素材の選別における最高形態を目指すプロジェクト、“パシュミー”。軽く、柔らかく、繊細なスウェードにリネンの内装で履き心地は抜群。極薄レザーのライニングにはリネンが用いられ、盛夏でも涼しく履けそう各13万5300円(以上トッズ/トッズ・ジャパン)
彼女とバカンス先の海で思いっきり遊んだ後、向かうはレストランでのディナー。シアサッカーやリネンのセットアップを身にまとい、昼間とは違う大人の一面を見せたい。そんなときに合わせる靴はやっぱりローファー。しかも素足。靴下を穿いているときにはないヌケ感が生まれるし、パンツの裾から覗かせる日灼け肌がなんとも色っぽい。
映画『太陽がいっぱい』のアラン・ドロンをイメージしながら……いざやってみると、靴の中は蒸れるし、肌が直接擦れて踵や甲は痛くなるし。かといってフットカバーを着けると、屈んだときにチラチラ見えたり、歩いているときにだんだんずれ落ちてきたり。スマートに彼女をエスコートするはずだったのに、足元ばかり気にして、せっかくの余裕も色気も台なしに。なんてことを華麗に解決する逸品があったので今回紹介したい。
〈トッズ〉がレザーの選定から製造まで最高品質を目指し掲げた“パシュミー”プロジェクト。その1足であるこちらのローファーの革は、シルクのように柔らかく、驚くほどに軽い。そしてなんとライニングはリネン! まさに素足で履くためのローファーだ。これで彼女もびっくりの足取り軽やかなリードができるはず!
●トッズ・ジャパン
TEL:0120-102-578
※『Safari』8月号97ページ掲載
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