケープ テラス・ダイニング”、本格的な日本料理を味わえる“さくら”、創造的なグリル料理を堪能できる“グリロジー バー&グリル”など、いくつもの素晴らしいレストランを擁している。なかでも、夏のデートによさそうなのが、と~っても高級な涼麺が食べられる中国料理“唐宮”だ。お店の雰囲気も落ち着いていて大人のカップルにお誂え向き!
“唐宮”では“2018夏の冷麺フェア”が行われており、中国料理 副料理長の東郷裕之シェフによって8種類もの涼麺が創り出されている。なかでも格別なのが、プレミアム冷麺と称されている“活けイセエビの塩冷麺”(3980円、税・サ別)。
和洋の食材を取り入れた
ほかでは食べれられない特別感!
スープは澄んだ鶏ガラをベースに、酢とニンニク、生姜、ゴマ油が効いていて、さっぱりとした喉越しと、複雑な味わいが印象的。蒸したイセエビの半身とフレッシュなウニも添えられており、まさに贅を尽くした涼麺に仕上がっている。食通の彼女でさえも驚きの声を上げるのでは!?
点心シェフ特製のワンタンにも注目してもらいたい。イセエビのテールがふんだんに使われた餡を包みこんでいるので、ワンタンを噛みしめるたびに、甲殻類の旨みと磯の風味が口中に広がっていく。また、コリアンダーの豊かな香りも食欲をそそり、いくらでも食べられそう! この一品だけで立派な中国料理として楽しめるっていうくらい、美食のワンタンなのだ。
※データ等は取材、配信当時のものです。実情と異なる可能性がありますので、各レストランへご確認ください。
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。
2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。